各事業所の皆様、この３日間、本当にお世話になりました。生徒のために指導や助言、はげましや時にはおしかりのことば等、ご配慮いただきいたたきましたこと、心から感謝しております。
　
　保護者の皆様、この期間中、こどもたちを応援していただき、本当にありがとうございました。また、ご理解・ご協力をいただき、感謝しております。
　ぜひ、この職場体験学習について、各ご家庭で話題にいろいろと話をしてみていただければと思います。

　ぜひ、これからの周囲との関わりやその中での自分発見に生かしてほしいと思います。
学校や家庭での生活もこの職場体験を通してよりよいものになることを期待しています。
　２年生のみんな、お疲れ様でした！！

　周囲を見る目もかわりましたか？改めて自分自身が多くの人と関わらせてもらっていること、そしてこの関わりの大切さについて、感じた人も多かったと思います。

　この職場体験期間中を通して、「はたらくこと」に対しての今までの考え方や思いはどのように変わってきたでしょうか？
　決してこの期間だけで「はたらくこと」について理解できるはずはありません。するべきことや仕事内容がわかったと思ってもそれはほんの一部でしかないのです。
しかし、感じたことや思ったこと、考えたことはまちがいではないことを自信にしてほしいと思います。

　「礼を正す」・・・改めて礼やあいさつ、そして身だしなみや態度の大切さも学ぶことができたと思います。

　昨日も２年の先生たちが各事業所を回りましたが、「よい表情・顔でがんばっている生徒が増えているね！」とわが子のように先生たちが話をしている姿がとても印象的でした。

　職場体験最終日の昨日も依然として寒い１日でしたが、生徒の方は生き生きと事業所で活動していたようです。

　　３日間の体験とはいえ、学校生活とは異なる環境のもとで疲れも出てきた者もいるかもしれません。しかし、このことも「はたらくことの責任」という点では考えていかなければいけないことです。
　本当に多くのことがみんなにとって勉強ですね！

　「場を清め」・・・各事業所では、環境整備や清掃活動をあらゆる場面で行っておられました。なぜ整備し、手入れし、掃除をし、きれいに保つのか。こういう機会を得たからこそ、実感し、学べたことと思います。

　学校では朝早くから担当の先生たちが学校に待機し、ドキドキしながら状況を確認していました。

　朝から良い天気にはなったものの、寒い１日でした。

　職場体験２日目の様子です。

　この３日間の一人ひとりのよさやがんばりを期待しています！
　各事業所の皆様、ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

　学校とはまた違う一面を見せてくれた生徒がたくさんいたようです。

　「時を守り」・・・・前日の雪がまだ残る初日の朝、約束された時刻に集合できるかを心配しましたが、残念ながら時刻ぎりぎりだった者、連絡なしで遅刻をした者もいたようでした。「はたらく」上での信頼はどこから築いていくか。しっかりと自覚することも大切なことですね。

　学年２８０名以上の生徒が約１００の事業所にお世話になり、「はたらく」ことに関して貴重な学習をさせていただいています。

　昨日から２学年の職場体験が始まりました。

　３年生にとって今日からいよいよ後期期末試験です。中学校生活最後の定期試験にみんな、真剣に取り組んでいました。

　３年生には気の抜けない緊張した日が続きますが、やるべきことを着実にやりきることに集中することと、ぜひ今だからこそクラスが、そして学年がひとつになって「みんな」でがんばってほしいと思います。
　あと２日！応援しています！！

　慶應義塾大学総合政策学部　教授 岡部　正勝様、サイバー防犯ボランティア研究会の大学生のみなさん、本当にありがとうございました。
　今後ますますのご活躍をお祈りしています。

　まとめとしてどのようなことに気をつけていけばよいかについて、 １ ネットは自分だけの世界でない　２ 許可なく動画などをネットにあげない　３ 自分の情報を流さない　ということをみんなで確認しました。
　今の学校にとってとても大切なことであり、反省すべき点やよりよい方向を考えるとても貴重な時間となりました。
　最後に「今日考えたことを忘れないで！」で授業が終了しました。ぜひ、忘れることなく、今日考え、学んだことを日常に活かしてほしいと思います。