最新更新日:2024/09/20 | |
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学校探検1年 「食育授業」
7月14日(木)に食育授業を行いました。給食センターでどのように給食が作られるのかについて,給食センターの栄養士さんが分かりやすく授業を行ってくださいました。
2700人分の給食をたった16人で毎日作っていることや,学校ごとに食缶が色分けをされていて,間違えないように工夫されていること,給食センターには見たこともないくらい大きな鍋や冷蔵庫,皮剥き器や蒸し器があること等学びました。 また,実際に使われている道具も持ってきていただき,1年生の身長と同じくらい大きい「おたま」や「へら」を実際に持たせてもらいました。とても重たくて,ずっとかき混ぜるのは大変だということを実感できたようです。 さらに,食べ物は3つの色に分かれており,給食では1食で全ての色の食べ物を取れるようになっているというお話もしていただきました。 子どもたちは興味津々で話を聞いており,給食や自分の食べているものについて興味をもつきっかけになればいいなと思います。 ご協力いただいた給食センターの皆様ありがとうございました。 護岸壁画〜最終日〜
7月6日(水),護岸壁画の最終日を行いました。前回までにほぼ仕上がっていたので,今日は,細かい修正をしたり,絵の縁取りをしたりしました。
コツコツと努力して作業してきたことが,最後には形になり,子どもたちの表情はとても明るいもので,満足しているようでした。 今回の護岸壁画制作という行事も,子どもたちが主体的に考え,行動したことで,また一つ成長するきっかけになったと思います。また今回学んだことを,次の行事へとつなげていってほしいと思います。 子どもたちの努力はもちろん,保護者の方の力強いサポートがあってこそ今回の経験がとてもよいものになりました。本当にご協力ありがとうございました。 できた作品は,今後,業者の方に仕上げの塗装をしていただく予定です。是非ともご覧になってください。 安全マップ作り
6月28日(火)に,通学路ごとにグループを作り,自分たちの町の安全な場所,危険な場所を調べに,校外に出掛けました。ただ,見つけるだけではなく,どうしてそう思うのか,どのようなことに気を付けて通るとよいのかを,考えながら歩きました。その後,調べたことを安全マップにまとめて,グループごとに発表しました。今回の学習を生かし,危機回避能力を高め,学校の登下校,遊びに出掛ける時など,安全に気を付けられるようにしたいと思います。
6年 護岸壁画〜3日目〜
7月4日(月)の5・6時間目,護岸壁画制作の3日目を行いました。前回の色付けの続きを行いました。ぴったり合う色を作り出すのに頭を悩ませたり,描いた絵を修正したりするなど,主体的に活動する姿がたくさん見られました。
3日間の努力の甲斐あって,どのクラスもほとんど形になってきました。7月6日(水)には,細かいところを塗り直したり,塗り足したりして,作品が完成する予定です。 3日目も,多くの保護者の方々が.御協力くださったおかげで,子どもたちは引き続き色付けに集中することができました。ありがとうございました。残り1日もよろしくお願いいたします。 6年 護岸壁画〜2日目〜
7月1日(金)の5・6時間目,護岸壁画制作の2日目を行いました。下地塗りの上に,自分たちで考えた下絵を描き,色付けを行いました。人や生き物,建物など,各クラスごとに考えたことを壁画に描いていきました。
今回は,下がきを元に,描く線も配色も自分たちで決めていくということで,最初は戸惑いも見られましたが,作業を続けていくうちに,完成形が見え,後半は自信をもって作業をすることができました。 2日間とも,多くの保護者の方々が.御協力くださったおかげで,子どもたちは安心して色付けに集中することができました。ありがとうございました。 「こどもピースサミット2016」について
6年2組 三木心暖さんの表彰朝会を6月24日(金)に行いました。三木さんは,“こどもピースサミット2016”平和の作文募集で,市の小学校全6年生の中から20人に選ばれました。さらに,6月11日(土)に開催した「平和の歌声・意見発表会」では,被爆ピアノ演奏経験を通して,平和を訴えるという意見発表をし,優秀賞に選ばれました。6月25日(土)には「平和への誓い」の文案を考える会議にも参加し,8月6日(土)平和記念式典で訴えるメッセージについて話合いをしました。三木さんの活動が,子どもたちの平和についての意識を高めるきっかけとなりました。
今,私にできること〜被爆ピアノの演奏経験を通して〜 広島市立楽々園小学校 三木 心暖 昨年,被爆70周年を迎えた広島。私は,ここ広島で生まれ育ち,何不自由なく,今日まで暮らしてきました。家に帰ればおいしいご飯が食べられ,あたたかい布団で寝ることができ,欲しい物があれば,お店に行って買うことができます。 しかし,そんな,当たり前の生活を,当たり前にできない人たちが,世界中にはたくさんいます。食べるものがない,寝る場所がない―。こうしている今も,戦争で,たくさんの人たちが傷つき,命を落としていることを忘れてはなりません。 私は以前,新聞で,ある記事を見ました。安佐南区出身のピアノ調律師,矢川光則さんの記事です。矢川さんは,ピアノの調律・修理・寄付をする中で,偶然,被爆ピアノに出会いました。そして,改めて戦争や原爆について調べるうちに,矢川さんの心に変化が表れます。「被爆したピアノの音色を多くの人に聞いてもらうことで,平和を考えるきっかけづくりができないだろうか。音楽は世界共通の言葉。平和を考え,心をうるおすような被爆ピアノの音色を,もっと多くの人に聞いてもらいたい。」と。現在では,日本中で被爆ピアノコンサートを開催しているそうです。 間もなくして,私は偶然,被爆ピアノコンサート出場者募集のチラシを見ました。もともとピアノを弾くのが大好きだったことに加え,矢川さんの記事を見てから,「自分もピアノを通して平和を訴えたい。」と思っていた最中の出来事。私は,すぐに出場を決意しました。 当日,被爆ピアノを目の前にした時,「これが実際に原爆にあったピアノか…。」と何だか身の引き締まる思いがしました。そして,大地と大空のもと,平和への思いを込めて演奏しました。被爆から約70年も経ったピアノ。私は,その美しい音色の響きを感じながら,被爆した全ての人々の苦しみや悲しみ,悔しさを受け継いでいく必要があると感じました。 今,世界では,戦争やテロなど悲惨な出来事がたくさん起こっています。それを今すぐ,自分の手で止めることは難しいかもしれません。では,何もできないのでしょうか。いや,私にもできることがあります。矢川さんが,ピアノを通して平和を訴えかけたように,私も,被爆ピアノを演奏した一人として,ピアノを通してたくさんの人に平和を訴えかけていきたい,いや,訴えかけていきます。 戦争は,自然災害と違い,人間の手によって引き起こされるものです。なので,人間の手で絶対に終わらせることができるはずです。一人一人の力は,ほんの小さな力かもしれません。一人一人ができることは,ほんのささいなことかもしれません。でも,その小さな力が合わされば,大きな力となり,「平和」へと向かっていくに違いありません。 世界中から戦争がなくなり,「平和」が訪れることを,心から祈っています。 6年 護岸壁画〜色付け1日目〜
6月28日(火)の5・6校時から護岸壁画制作の色付けが始まりました。1日目は,山や海,空などの背景を塗りました。
楽しみにしていた活動とだけあり,子どもたちは,元気いっぱいに,そして作業には集中して取り組み,むらなく背景の色塗りを終えることができました。 明日からは,海の生き物や,野外活動の思い出,楽々園小学校の四季など,各クラスのテーマに沿って下絵を描き,色を付けていく予定です。 護岸清掃に引き続き,色付け1日目も,多くの保護者の方々に御協力いただき,ありがとうございました。とても助かりました。残り3日間もどうぞよろしくお願いします。 |
広島市立楽々園小学校
住所:広島県広島市佐伯区楽々園六丁目8-1 TEL:082-924-5221 |