最新更新日:2024/09/20 | |
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4月28日(木)の給食あまなつかんは,夏みかんを品種改良して作られたものです。今日の給食のあまなつかんは,広島県の呉市豊町でとれたものです。皮が厚くむきにくいので,1年生は1/8に切りました。あまなつかんがすっぱいのは,クエン酸という成分があるためです。クエン酸は,からだの疲れをとり,気分をさわやかにする働きがあります。 シーフードスパゲッティに入っているエリンギとパセリ,グリーンサラダに入っているきゅうりとほうれんそうも広島県でとれた地場産物を使いました。 4月27日(水)の給食中華風コーンスープは,にんじんとたまねぎを甘みが出るまでしっかり炒めてから水を入れて煮ます。クリームコーンとホールコーンの2種類のコーンを加え,味をつけます。でん粉でとろみをつけて卵を流し入れると,卵がふわっと仕上がります。最後にさっとボイルしたチンゲン菜を入れてできあがりです。コーンの甘さがあり,子どもたちも大好きなスープのひとつです。 揚げ豆腐は,豆腐を小さく角切りにし,でん粉と小麦粉を混ぜたものをつけて油で揚げます。313丁の豆腐を切って,油で揚げて,中華あんと混ぜるのはとても大変な作業ですが,揚げ豆腐が崩れることもなく,上手にできあがりました。 4月26日(火)の給食今日は地場産物の日です。小松菜の炒め物に,広島県でとれた小松菜を使っています。小松菜は,広島市内でも,たくさん作られている野菜のひとつです。江戸時代から作られている小松菜は,色の濃い野菜の仲間です。栄養価の高い野菜で,骨や歯を丈夫にするカルシウムの量が多いので,しっかり食べてほしい野菜です。高野豆腐の五目煮の高野豆腐は,豆腐を凍らせて乾燥させたものです。普通の豆腐よりも鉄が多く含まれており,からだが疲れやすくなったり,顔色が悪くなる貧血を防いでくれます。体が大きくなっている時は血液の量も増えるので,鉄がたくさん入っている食べ物を食べることも大切です。今日は高野豆腐をいろいろな食材と煮込んでいます。味がしみこんでおいしくできあがりました。 4月25日(月)の給食もぶりごはんは広島県の郷土食です。瀬戸内海でとれる魚介類と季節の野菜などを甘辛く煮て,具と煮汁とごはんを混ぜたものです。「もぶる」とは広島弁で「混ぜる」という意味です。食べるときに,ごはんと具をもぶって食べます。 広島県は海もあり山もありいろんな海の幸山の幸がとれるので,その自然の恵みをうまくいかして,元気に生きぬくために知恵をしぼり,昔からおいしい郷土料理を作って食べてきました。今でもいろんな郷土料理が食べられ続けています。給食にも毎月1回広島県の郷土食がでます。広島県にはどんな郷土食があるのか知ってほしいです。そして家でも作って食べてほしいと思います。 また,広島の名産品として有名なもみじまんじゅうも取り入れました。みそ汁には,広島県でとれたわけぎが入っています。広島県は,わけぎの生産量が日本一です。 第1回代表委員会が行われました。4月21日(木)の給食今日のクリームシチューのおいしいとろみは,ホワイトソースが入っているためです。ホワイトソースは給食室で手作りしています。まず,小麦粉をサラダ油でこがさないように30分以上ゆっくりと炒めます。そこに牛乳を少しずつ入れて溶きのばしたものが,ホワイトソースです。なめらかなホワイトソースができあがり,おいしいクリームシチューになりました。クリームシチューに入っているぶなしめじと,野菜ソテーに入っているほうれんそうは広島県でとれたものを使いました。 1年生は,給食でパンにジャムをつけることがはじめてでした。思っていたより上手にできており,おいしそうに食べていました。 4月19日(火)の給食今日の給食には,井口小学校の南坂や給食室周辺でとれたたけのこを使って,「たけのこの天ぷら」を作りました。調理員さんが,たけのこの土を洗い流し,釜でぬかを入れてゆで,皮をむき,食べやすいように小さく切り,味をつけて煮て,衣をつけて天ぷらにする様子をテレビで見ながら給食を食べました。たけのこを掘ってくださった先生や調理員さんに感謝しながら,春の味を味わって食べていました。掘ったたけのこを見てもらおうと給食室前に置きました。「大きい!」「ふさふさする」「皮がむけるよ」と,本物をさわっていろんな発見があったようです。 たけのこほり4月18日の給食レバーは,鉄をたくさん含んでいます。鉄が不足すると,貧血などの病気にかかりやすくなり,体が疲れやすくなったり,顔色が悪くなったりします。からだが成長している時は,血液も増えるので,鉄を多く含む食べ物を食べるようにしましょう。 豚じゃがにはじゃがいもを使います。井口小学校では63kgのじゃがいもの皮をむき,洗い,食べやすい大きさに切り,煮こんで,ようやくおいしい豚じゃがができあがりました。 4月15日(金)の給食私たちの体は,頭や首,背骨,手足の指などみんな骨で支えられています。骨が弱いと骨折しやすくなり,歯が弱いと食べ物をしっかりかむことができません。骨と歯はどちらもカルシウムで作られています。今日のししゃもは頭からしっぽまで骨ごと食べられるので,カルシウムをたくさんとることができます。しっかりよくかんで食べてじょうぶな骨と歯を作ってほしいと思います。 今日のおひたしに入っているほうれんそうは,広島市でとれた新鮮なものが届きました。 親子丼には,たくさんの卵を使います。井口小学校では630個の卵を1時間近くかけて割りました。卵も広島県産のものを使用しています。 4月14日(木)の給食今月のテーマは「3つの食品群について知ろう」です。食べ物は体の中での働きによって3つの仲間に分けられます。赤色の食べ物は,おもに体をつくるもとになります。黄色の食べ物は,おもにエネルギーのもとになります。緑色の食べ物は,おもに体の調子を整えるもとになります。どの仲間も体にとても大切です。給食の献立は3つのなかまの食品がそろっています。 今日のポテトサラダに入っているきゅうりは,江田島市でとれたものを使いました。1年生も上手にポテトサラダとスライスチーズをパンにはさんで食べていました。 給食では,野菜やくだものは3回洗ってから調理に使用します。いちごは傷みやすいくだものなので,ザルに入れてやさしく3回洗いました。 4月13日(水)の給食今日から1年生の給食が始まりました。「はじめての給食の味はどうですか?」と聞くと,「おいしいです!」と,元気よくどのクラスも答えてくれました。明日からもバランスよくしっかり食べてほしいと思います。 今日の大豆の磯煮は,大豆とひじきを使った煮物です。畑で作られている大豆は,肉や魚と同じように血や肉を作るたんぱく質を多く含んでいるので「畑の肉」と呼ばれています。ひじきは,骨や歯をじょうぶにするカルシウムが多く含んでいる海そうです。カルシウムは不足しがちな栄養素で,成長期のみなさんには,しっかり食べてほしい食べ物です。今日の肉うどんに使用したねぎは,広島県でとれたねぎを使っています。ねぎや小松菜,もやし,えのきたけなどはいつも広島県産のものを使用しています。 4月12日(火)の給食生揚げの中華煮は,赤みそや豆板醤などで味付けしたごはんがすすむ料理です。生揚げがたくさん入っており,井口小学校では365丁も使いました。調理員さんが包丁で食べやすいように小さめに切ってくださいました。にらも入っており,消化を助け腸の調子を整えたり,からだを温めたりする働きがあるので,スタミナがつく料理でもあります。 今日はどのクラスも残りがなく,よく食べてくれていました。 身体計測が始まりました。おいしい給食開始4月11日(月)の給食2年生から6年生は今年度最初の給食です。(1年生は13日(水)からです。)給食室では,フライヤーでまぐろを揚げたり,切干し大根やきゅうりをボイルして冷ましたり,さつまいもや豆腐やねぎを包丁で切ったりと大忙しでした。これから井口小学校の給食を,おいしく安心安全に食べてもらえるように作っていきます。毎日,バランスよく,残さず,しっかり食べてほしいと思います。 入学式就任式・始業式新5年生登校新5年生が登校しました。 |
広島市立井口小学校
住所:広島県広島市西区井口二丁目13-1 TEL:082-278-3204 |