「美鈴が丘」８月号

７月２０日（木）　梅雨明けも宣言され、毎日厳しい暑さが続いています。前期前半の授業も、明日を残すのみとなりました。そんな中、校内でほのぼのとしたトピックスが話題になっています。本校舎２階にツバメが巣作りをし、現在４羽のヒナが元気に成長している姿を見ることができます。巣の下には、写真のような注意書きも掲示し、全校生徒でその成長をあたたかく見守っています。親鳥は何度も巣作りにチャレンジしながら、しっかりと土台を固め、４羽のヒナを大事に育てています。親鳥が巣に帰ったときには、我先にと鳴き声をあげるヒナは愛おしい存在です。本校生徒にとっては、この美中があたたかい巣となり、近い将来たくましく大空に羽ばたいてくれることを願っています。

７月１３日（木）　日ごとに暑さも厳しくなり、毎日暑い日が続いています。今日も大変暑い一日でしたが、生徒は元気に大掃除に取り組んでくれました。クラスみんなで協力して椅子や机を運び出し、熱心に床を洗浄し、ていねいにワックスをかけてくれました。夏休みまで一週間余り、きれいになった教室で最後まで暑さに負けず頑張ります。

７月６日（木）　３年生は、美鈴が丘高等学校を訪問し、体験授業を行いました。全体での説明の後、４グループに分かれて高校の授業を体験しました。生徒たちは、一様に緊張感をもち、真剣に取り組んでいました。実際に高校の施設を見学し、授業体験を行うことで、今後の進路選択の参考とするとともに、進学後の生活を具体的に考えるよい機会となったことと思います。

　７月６日（木）　今日は、平和記念資料館より若見洋子先生をお迎えし、１年生の平和講座を行いました。世界初の被爆都市ヒロシマの惨禍と核兵器の現状などについてお話いただきました。８月６日に向け、ヒロシマの中学生として、核兵器廃絶や平和な世界の建設など、一人ひとりが自分のできることは何かと考える貴重な機会となりました。

「美鈴が丘」７月号