最新更新日:2024/09/26 | |
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点字体験点字には,「カタカナ」や「漢字」はなく「かな」しかないことや,「しょうがっこう」は「しょ−がっこ−」と耳で聞いた通りに打つことなどの説明の後,自分たちで実際に打ってみました。かなの一覧を見ながら打ったのですが,途中で分からなくなったり,間違えて打ってしまったりして,点字を打つことの大変さを感じた様子でした。 今回の学習をきっかけに,点字は,目の不自由な方にとって,手助けとなる大切なものであることを理解し,点字の表示物を大切にする気持ちを育てていきたいと願っています。 むかしあそびのかい子どもたちは,「けん玉をする時は,少しひざを曲げてしたらいいって教えてもらったよ。」「今までこまを回すことができなかったけど,今日初めて回せた。」「竹とんぼで初めて遊んで楽しかった。」「「あやとりって二人でもできるんだね。面白い。」「お手玉のいろんな遊び方を教えてもらったよ。」と,口々に楽しい時間を過ごしたことを話していました。 これからも生活科の時間に「むかしあそび」を楽しみ,日本に昔から伝わる文化に親しんでいきたいと思います。 盲導犬盲導犬との毎日の様子や,盲導犬の仕事は,障害物や段差を教えてくれることなどを話していただきました。目の不自由な方が,駅のプラットホームから落ちる事故があるとのことですが,盲導犬はその事故を防ぐという大切な仕事もしているそうです。 体育館の中や階段を歩かれたり,狭いところや危ないところは,命令に従わないという姿を見せていただいたりすることで,子どもたちは,盲導犬ルーラが清水さんの安全を守っていることを実感していました。 「盲導犬がすべてできるわけではないので,信号や電車などで,目が見えない方がいたら,声をかけてくれるととても助かります。」という清水さんの言葉に,子どもたちは,大きく「はい」と返事をしていました。目の不自由な方に,自分たちに何ができるかを考える良い機会となりました。 こころの劇場
11月27日にこころの劇場が実施され,舞台芸術を鑑賞しました。今年度の演目は「ガンバの大冒険」でした。舞台を通して,生命の大切さや人を思いやる心,信じ合う喜びなど,生きていく上で大切なことを感じられたようです。
行き帰りは,道徳で学んだ「江戸しぐさ」や「皆実しぐさ」を思い出し,交通ルールを守り安全に行動することができました。 オリエンテーリング大会演劇鑑賞会オリエンテーリング大会PTC新広島ヤクルト販売から講師の方に来ていただき,3つのウンチ力をパワーアップするために,食物繊維を正しく摂る事,良い腸内細菌を増やすこと,腸の周りの筋肉を鍛えることが大切であることを学習しました。 腸の周りの筋肉を鍛えるために,腸トレ体操を一生懸命頑張る姿が,とても微笑ましかったです。 保護者の皆様。ご多用の中,多数参加していただきありがとうございました。 役員の皆様。お世話をありがとうございました。楽しく,ためになる時間を過ごすことができました。 和の文化説明会
国語科の「和の文化を受けつぐ」の学習で,和の文化説明会を開きました。それぞれの班でテーマを決め,インターネットや本などから必要な情報を集め,整理し,説明する内容を考えました。どの班も,資料の使い方や効果的な提示の仕方について話し合いを重ねながらまとめていました。説明会当日は,絵やグラフなどの資料を上手に使って,聞き手の反応を確かめながら,説明することができました。また,聞く側も,説明を聞いて,良いところを見つけたり,助言したりしていました。次は,総合的な学習で米について調べたことを発表します。今回の経験を生かして,さらに工夫した説明会にしていきたいと思います。
グループで力を合わせて!!オリエンテーリング
11月16日(木),楽しみにしていたオリエンテーリング大会が行われました。縦割りグループで協力してクイズを解きながら,決められた時間内でポイントを巡ります。
今年度から,迷子が出たグループは減点されるというルールが加わったこともあり,2年生もグループから離れないよう声を掛け合って行動できていました。 集団で行動する楽しさと大変さを実感しながらゲームを終え,グループのみんなでお弁当を食べたり,遊んだりしながら,秋晴れの1日を満喫しました。 秋みつけ公園の木々は赤や黄色に色づいていて,6月に「公園探検」で訪れた時とは違う公園の様子を知ることができました。 「秋みつけ」で拾ったどんぐりや落ち葉は,ペンダント作りやリース作りをする時の飾りとして使って楽しみます。 防犯教室
11月10日(金),少年補導協助員の方々に来て頂き,万引き防止をテーマとした防犯教室を開きました。
子ども達は,身近にある誘惑に負けることで,どんなことが起こるのかを劇や警察の方のお話から考えることができました。 「はっきり断る」「友達を止める」「その場から逃げる」という3つの勇気を知り,誘惑に負けない強い心をもつことの大切さを学びました。その後の振り返りでも,していいことと,してはいけないことの善悪の判断を確認することができました。 スナックスクール講師の方の,楽しいお話に,子どもたちは魅了された様子で,意欲的に学習に参加していました。 おやつは体や心の栄養のために食べること,食事の2時間前までに食べると良いことなどを学習しました。 「1日のおやつの量は200kcalぐらいまで・・・ポテトチップスだと35g」ということで,実際に35gを量ってみたところ,自分たちが思っているより,実際の量は少なく,びっくりした子が多くいました。 今回の学習は,おやつの食べ方を考えるよい機会となりました。 みなみ町の人と仲良くなろう!
11月9日(木),生活科「まちたんけん」の2回目として,小学校区にある「のぼり文具」さん,「かぎはらや」さん,「友野屋」さん,「もんでん花園」さん,「ニコニコベーカリー」さんの見学をさせていただきました。
今回は,クラスの中でそれぞれのお店の担当者を決め,お店の様子や工夫を取材し,グループごとに発表資料を作って紹介し合います。公共の施設と比べたり,お店同士を比べたりして,知らなかったことに気付き,それを分かりやすく伝える方法をみんなで考えています。 どのお店も,子どもの質問に分かりやすく答えて頂き,多くのことを知ることができました。また、みなみの町の人の優しさと親しみを感じた感想を書いていた子どもが多かったです。 これを機会に,他のお店や公共の施設にも関心を深めてもらいたいと思います。 運動会5年生は,「短距離走」「騎馬戦」「タイヤ引き」に出場しました。「騎馬戦」は,作戦会議を大将中心に行い,個人戦の順,陣形,攻め方などを何度も話し合いました。当日は赤白接戦で,どのチームも協力して,声を掛け合いながら戦いました。 5年生から競技に参加するだけだけではなく,係の仕事も受け持ちます。朝早くからの練習や休憩時間の練習をする係もありましたが,みんな高学年としての自覚をもって,意欲的にがんばっていました。 子どもたちは運動会を通して,また一段と大きく成長しました。 運動会後日書いた感想文の中に「綱引きの時,みんなで声を合わせて楽しくできた。」「立てひざの時,一生懸命だったから痛さを感じなかった。」などと書いている児童がたくさんいました。みんなで協力することの大切さを改めて感じた運動会になったようです。高学年に向けて毎日の生活でも意識して過ごしてほしいと思います。 初めての運動会「おとさずはこんでね!」という黄色い大きなボールを運ぶ競技では,少しでも速く前に進みたいという気持ちが強かったのか,練習の時よりもボールを落とすグループが多く見られました。しかし,「ボールがかごから落ちた時は,一旦かごを地面に下ろしてからボールをのせる」という競技のルールをしっかり守って競技を進めていました。その姿に,入学から半年,立派な皆実小学校の児童に成長している様子を見ることができました。 |
広島市立皆実小学校
住所:広島県広島市南区皆実町一丁目15-32 TEL:082-251-2358 |