最新更新日:2024/10/17 | |
本日:27
昨日:66 総数:371657 |
今年一年をふりかえって〜学校朝会〜
今年最後の学校朝会がテレビ放送で行われました。校長先生からは、本校の5つの合言葉の中の4つ、
○人の話は目を見て最後まで ○掃除は無言でもくもくと ○自分も友達も大切に ○あいさつは、大きな声ではきはきと について振り返りながら、がんばっていた点の評価がありました。 その後、生徒指導主事からは、冬休みのくらしについて、特にがんばってほしい点を『カープ』という言葉に合わせて話しました。 『カ』:買い物をする時だけ、お店に行きましょう。 『ア』:あいさつをしっかりしましょう。 『プ』:プラン(計画)を立てて規則正しい生活をしましょう。 子どもたちは、真剣に話を聞いていました。事故やけがに気を付けて、楽しい冬休みを過ごしてほしいものです。 4年生「くらしの中にある『和』と『洋』を調べよう」
4年生は国語科の学習で、くらしの中にある「和」と「洋」について調べていました。「かいまき」と「パジャマ」など、同じような役割のものを取り上げ、「使い方」「干し方」「そで」といった観点を決め、それぞれを比べながらポスターにまとめていました。
目的にあった本を自ら選び、必要な情報を選択してまとめていったことが、よく分かります。「和」と「洋」には違いがあるものの、それぞれに利点があることもきちんと理解していました。 1年生 本が誘う世界へ
図書室では、図書ボランティアのママココヨさんによる読み聞かせが行われていました。今回のテーマは、『クリスマス』です。
サンタクロースのおじいさんにもらった種を植えたうさぎのましろ。みるみるうちに種は成長し、大きなもみの木がいくつも育ちました。その木は、なんとプレゼンとがなる木。次々とプレゼントがなっていく様子に、絵本をみつめる1年生の子どもたちの目は、うさぎのましろです。自分の目の前で起こったかのように、驚きを示してお話を聞いています。 お話が終わった後、一人の男の子が、 「本の世界にすい込まれたようだ。」 とつぶやいていました。 すてきな本の世界に誘ってくださる図書ボランティア・ママココヨさん、いつもありがとうございます。来年も本の読み聞かせを楽しみにしています。 生活習慣を見直そう
保健委員会による発表が、児童朝会で行われました。ゲームのしすぎによる生活習慣の崩れを注意喚起するものでした。ゲームの時間を決め、外遊びをすることで、規則正しく食事、睡眠をとることができることを、劇にして紹介していました。
保健委員会の児童は、これまで準備・練習に力を入れ、全学年に分かりやすく生活のリズムを整えることの大切さを発信していました。 来週から冬休みに入ります。規則正しい生活ができることを願っています。 6学年授業参観
6年のクラスでは、図画工作科や道徳の学習を行っていました。図画工作科の学習は鑑賞です。抽象的に表現されたピカソの絵画「ゲルニカ」を取り上げ、作品に込められた思いを想像していました。日頃、目にする絵と違っていることもあって、作品に平和への願いが込められていることに気付くことが難しかったようです。
道徳は、「江戸しぐさを学ぼう」です。互いが気持ちよく生活していくための知恵について学んでいました。子どもたちは「平成の心配り」と題して、身近な場面を設定し、マナーについて考えていました。さりげない心配りが社会生活をスムーズにすることに気付いたことでしょう。 5学年授業参観
5年生のクラスでは、算数科、道徳、家庭科の学習を行っていました。算数科で学習していたのは平均です。学習の終盤では、子どもたちが自力で問題を解決していました。すぐに取りかかる姿から、学習が理解できたことへの喜びが伝わってくるようでした。
道徳では仲間をとるか、公正に判断して行動するべきか、主人公が葛藤する場面を扱っていました。じっくり考え交流している姿は、さすが高学年です。 家庭科では、にぼしからだしを取ってみそ汁を作っていました。多くの保護者の方々が参観される中での調理実習はさぞかし緊張したことと思いますが、次第に緊張もほぐれ、笑顔で会食していました。 クリスマスムードに包まれて
低学年の子どもたちの会話から、クリスマスの話が聞こえて来ました。
「サンタさんって来るかね。」 「来るに決まっているよ。だって、お母さんが言ってたよ、信じる人の所には来るって。」 「煙突がないよ。」 「ぼくの家は、窓から入ってくるんだよ。」 なんとも、微笑ましい光景です。 地域の方に生けていただいた花で、一足早く校内にもクリスマスがやってきたようです。 3・4年生合同発表会
12月6日(火)に体育館で4年生は群読・合唱・合奏の発表をしました。「私たち10才 未来に向かって ぐんぐん伸びるぞ」をテーマに4つの詩の群読を行いました。表現力豊かな発表をすることができました。合唱「虹色の花」では、ソプラノとアルトに分かれた2部合唱をしました。すてきなハーモニーを奏でました。合奏「トトロメドレー」では、アコーディオン・鉄琴・木琴・打楽器・電子オルガン等を使ってすてきな演奏を披露することができました。4年生の子どもたちは、日々の練習の成果を発揮して、たくさんの方の心に残る発表ができました。
クリーンアップ東浄
11月28日(月)と11月29日(火)、4年生は東浄小学校区の地域に出かけ、ゴミひろい活動をしました。子どもたちは、たばこの吸い殻やお菓子の袋などのゴミが多いのではないかと予想していました。歩道や公園などでゴミを拾うといろいろな種類のゴミが落ちていました。一番多かったのは、お菓子の袋でした。子どもたちは、地域のゴミひろい活動を通して、ポイ捨てのない町にしたい、きれいな町にしたいと強い思いをもつことができました。
4年生図画工作科「屋根の上の白い猫」
4年生は「屋根の上の白い猫」のお話を聞き、すきな場面を想像して絵を描いていました。
猫の手足がしっかり伸びて、動きのある絵からは、月夜に照らされた屋根の上で、多くの猫が楽しそうに仲間と歌っている様子が想像できます。 神秘的な色合いで表現した子ども、深みのある色を出して白い猫を際立たせた子ども、それぞれに力の入った絵が仕上がっています。 6年生算数科「順序よく整理して調べよう」
遊園地で乗る4つの乗り物の順序について考えていました。落ちや重なりがないように、工夫して調べる過程を重視しています。用意されたカードを操作して考えている子ども、図に表している子ども、どの子どもたちも真剣に考えています。
グループの交流では、落ちや重なりがなく、簡潔なものとして一番おすすめのものを話し合っていました。 子どもたちは、様々な考え方があることに気付いたことでしょう。今年度は学校挙げて「多様な考えを引き出すために、自己内で表現できる子ども」の育成を目指してきました。学年の発達段階に応じて、力を付けてきています。 来年度は、「思考を深めるために、他者へ表現すること」を一層意識した指導に力を入れていくこととしています。 水を打ったような静けさの中で
3年生のクラスでは、「でんき」の文字を毛筆で書いていました。今回は、「折れや曲がりに気を付けて書くこと」がねらいです。一画一画、神経を集中させて筆を運んでいます。
技能的なことだけでなく、用具の準備や片付け、態度に至るまで、きちんと指導されています。だれもいらないことを話していません。こんな静かな中だからこそ、集中して取り組むことができるのでしょう。 毛筆で学習したことを、これから硬筆でも生かしてほしいものです。 3年生算数科「円」
3年生のクラスでは、「玉入れゲームで、かごからの長さが同じになる並び方」について考えていました。一人ひとりがマグネット板の上で、磁石を操作しながら思考錯誤しています。
「四角に並ぶと、角の人が斜めで遠くなるよね。」 「きれいな丸に並べるのは、難しいよ。」 子どもたちの様々なつぶやきが聞こえてきます。 全体の場では、自分が考えた並び方を説明していました。理由もしっかり言えています。一人ひとりが具体物を手に取り、操作していったことで理解も確かなものになっていったようです。 自分の考えを言葉や図を用いて表現する力を、3年生も着実に付けていっています。 クリスマスに彩られて
子どもたちが心待ちにいているクリスマス。そんなクリスマスをイメージした花が玄関に生けてあります。ピンクのバラを包み込むサラシシダが、雪のようにも見え、羽のようにも見えます。子どもたちも幸せな気分になってくるでしょう。
一方、校長室に生けられた花は、ゆく秋を惜しむかのごとく晩秋の落着きを感じさせます。赤や黄色に色付いた令法(リョウブ)やふっくらと蕾を付けた伊予水木(イヨミズキ)に、白玉椿がひときわ映えて美しさを増しています。 今回も、素敵な花を生けてくださった地域の方に感謝いたします。 ともに学び合う姿〜5年算数科〜
5年生のクラスでは、平行四辺形の面積の求め方について学習していました。図形に直線を入れ、移動させることで、今まで習っている図形に変形して求めようとしています。どの子どももじっくり考えています。
グループで交流する場面では、プリントの図を指し示しながら話してくれた友達の説明で納得したのでしょうか、 「あっ、そういうこと!だったら、ぼくにもできるよ。」 嬉しそうな顔をして、考え始めました。 なぜ、友達がつまずいているのか、どう言ったら分かってくれるのか、考えるなかで、教える側も理解が深まっていくことでしょう。そして、なによりも互いを思いやる関係が築かれていくように思われます。 4年算数科「どのように変わるか調べよう」
今年度3回目の校内研究会が、4年生のクラスで行われました。
正三角形の数が□このときの、まわりの長さは何センチですか。 という課題に取り組んでいました。交流の中で出てきた誤答がうまく取り上げられ、なぜ○○くんは間違ったのか、子どもたちが懸命に説明し始めました。説明に納得がいかない子どもは、説明にまた加えて語り始めます。今年度は、思考を深めるために、表現し伝え合う子どもの育成を目指して取り組んでいます。日頃から、こうして関わり合いながら学習を進めていることがよく伝わってきました。 協議会後も、各学年で算数科の教材研究が繰り広げられていました。子どもたちの確かな学力の定着に向けて、教員も力を入れています。 1年生算数科「ひきざん」
1年生のクラスでは,繰り下がりのあるひき算の理解を深めるために、空欄に数を当てはめ、2つの式を完成させる問題に取り組んでいました。
1年生にとって少し難しいかなと思われましたが、子どもたちは、いく通りも解を導き出していました。思考がスムーズに流れるように、「〜。すると、○○になる。」「○○だから、・・・。」といったつながりを意識させる言葉を使いながら考えをまとめていくことも、学習の中で教わっていました。1年生のころから、筋道立てて考えていくことの大切さが感じられます。 礼儀をわきまえて
本校では、茶道クラブがあります。年6回、地域の方にお越しいただき、指導を受けています。「お先に」「頂戴します」と声を掛け、お菓子をいただいていました。お辞儀も自然におこなわれています。静寂な雰囲気の中、心を落ち着かせておこなう所作はだれが見ても美しいものです。
社会生活をスムーズに営んでいく上で大切にされる相手を敬う気持ち、感謝の気持ちをこのような場からも学んでいくことでしょう。 スマホ・ケータイ安全教室
5・6年生と保護者の方を対象に、『スマホ・ケータイ安全教室』を行いました。NTTドコモの方のお話から、子どもたちが学んだことは、
○インターネットは、世界中につながっている。便利な反面、危険(有害サイト、なりすましなど)もはらんでいること。 ○個人情報とは何か、安易に載せられた写真の中に危険な情報はどこにあるのか、今後どんなことが起こりうるのかということ。 ○一度、載せられた情報は、削除してもコピーされている危険性があること。 ○メールの文字だけでは、思いが十分伝わってないこともあること。 ○家族でルールをつくる大切さ です。 映像やペアでの交流などを取り入れながら、分かりやすく説明していただいたことで、子どもたちも、スマートフォンや携帯電話などの使用の仕方について理解を新たにすることができました。 ご家庭でも、使い方やルールについて話し合ってみていただければと思います。 和太鼓演奏
11月16日(水)学校朝会で和太鼓クラブの発表がありました。演目は「まつり太鼓」「けんか太鼓」「豊年太鼓」です。
和太鼓クラブの子どもたちは、5月にクラブが発足して以来、クラブの時間だけでなく朝練習にも取り組み,練習を積み重ねてきました。東浄納涼祭、敬老祝賀会、今回の学校朝会の年3回の発表の場があります。回を重ねるごとに、ばちさばきがうまくなり、息がぴったり合っていくようです。 学校全体で、古くから継承されている文化にふれることができました。 |
広島市立東浄小学校
住所:広島県広島市東区中山新町二丁目8-1 TEL:082-280-1745 |