最新更新日:2024/10/03 | |
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歓声が戻ってきました!〜プール開放も余すところ2日〜プール開放も明日が最終日。楽しい思い出をたくさんつくることのできる日でありますように。 終戦の日が過ぎ…〜戦争を体験された方,子どもたちなどの見学〜戦争を体験されたと思われる方が,お孫さんに語られる姿 ご両親が,お子さんとともに展示物をご覧になる姿 …… このような姿をお見受けします。 戦争の悲惨さと平和の尊さを次の世代に伝え,戦争の惨禍を繰り返えさないことを確かにするためにも,本校の平和資料館へおいでください。皆様のご来館を心よりお待ちしております。 平和の森〜サルスベリの紅い花〜校内にある「平和の森」では,夏の花,サルスベリが紅い花をつけています。周囲には,アオギリ,アラカシ,ニワウルシ…などの木々が濃い緑色の葉をつけています。穏やかな夏の日,たくましく生きています。 長崎原爆の日〜72回目の夏〜謹んで御霊のご冥福をお祈り申し上げます。 私たちは,ヒロシマ,ナガサキの心を,そして,命の尊さを世界に発信してまいります。 プールからの歓声〜久しぶりのプール開放〜明日,明後日とプール開放は続きます。夏の午後の楽しい思い出をつくってほしいと思います。 8月8日の平和資料館〜一般市民を襲った殺戮兵器ですから…〜ある高齢の方が地下室のパノラマを前にしてつぶやかれた言葉です。 「一般市民を襲った殺戮兵器だからね。原子爆弾は…。ましてや,子どもをも標的にするとは。ここに小学校がある分かっていて原爆を投下している…」 左の写真は,熱線により溶けたビンです。中に,水が入っています。 右の写真は,熱線により溶けたガラスです。 爆心地付近は,3000度〜4000度という高温が襲ったと言われています。 平和資料館の見学〜多くの皆様の見学をお待ちしています〜1 8月1日(月)〜10日(木)の10日間は全日開館しています。 2 11日(祝)〜13日(日),19日(土)〜20日(日), 26日(土)〜28日(月)は閉館しています。 3 開館時間は午前8時30分から午後5時まです。 4時30分までに入館してください。 4 来校されましたら,玄関に置いてある受付簿にご記入された後,入館してください。 8月7日の平和資料館〜「Oh、terrible…」〜外国からの見学者が、本校の校地内で命を落とされた方を荼毘に付している写真をご覧になられ、 「Oh、terrible…」 という声をもらしておられました。 本校には被爆投下後に臨時救護所が設けられ、負傷された方の治療をしたという歴史があります。また、悲しくも、この地で多くの方が命を落とされています。 右の写真は平和資料館地下に置かれているパノラマ模型を、西側から撮したものです。 原爆ドーム手前のL字型の建物の一部が平和資料館として保存してあります。 8月6日、平和資料館への見学〜若い方も、家族連れも〜式典に出席された団体の皆様、ご家族連れ、若い方も多く見学されています。慰霊碑の前で手をあわせられる姿も。また、見学が終わり、 「二度と戦争してはいけない」 「3度目の核兵器使用を許してはいけない」 という会話を耳にすることもありました。 右の写真は、平和資料館から原子爆弾がさく裂した方向を、今日撮したものです。投下地点から地上直線距離で350メートル離れています。3段になっている白い雲の、上から1段目と2段目の左のあたりです。 慰霊の盆踊り〜本川音頭、ホームラン音頭…〜鎮魂と平和への願いが込められた盆踊りでした。 鎮魂と平和の願いを込めた灯ろう〜夕刻には火が〜慰霊祭〜鎮魂と平和への願いを込めて〜鎮魂の灯ろう〜子どもたちの平和を願う思いが〜正門のリータリーや平和資料館前には、子どもたちが作った400余りの灯ろうが置かれています。暗くなり始めると、灯ろうに火が灯されます。 全校道徳〜梶矢文昭先生のお話〜45分間の話にじっくりと耳を傾け、子どもたちは被爆の実相を学んでいました。また、核兵器のない世界をつくることは自分たちの責務である、という気持ちを確かにしたようです。 全校道徳〜72回目の8月6日を迎えるにあたり〜この時間の冒頭で黙祷を捧げ、原子爆弾で悲しくも命を落とされた方々への哀悼の意を表しました。続いて、校長先生から4月からの平和学習と8月6日を切り結ぶ言葉とともに、講師としてお話いただく梶矢文昭先生の紹介がありました。 外国からの訪問団〜平和資料館見学と異文化体験〜アメリカを始めとして、モロッコ・アルジェリア・オーストラリア…、多くの国々の各校種の先生方の訪問です。本川小学校における被爆の実相、48枚の絵にまつわる話、本川小学校の平和教育などに耳を傾けていただきました。また、異文化体験ということで、うちわに「平和」という文字も書くこともしました。 慰霊盆踊りを明日行いますが、子どもや地域の方々とともに踊られることになっています。 「原爆犠牲国民学校教師と子の碑」 慰霊祭大変暑い中でしたが,真剣な表情で慰霊祭に臨む姿が見られました。本川小学校を始め,広島の子どもたちの平和の思いが,少しでも世界に広がっていきますように。 慰霊祭の仕構えも進み〜慰霊碑の前では…〜今日も、平和資料館に多くの見学者がおいでになっておられます。慰霊碑前では手を合わせておられます。 5日の午前中は全校登校日で、慰霊の集いを行います。夕刻には、慰霊祭。引き続き、慰霊の盆踊りがあります。鎮魂の一日です。 入道雲のもと〜プール開放、平和資料館見学、慰霊祭準備…〜プールでは子どもたちの歓声。 平和資料館への多くの皆様の見学。 5日の慰霊祭に向けての準備。 澄み切った青空と入道雲のもと、8月6日が近づいてきました。 平和資料館の見学〜「安らかに眠って下さい…」〜本校の資料館には被爆の実相を伝えるものが展示してありますが、見学者が驚かれる展示の一つに、平和公園内の原爆慰霊碑の碑文の下書き(広島大学教授雑賀忠義先生揮ごう)があります。 この下書きと、原爆慰霊碑の碑文はほぼ同じで、「過ちは繰返しませぬから」の「ら」の文字に少し違いがあります。 |
広島市立本川小学校
住所:広島県広島市中区本川町一丁目5-39 TEL:082-232-3431 |