佐伯区某所にある通称「地獄の階段」に来ています。この苦しみがきっと春に自分たちの力へと変わると信じて…

　

　

　

　

　

　

掲揚台での引き継ぎ作業を最後に、全て終了しました。
これまでの感謝の気持ちを込めて、手づくりの贈り物が一人ひとりに渡されました。

部としての活動は、運動ばかりではありません。「したいこと」よりも「しなければならないこと」を優先できる生徒になれるよう、絆ルーム「ひまわり」を貸し切って学習する部活動もありました。

新旧執行部のメンバーが集まり、引き継ぎと今後についてを話し合う大切な時間です。

「第6回広島県ジュニア美術展」の受賞作を職員室前に飾りました。

練習後のさらなる試練

1年生美術科の夏休み課題を出品した「第6回広島県ジュニア美術展」で奨励賞を受賞した生徒が広島県立美術館で表彰式に出席しました。

見事に優勝しました！

友だちが一緒に作業をしてくれました。１年間よく頑張りました！

各方面で力を発揮してくれた生徒たちがたくさんいてくれたこと、本当に嬉しく思う。その場面を挙げればキリがないほどである。

保護者の方々は、学習や部活動に力を入れ、誰に対しても優しく接してくれる心配りができる学校に行かせたいと感じていると思う。その礎を築いてくれたのはここにいる上級生であり、すばらしいがんばりを見せてくれたのが１年生だと思っている。

今年に入り「考えた行動」をしようと呼びかけたことを覚えているだろうか。年末を迎る今、振り返ってみると、決していいことばかりではなかっただろう。

先日、ある社会派ドラマの中で主人公が「思い通りの人生など絶対にない。理不尽なことは当たり前のように起こる。人は壁にぶつかり、悩み考えることで自分をつくり、その壁を乗り越えることで自信を持つ。」
そして「1番ダメなのは、何もしないこと。何もしなければチャンスはやってこない」と語る場面があった。

新年を迎える今こそ、自分自身を見つめなおして、自分にとって伸ばすべきところに目を向けて、チャレンジをし続けることのできるみんなであってほしい。そして特に「まわりの人と助け合い、協力しあえる関係を維持すること」と「考える癖をつけること」という2点に力を入れてがんばってほしい。

元気な笑顔で、来年もこの場所でみんなと会えることを楽しみにしている。