最新更新日:2024/11/11 | |
本日:3
昨日:198 総数:338042 |
発見、宮島のよさ!グループ別の町めぐりでは,自分たちで立てた計画に沿って,友達と協力して活動しました。ミッションに挑戦しながら,宮島の魅力を写真におさめたり,観光客にインタビューしたりして,楽しみながら学習することができました。 私たちから世界への「平和」の広がりを感じてこのプロジェクトは,被爆して傷ついた広島の人々に希望を与えた「被爆樹木」をカンボジアに送り,「平和」を伝えようという取組です。木の種類の選定や検疫の問題など,いくつかの課題を解決しながら,無事に「被爆クスノキ」を送ることができました。 送ったとき10センチメートル程度だったクスノキは,何と183センチメートルにまで成長していました。これは,カンボジアの人々が平和を創ろうと,心を込めて育ててこられたからではないでしょうか。 「『被爆クスノキ』は,まるでスターのように大事にされています。」という話を伺いました。カンボジアでは,何十年も内戦が続いていました。それだけに,平和を求める心は,広島の私たちのように強いのでしょう。 「被爆クスノキ」が世界に「平和」を広げていることとカンボジアの人たちとの心のつながりを感じることができました。 温かいかかわりをしてきました!−「1・6交流遠足」班ごとに,1年生といっしょに楽しめる遊び方を工夫しました。さすが,6年生!アイデアいっぱいの遊びと温かいかかわりで,とてもいい会になりました。 6年の子どもたちが残そうとしているもの。その一つは,よいかかわりとリーダーを中心にして創るつながりではないでしょうか。この1年,たてわり班活動を通して,よりよいかかわりを考え,みんなと心を寄せ合って活動してきました。今回,これまでの活動あってこそ生まれた,心のつながりを感じることができました。 卒業を祝う会その後,はなまるはくしまグループに分かれ,5年生が計画したゲームなどで楽しい時間を過ごしました。 これからは,次のリーダーになる5年生に児童会旗は引き継がれます。 国際理解学習〜中国結び〜帰国者の方々の経験を真剣な表情で聞く姿や,帰国者の方々とかかわりながら中国結びに挑戦する姿が印象的でした。 振り返りやお礼の手紙には,「帰国者の方々の苦労や,努力を知ることができた。」「中国結びをやさしく教えてくださってうれしかった。」「何十年も前の戦争に今も苦しめられている人がいることを知って,戦争はしてはいけないと改めて思った。」など,子どもたちの気持ちが表れていました。 感動,そして感謝−「卒業を祝う会」そんな下学年の姿を見た6年生の子どもたちの顔は,一生懸命に祝福してくれる下学年への感謝の気持ちと下学年の成長に対する喜びでいっぱいでした。中には,目頭を熱くした子どももいました。 この1年,たてわり班を中心に,よいかかわりを工夫しながら活動してきました。今回,6年生を囲み,一生懸命にメッセージを伝える下学年たちの姿から,これまでのかかわりあってこそ生まれた,心のつながりを感じました。きっと,これからも,在校生たちが私たちの思いを引き継ぎ,心のつながりを深めていくことでしょう。 |
広島市立白島小学校
住所:広島県広島市中区西白島町26-3 TEL:082-221-3012 |