先日の土曜日に行われた「花いっぱい運動」にボランティアで参加してくれた男子ソフトテニス部が、参加者のお父さまから教えていただきながら植えた花たちが、渡り廊下で秋めいた風で揺れています。いつも何気なく通っている渡り廊下に、こんなかわいい花々が、しかも自分たちが花壇をつくっているなら、なおさらうれしい気持ちになれるのではないでしょうか。

３年生の廊下では、担任の先生が一人ひとりに対して大切なお話をしています。もうすぐ進路決定の時期がきます。

　

　

毎日のように先生方は、自分の授業がない時間でも廊下や学習室、そして授業中の自分のクラスの中で、生徒たちのためにコツコツと仕事をしたり、メッセージを書き続けているのです。

　

県総体の表彰状が、柔道部・陸上部、野球部に授与されました。

　

　

３年生にとっては、これからも「最後の・・・」というできごとが続きます。今日は身体測定がありました。

　

配膳が終わるまで、係以外の生徒は廊下で待機です。今日は、あたたかい日差しの下で、ゆったりと待っています。

力を合わせて運びます！

今日も、校内のあらゆる場所に、かわいい花々を飾っていただきました。いつもありがとうございます。

生徒の皆さん

　前期の終わりの１０月６日（金）に行われた合唱コンクールでは
皆さんの素敵な、そして一生懸命な行動を数多く見せていただきました。

　準備や片付け等々、裏方の仕事であっても
気持ちよく臨む姿勢は、大変立派でした。


　さて、前期の終業式の際に、後期を迎えるにあたって
２点について話しました。記憶に残っていますか？

　１点目は
４月以降、体育祭や合唱祭等の行事や、普段の学校生活で培った
「他者の理解」をもとにして
「まわりの人と助け合い、協力し合える関係を維持してほしい」
というものでした。

　学校は集団生活であり、個人の私生活ではありません。
学校は、生徒一人ひとりにとって、安全・安心に過ごせて
その「頑張り」が求められる教育活動に臨める場でなければいけません。

　そのためには、ひとが嫌がると思うような言動はしないこと。
そしてルールは「集団生活を円滑に送るための決め事」であり
普通のことと捉えて、髪型とかスカート丈といったことに執着しすぎず
学習や部活動といった、学生として本来集中すべきこと
やるべきことに気持ちを注ぐべきだと思います。

　しかし、誰もがいつもやる気満々で
常にモチベーションが高い状態であるとはとは限りません。

そんな時に
クラスなどで自分に声をかけてくれる人がいたり、励ましてもらったり
相談にのってくれる人がいると元気になれるものです。
このような、お互いに支え、高め合える関係であって欲しいと思います。

　２点目は
「考える癖をつける」ということでした。

　良好な人間関係を築き、それを維持するための発言や
部活動などで勝利や結果をつかむための動き。

　自分の価値と他者の価値に違いがあったときの言動や
考えて記述する傾向の試験問題への対応。
　
　そして、今、社会では発想力のある、工夫のできる人材が
求められていること等々、今、自分がすべきことは何かを
しっかりもって行動をとることが大切だと思います。

　これから始まる後期が
皆さんにとって、さらなる人間的成長へとつながるように

そして、皆さんが、日々健康でいてくれて
皆さんの頑張りや粘りがしっかり実を結びますように心から願っています。


平成二九年　十月
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　広島市立三和中学校長　　　出廣　久司

　

10月9日に広島市中学校総合体育大会駅伝競技の部が行われました。

陸上もトラックレースから駅伝に切り替わって本格始動です。

男子総合2位
区間賞:1区大西2位、2区福田1位、3区飯田2位、5区常國3位


女子総合6位
区間賞:2区西田3位、3区吉崎3位

でした。
次の試合に繋がる試合でしたが、悔いも残る試合でした。

来月の中国駅伝に向けて再スタートです。
応援よろしくお願いします。