大谷体育館に入ったとたん、民泊受け入れ家庭のお父さんお母さんより拍手で迎え入れていただき、暖かい気持ちになりました。そして、近江日野町の理事長さんより歓迎の言葉をいただきました。
生徒代表の挨拶も立派に行いました。

行ってきまーす！
笑顔で、日野町のお父さんお母さんと共に、民泊先に向かいました。
どんな、体験がまっているかな？楽しみだ?！

２年生は今朝９時５０分の新幹線で関西方面への修学旅行に出発しました。待ちに待った修学旅行の朝、みんな明るい表情で広島駅に集合していました。今日は滋賀県で民泊体験を行います。受け入れ先のご家族との出会いが楽しみですね。写真は出発式での様子です。

２年生は、来週の月曜日から２泊３日の予定で、滋賀・京都・大阪方面に修学旅行に行きます。今日は決断式が行われました。学年主任の森本先生から、修学旅行に向けて２回行われた着ベル点検・服装点検で、どちらも違反者ゼロのパーフェクトだった２組・５組が表彰されました。また火曜日の離村式の際に日野地区のみなさんへおくる予定のエールを、“エールボーイズ”が披露してくれました。気をつけて行って来てください！

ＪＲＣ入会式に引き続き、生徒総会が行われました。生徒会執行部による今年のスローガンの発表から始まり、その後のすべての議事を滞りなく終えることができました。ちなみに今年のスローガンは『躍進』です。このスローガンには、縦や横のつながりをさらに深め今以上に発展させる、という意味が込められています。パワーを感じさせるスローガンですね。

今日は生徒総会に先立ち、ＪＲＣ入会式が行われました。本校は平成16年にＪＲＣに入会し、今年で14年目になります。入会式の中では宣誓やバッジの授与などがあり、最後は『空は世界へ』という歌をみんなで歌いました。『気づき、考え、実行する』人へと成長してくれることを願っています。なお、ＪＲＣバッジは後日配布します。

　観音中学校のホームページへお越しくださり、ありがとうございます。

　この度、校長を拝命いたしました村井芳弘と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
　
　本校は、戦前の広島市第二高等小学校（通称：二高）の校地校舎を受け継ぎ、昭和22年4月に広島市立第二中学校として開校いたしました。昭和24年には広島市立観音中学校と校名を変更し、現在に至っています。
　北は小河内町から南は広島観音マリーナまで含み、西は太田川用水路、東は天満川に挟まれた南北に細長い地域で、西区役所・西消防署・西郵便局・西税務署などの主要な公共施設があり、国道2号線・百メートル道路・南道路が東西に走り、路面電車も走っている西側から広島市中心部へ入る要所に位置しています。
　学区には、天満小学校・観音小学校・南観音小学校があり、小中連携を深めています。
　また、さまざまな事情で義務教育を修了されていない方のために、夜間学級が併設されていることも特色の一つだと思います。

　ところで、本校の校名は実に美しく、人道を感じさせてくれます。
　観音の「観」は、物事の表面的なありさまを突き抜けて、その本質を心の眼で見通すという意味があり、「音」は「声」としてとらえることができ、よく聴くという意味となります。
　そのことを常に胸に留め、４人班のなどでの学習や生活での「つながり」を育んでいます。未来へとつながる学びを大切にしていく上でも、本校の校名の響きは、心地よく私たちにあるべき姿勢を示してくれます。

　卒業時には校歌のしめくくり（３番）にあるよう、「おおその名　観音中学校♪」と胸を張り、誇りをもって旅立っていけるよう、思いを持って尽力しているところです。

　地域の方々や保護者の皆様をはじめ、応援してくださっているすべての方々に、今後ともご協力とご支援を賜りたいと存じます。よろしくお願い申し上げます。

　広島市立観音中学校　校長　村井　芳弘　

　本校では学習も生活もすべて４人班を基にしており、入学してすぐの新１年生を対象に“学び方学習”を行っています。昨年度から、体育館でこの“学び方学習”を行うようになり、今年は２回目です。４人班で協働して学ぶ楽しさを体験してほしいと考えています。
　この日はオープニングで１学年教員団による寸劇や、養護教諭の白井先生による『その一言で』と題したお話がありました。昼食は体育館でカレーを食べました。やはりカレーはみんなの好物のようで、クラスごとに輪になってもりもり食べていました。班やクラスのみんなと少しつながりを作れた１日になっててくれると嬉しいです。