この賞は、「規範性や社会貢献の心を育むボランティア活動等への生徒の積極的な参加を促し、活動への意欲を喚起するため善いことを自ら進んで実践した生徒個人、グループ、生徒会を表彰する」というもので、本校は「生徒会執行部」「吹奏楽部」「放送部」が受賞し、それぞれ代表の生徒が表彰式に参加しました。

新たな年を迎えたが、みんなは「今年の目標」を設定することができただろうか。それは来年の今頃、自分の１年間を振り返って見たとき、どれだけ成長することができたかを実感することのできるものであってほしい。３年生にとっては次のステージへのチケットを手に入れなければならない重要な時期でもある。身体に気をつけて頑張り抜き、入ることをゴールとするのではなく、学び続けることのできる人となってくれることを願っている。

これだけの大所帯で共同生活をしていると、それはどこであってもパーフェクトな人間ばかりがいるのではないのだから、全ての人が自分と全く同じ考えで生活しているのではないことを理解する必要がある。そこにいるみんながイヤな思いをしないように、互いを尊重する気持ちや姿勢が求められる。みんなの力で互いに学ぶことのできる温かな空間をつくり、今年度のまとめに相応しい3ヶ月を過ごしていこう。

生徒会長の代表挨拶です。

　

あたりまえの毎日に感謝します。

今日からまた、三和中学校の生活が始まります！集会や試験と盛りだくさんの内容の一日となります。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

いよいよ来週の１月９日(火)から学校が再開します。

年末にもお願いをしましたが

　各部活では「冬休みの課題」のチェックも行われています。
各ご家庭の状況はいかがでしょうか。
早く仕上げて年末をゆっくり過ごすことができたでしょうか。

　●冬休みの宿題一覧（１年）
　●冬休みの宿題一覧（２年）
　●冬休みの宿題一覧（３年）

　　　これが今回の冬休み課題の一覧です。


　冬休み明けの時点で予想されることは

提出課題が全く終わらずに、完成するまで苦しんだり
その後の部活動への参加が遅れたり

さらには
これまでも課題提出を苦手にしている生徒であれば
今回も完成させることができないことを思い悩み
休み明けにさまざまな反応が出てしまうケース等も考えられます。

　長期休業（夏休み・冬休み・春休み）中の宿題の完成は
子どもにとっては、成績だけではなく
その後の生活などにもこのような影響が出るものです。

　今一度
「完成度のチェック」を確実にしていただき
１月９日（火）の登校初日には
全生徒が安心して笑顔で登校することができるよう
どうかご協力を、お願いいたします。

生徒の皆さん、明けましておめでとうございます。
新しい年、平成30年（戌年）が始まりました。

さて、皆さんも承知しているように、昨年12月に「譲位特例法」が成立し、政府により天皇陛下の譲位日が平成31年4月30日と定められ、政令が公布されました。天皇の譲位については、1817年の光格天皇以来、およそ200年ぶりとのことです。
従って、元号の「平成」ですが、来年、平成31年4月30日をもって終わり、翌5月1日からは、皇太子が新天皇として即位され、新たな元号になります。
今年は、「平成」になって30年を迎える節目の年にあたります。皆さんにとって、心に残る、意義ある1年になるよう、心から願っています。

「年末」から「年始め」にかけては、穏やかに、昨年1年間の自分自身を振り返ったり、「今年こそは」と新たな志を抱くことでしょう。お正月は、気持ちを新たにする、本当によい節目ですから、自身に向き合ってみてください。

伝統ある三和中学校がさらに発展するためには、皆さん一人ひとりの行動によるところが大きいです。これからも、まわりの人としっかり協力し、学業や部活動、そして生徒会活動等、本来の教育活動に一生懸命取り組み、自身の人間力を高めていってください。そして、皆さんが日々健康でいてくれて、その頑張りや粘りがしっかり実を結ぶ一年になるよう心から願っています。

終わりになりますが、保護者の皆様そして地域の皆様には、旧年中、本校の教育推進に対しまして、多大なご理解ご協力を賜りましたこと、この場をお借りし、厚く御礼申し上げます。お陰様でこの一年、無事に充実して過ごすことができました。教職員を代表して心より感謝申し上げます。本年も、これまで以上に充実した一年にしたいと思っております。引き続きまして、どうぞよろしくお願い申し上げます。

平成30年 1月 1日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
広島市立三和中学校長　　　出廣　久司