１０月１８日（水）　今日は、２回目の合唱学年交流会を行いました。
　いよいよ今週末に迫った合唱祭に向け、各クラスとも大詰めに入っています。早朝や放課後も熱心に練習を重ね、毎日校内に歌声が響き渡っています。そんな中、学年交流会を行うことで、各クラスの仕上がり具合を確認し、お互いが切磋琢磨するよい刺激となりました。
　２１日（土）の合唱祭では、一人ひとりが心を込め、感動をお届けできる歌声を披露してくれるものと思います。保護者、地域の皆様のご来校を心よりお待ちしております。

１０月６日（金）　前期終業式を行いました。
　校長先生からは、　”Where there's a will,there's a way."　「意志あるところに、道は開ける。」と 、自分の目標や意志をしっかりと持って努力することの大切さを話されました。昨日から三者懇談会を実施しています。この懇談会で前期をしっかりと振り返り、後期に向けてさらに意欲を高めて頑張ってほしいと思います。

１０月４日（水）　今日は、合唱祭に向けて縦割り交流会を行いました。縦割り交流会とは、１年生から３年生までの縦割り三学級が一堂に会し、今までの合唱練習の成果を確認しあうものです。各交流会ともに３年生がリーダーシップを発揮し、合唱交流や後輩へのアドバイスを行いました。
　１年生にとっては初めての合唱祭、そして初めての縦割り交流会で緊張の連続だったと思います。３年生の合唱を聞いて、その迫力に驚いているようでした。こうした交流会や文化祭本番を通して、先輩から後輩へ美中の文化を確実に受け継いでいます。
　２１日（土）の合唱祭には、保護者や地域の皆様に感動を与える合唱を披露してくれることを期待しています。多くの皆様のご来校をお待ちしております。

「美鈴が丘」１０月号

　朝夕はめっきり涼しくなり、秋を実感する季節となりました。今朝は、生徒朝会が行われ、開始前にはいつもどおり静かに落ち着いて集合することができました。
　今月は、「いじめ防止月間」としての取組を進め、各クラスからいじめ撲滅アピールを行いました。また、着ベル点検の結果も発表され、さらなる取組の充実に向けて確認をしました。
　こうした生徒自身が主体となって進める活動を通して、生徒一人ひとりが大切にされる学校づくりを実現していきたいと思います。

９月２１日（木）　２年生は福祉理解学習の一環として、地域包括センターの皆様に来校いただき、認知症サポーター養成講座を受講しました。最初に、認知症を学び正しい接し方を理解するために、脳の仕組みや認知症の原因などについて講演いただきました。その後、職員の方々による寸劇を通して、より身近な問題として認知症への対応の仕方について学びました。寸劇には、本校の山下先生も出演し、楽しみながら学習を深めることができました。
　「福祉」とは人の幸せを願い、より幸せになるために何をしたらよいか、心をくだくということです。決して身体の弱い人や障害を持っている人、高齢者だけが関係することではありません。私たちを取り巻く人たちが、そして私たち自身が幸せに生活していくために何ができるのかを考える貴重な機会となりました。

９月７日（木）　２年生は、福祉理解学習の一環として手話講座を開きました。手話サークル「てまり」から１０名の皆様にお越しいただき、手話の学習を行いました。身近なことばや学校に関わることばなどの手話を教えていただいたり、聾や難聴の方々の実生活におけるご苦労などを直接伺うことができました。
　こうした機会を通して、福祉とは何かを考え、一人ひとりがよりよく生きていくための社会を希求する気持ちを育んでほしいと思います。

９月７日（木）　学校薬剤師の別所先生に来校いただき、３年生防犯教室を行いました。薬物乱用をテーマに、スライドを使ってわかりやすくお話いただきました。３年生は、まもなく義務教育を終え、より広い社会へと出て行きます。今後も、様々な誘惑に負けることなく、正しい判断ができ、たくましく生きていく力を身につけてほしいと願っています。

「美鈴が丘」９月号

一人ひとり心を込めて、平和集会を行いました。

８月４日（金）　今日は登校日のため、久しぶりに子どもたちが学校に戻ってきました。連日厳しい暑さが続いていますが、子どもたちは皆元気な顔を見せてくれました。
　８月６日の平和記念日を前に、美鈴が丘中学校平和集会を行いました。集会は生徒会長のあいさつに始まり、各クラスからの平和宣言を行いました。どのクラスも、広島の中学生として、世界の平和を願い、自分たちが身近でできることをひとつひとつ積み重ねていく決意が述べられました。その後、各クラスで作成した折り鶴を献納し、生徒会執行部から美鈴が丘中学校の平和アピールを力強く宣言しました。各クラスの折り鶴は、執行部が平和公園に献納する予定です。また、体育館の壁面には、全校生徒一人ひとりの平和メッセージも掲示されました。　
　世界初の原爆投下以来７２年、被爆者が年々高齢化する中で、広島の中学生として世界の平和を願う強い思いと決意を確認できる貴重な機会となりました。

８月２日（水）　毎日厳しい暑さが続いていますが、生徒たちは市総体やコンクールなどに向け、日々部活動に励んでいます。今日は、教職員を対象にした救急救命講習会を行いました。日本赤十字社広島支部より講師をお招きし、心肺蘇生やＡＥＤの使用法について約２時間の講習を受けました。子どもたちの命や安全を第一に、先生方も真剣に実習に取り組みました。いざという時、大事なことは「適切な判断」です。生徒の皆さんも、自分の体調はもとより、なかまの様子についても心配りができ、未然に事故や危険を防げるようになってほしいと願っています。

「美鈴が丘」８月号

７月２０日（木）　梅雨明けも宣言され、毎日厳しい暑さが続いています。前期前半の授業も、明日を残すのみとなりました。そんな中、校内でほのぼのとしたトピックスが話題になっています。本校舎２階にツバメが巣作りをし、現在４羽のヒナが元気に成長している姿を見ることができます。巣の下には、写真のような注意書きも掲示し、全校生徒でその成長をあたたかく見守っています。親鳥は何度も巣作りにチャレンジしながら、しっかりと土台を固め、４羽のヒナを大事に育てています。親鳥が巣に帰ったときには、我先にと鳴き声をあげるヒナは愛おしい存在です。本校生徒にとっては、この美中があたたかい巣となり、近い将来たくましく大空に羽ばたいてくれることを願っています。

７月１３日（木）　日ごとに暑さも厳しくなり、毎日暑い日が続いています。今日も大変暑い一日でしたが、生徒は元気に大掃除に取り組んでくれました。クラスみんなで協力して椅子や机を運び出し、熱心に床を洗浄し、ていねいにワックスをかけてくれました。夏休みまで一週間余り、きれいになった教室で最後まで暑さに負けず頑張ります。

７月６日（木）　３年生は、美鈴が丘高等学校を訪問し、体験授業を行いました。全体での説明の後、４グループに分かれて高校の授業を体験しました。生徒たちは、一様に緊張感をもち、真剣に取り組んでいました。実際に高校の施設を見学し、授業体験を行うことで、今後の進路選択の参考とするとともに、進学後の生活を具体的に考えるよい機会となったことと思います。

　７月６日（木）　今日は、平和記念資料館より若見洋子先生をお迎えし、１年生の平和講座を行いました。世界初の被爆都市ヒロシマの惨禍と核兵器の現状などについてお話いただきました。８月６日に向け、ヒロシマの中学生として、核兵器廃絶や平和な世界の建設など、一人ひとりが自分のできることは何かと考える貴重な機会となりました。

「美鈴が丘」７月号

切串港よりフェリーに乗船しました。宇品港までの所要時間は約30分間。
海風が気持ちよいです。





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いよいよ退所式を迎えました。あっという間の二日間でしたが、１年生のみんなは着実に成長しました。これを自信に、明日からの学校生活に活かしてほしいと思います。
この後、予定どおり帰校します。





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