２３日（水）、生徒会トレセン（夏季執行部研修会）を行いました。「夏休みは４０日必要かどうか？」というテーマでディベートを行い、肯定派、否定派に分かれて討論のしかたを学習しました。中には「親戚がブラジルにいる人は２・３日では帰られない。」という意見もあり、活発に論議を交わしていました。

　今日８月３日は、平和記念日を前に、平和についての取り組みを行う登校日です。昨年度もお越しいただいた渡部久仁子先生から、カザフスタンへ訪問した体験をもとに平和に関する講話をしていただきました。また、平和に関する取り組みとして、１年生からは６月のフィールドワーク（原爆資料館）の報告、３年生からは平和宣言（各学級で作成）を発表してもらいました。平和について深く学び、考える１日となりました。

　７月１７日（月・祝）、青少年によい環境を与える運動として、青少年健全育成・非行防止を目的とした街頭パレードに１７名のボランティアが参加しました。
　中学生ボランティアが持っている幟旗は、長束小・長束西小の６年生と長束中１年生がつくった地域を明るくするための標語です。地域の方、ＰＴＡの方とともに標語を唱和しながら歩きました。

　６月２５日（日）、長束小学校の体育館でフレンドリーコンサートが行われました。長束小（ジュニアバンド）・長束西小（５・６年生合唱）・長束中（吹奏楽部）の３校が集まり、交流を深めました。たくさんの地域の方々に来ていただき、子どもたちの日ごろの練習の成果を見ていただくことができました。

　８月４日のピースボランティアには約４０名の生徒が参加します。３年生が考え、英訳した平和宣言と先日美術部がデザインしたイラストに全校生徒で色塗りをしました。夏休みに入り、１年生４名が最後の仕上げを手伝ってくれました。
　このピースカードが外国の方の手に渡り、平和の祈りが世界の人々に届くことを願っています。