最新更新日:2024/09/20 | |
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4年生 国語科「百人一首を声に出して読んでみよう」
国語の授業で,百人一首の中から10人の歌人と和歌を教材にして学習しました。授業やミニ学習タイム,音読の宿題で練習の成果をみるために,百人一首ならぬ,十人一首大会を開きました。すっかり覚えている児童も多く,最初の一文字二文字目で札をとり,歓声があがっていました。何度も繰り返して声に出して読むことで,日本の古くからの言葉のひびきのよさに気付いていました。
年長児さんが学校に来てくれました!!
矢野幼稚園,矢野西保育園,ひだまり保育園,矢野中央保育園の年長さんたちが,小学校の様子を見学に来てくれました。1年生のお兄さんやお姉さんが勉強している様子を教室の後ろから見学しました。1年生の子どもたちも,いつも以上に,一生懸命頑張っていました。小学校の雰囲気をちょっぴり感じることができたのではないでしょうか。4月になって,元気な子どもたちに会えるのを楽しみにしています。
3年1組 理科「じしゃく」
3年1組の研究授業では,「じしゃく」の単元の最後に,「ゴム磁石を半分に切ると,切ったところの極はどうなるだろうか。」という問題について考えていきました。切った所に極はあるのか,ないのか,もし,あるとすれば何極かということについてそれぞれが予想し,実験をして調べていきました。子どもたちは,磁石を近づけたり方位自信を近づけたり,水に浮かべて調べてみたりして,磁石の性質をしらべるために学んだことをもとにして、自分自分の予想を確かめていました。
4年生 理科「ものの温度と体積」
空気,水,金属をあたためたり冷やしたりすることで体積がどのように変化するのかを調べました。それぞれの物質の温度と体積の関係を,これまで学習したことや生活経験から予想し,実験をして調べました。
2月7日の給食
2月7日(火)の献立
ごはん 揚げ豆腐のそぼろあんかけ 中華風卵スープ 牛乳 今回は「揚げ豆腐のそぼろあんかけ」について・・・ 豆腐を主菜にするために、揚げ豆腐の料理がいくつかあります。木綿豆腐の水分をキュッと絞って、焼き豆腐の一歩手前のような硬さになった「絞り豆腐」という豆腐を納品してもらいます。これを1辺3cmぐらいの角切りにして、小麦粉とでん粉を混ぜた粉をまぶして油で揚げます。ときどき「ポーンッ」と音をたてて油が散ってくることがあり、気が抜けません。中心までしっかり温度が上がるように揚げますが、揚げすぎると油揚げのようにスッカスカになるので、加減が難しい揚げ物です。トロッとしたそぼろあんがしっかりかかって、おいしくできあがりました♪ 2月6日の給食
2月6日(月)の献立
麦ごはん さばの塩焼き わけぎのぬた 吉野煮 牛乳 今回は「わけぎのぬた」について・・・ 広島県は「わけぎ」の生産量日本一です。県の東部では、おひなまつりのときに「わけぎのぬた」を食べる習慣があるそうです。 わけぎは、ねぎにとても良く似ていますが、ねぎのような辛味があまりなく、根元の白い部分がふくらんでいます。ねぎは、種をまいて育てますが、わけぎは球根を植え、株わかれしながら増えて育ちます。株が増えていく・・・ということで、縁起の良い食べ物ともいわれています。 今日は、広島県産のわけぎをたっぷり使いました。「ぬた」は、白みそ、砂糖、酢、からしで作った「酢みそ」で和えた料理です。 「わけぎのぬた、おいしかったね。」と、高学年の児童に声をかけたら、「えーっ、おいしぃ〜?」「出さんとってぇやぁ・・・。」と、想像通りの反応がありました。酢みそはあまり人気がありませんが、「わけぎのぬた」は、この時期の広島の味でもあり、知っておいてほしいので、年1回は登場します。好きにならなくていいです。「これが、わけぎのぬたかぁ。」と思って食べておきましょう。 2月3日の給食
2月3日(金)の献立
麦ごはん いわしのかば焼き 温野菜 かきたま汁 煎り大豆 牛乳 今回は「節分献立」について・・・ 今日は節分にちなんで、いわしと大豆を献立に取り入れました。昔、良くない事は『鬼』が持って来ると考えられていました。そこで「福は〜内!鬼は〜外!」の掛け声とともに、煎った大豆をパラパラと投げる「豆まき」をしたり、焼いたいわしの頭のニオイを鬼がイヤがるらしく、それをチクチクと尖った葉を持つ柊(ひいらぎ)の枝に刺したものを、家の戸口に飾って鬼が近寄れないようにしたりする風習があります。 矢野西小のみんなは、どんな鬼を追い払ったのでしょうか・・・。 良い春がやってきますように♪ 第2学年 矢野食品へ工場見学に行ったよ
1月25日(水)に矢野食品の工場見学をしました。矢野食品では,お菓子の材料やお菓子づくりの工程を教えてもらいながら見学しました。いいにおいの中で,楽しく見学できました。外はカリカリ,中はしっとりのフライケーキがこんがり揚がったとき,子どもたちから「わー,おいしそう!」と歓声が上がりました。桜餅の製造ラインでは,機械と人の手のコンビネーションによりすごい速さで商品が出来上がっていました。大きな機械をフル稼働させ,たくさんのお菓子を作る様子は,PTCのお菓子づくりの時とはまた一味違って驚きの連続でした。最後の質問タイムでは,持っていた見学カードがぎっしりうまるまで書いていました。帰る時には,お土産にフライケーキをいただきました。よかったね!お家の人と一緒においしく食べながら、話に花が咲いたことでしょうね。
2月2日の給食
2月2日(木)の献立
ココアパン ポークビーンズ 野菜ソテー 牛乳 今回は「ココアパン」について・・・ 年に3回登場する揚げパン。今年度最後を飾るのは、ココアパンです。楽しみにしている子ども達が多いので、期待に応えるべく、2月でもありますし、いつも以上に愛とかいろいろ込めて作りました。 ココアパウダーとグラニュー糖を混ぜたものを、中はしっとり、周りはサクッと揚げたパンにまぶします。ココアパウダーがパンに付きにくかったので、ひとつずつ丁寧にまぶして仕上げました。 欠席者が多いにもかかわらず、ほとんど残りませんでした。想像通りの食べっぷりです♪ 第5学年 楽しかった! PTC「ミニ運動会」移動玉入れでは,かごを背負ったお父さんが大活躍!逃げ回っていましたが,かなりかごに入れられていました。でかパンリレーは,大きなパンツの片方ずつに親子で入り,走るもの。あまりの大きさにみんな大笑い。でも,競技は真剣そのもの。みなさん速かったですよ!そしてそしてクラス対抗リレー。クラスの代表親子6人ずつが順に走りました。体育館は狭いしすべるので,いかに滑らず走るかが大変!抜いたり抜かれたりの接戦で,とても盛り上がりました。 楽しい会を考えてくださった役員さん,本当にありがとうございました! 2月1日の給食
2月1日(水)の献立
親子丼 (麦ごはん) おかかあえ 牛乳 今回は「親子丼」について・・・ たくさん鶏卵を使う料理のひとつです。鶏卵を釜に入れる時間を見計らって、大量の卵を割り、釜に入れる直前にシャカシャカと卵黄と卵白をよくかき混ぜます。鶏卵係りになった人は、時計を見ながら大忙しです! どうして早めに準備しておかないかというと、サルモネラ菌という食中毒菌を、鶏卵が持っていることが多いからです。サルモネラ菌が食中毒を起こす量になるまで増やさないために、鶏卵を割った時間から釜に入れて加熱するまでの時間が短くなるよう、調理員さんはテンテコ舞の道を選びます。調理員さんは、1年中ありとあらゆる食中毒菌と戦っています。 1月31日の給食
1月31日(火)の献立
ごはん じゃがいものそぼろ煮 がじつあえ 牛乳 今回は「がじつあえ」について・・・ 漢字で「賀日和え」と書きます。広島県東部の尾道を中心とする瀬戸内で食べられる、正月料理のひとつです。この辺りでは、正月に「海と山の幸を合わせていただく」という風習があるそうです。土地の恵みをいただくことで新しい年も良いことがいっぱいありますようにという願いが込められているのかもしれません。海の幸として「あなご」、山の幸として「ほうれん草」が使われています。しょうゆ、砂糖、酢で味付けします。 広島県でとれたほうれん草を使いました。給食室では、洗っても洗っても、切っても切っても、減った気がしないぐらい大量にありましたが、新鮮な野菜はとてもおいしく、子どもたちもよく食べていました♪ 第5学年 図画工作 「糸のこぎりに初挑戦!」
図工科の学習で,糸のこぎりを使ってホワイトボードの製作をしています。初めての糸のこぎりに,子どもたちはちょっぴりビクビク・・。思ったより大きな音で電動の刃が動くので,最初は,少し進んでは止め,少し進んでは止めの繰り返しでした。次第に慣れていき,複雑な形も切り取れるようになってきました。色をぬり,ニスで仕上げれば完成です!
防犯教室
海田警察署の方に来ていただき,不審者対応の防犯教室を行いました。「いかのおすし」をしっかりと覚えておくことや,いざという時のために,日頃からの防犯ブザーの点検をしておくことについて,パネルを使いながらお話ししてくださいました。子どもたちは、真剣に話を聞き,自分の身は自分で守ることについて,一人一人がしっかりと考えていきました。
1月30日の給食
1月30日(月)の献立
玄米ごはん おでん 甘酢あえ みかん 牛乳 今回は「甘酢あえ」について・・・ キリッとした酸味の酢の物ではなく、砂糖をちょっと多めに入れて、酸味をまろやかにした合わせ酢を使います。酸っぱい味が苦手な人には、食べやすい酢の物になります。ゆずなどのかんきつ類の果汁やりんご酢などを使うと、いつもと違うフルーティな香りで、食が進むのではないでしょうか。 1月27日の給食
1月27日(金)の献立
マイおにぎり!(自分でおにぎりを作って持ってきます) 瀬戸の揚げ物 (小いわしのから揚げ、牡蠣フライ) 矢野ののっぺい汁 広島菜漬 みかん寒天 牛乳 今回は「矢野献立」について・・・ 今日は、矢野にちなんだ食材や料理、広島を代表する食材をたくさん使った献立でした。今は埋め立てられて遠くなった海岸線ですが、その昔、海の恵みと切っても切れない土地でした。この辺りの海では牡蠣養殖がとても盛んで、牡蠣船をしたてて関西方面にもおいしい牡蠣を売りに行っていたそうです。また、矢野では聖護院大根もよく作られています。だからでしょうか、昔、よく食べられていた「矢野ののっぺい汁」には、聖護院大根と魚が入っています。今日の「矢野ののっぺい汁」には、聖護院大根(矢野産)、ブリ、根菜を中心にたくさんの野菜を入れました。 のっぺい汁は、でん粉でとろみをつけるので冷めにくく、海で働いて冷えた体を温めるのにピッタリな料理だったのかもしれません。 給食室でドキドキ!だったのが「みかん寒天」でした。いつもの給食では作ることがないデザートを作りました。広島県産の(缶)みかんとみかんジュースを使って、色鮮やかな寒天ができました。何度も「いいよね。」「大丈夫よね。」と確認しながら作りました。 教室では、自分で作ったおにぎりが主食の座につき、完成した今日の給食を味わってくれたのではないでしょうか。2年生の男の子が「ミニトマトとレタスでかおをつくったんよ。」と話してくれました。ある教室に行ってみると、クラスの子どもたちが口々に「このおにぎりみてぇ!すごいんよ。ねこなんよ!」と教えてくれました。その席に行ってみると、丸いフォルムにちょこんと耳がかたどられ、海苔で目と鼻と口がつけてありました。できあがったおにぎりのようにかわいい女の子が、ちょっとはにかんで「じぶんでつくたんよ。」と工夫した所をいろいろ説明してくれました。 いつもより品数が多かったので、給食室は大忙しでしたが、「矢野」を伝えていく食材や料理が紹介できてよかったです。 マイはしデー おにぎりデー
マイはしデー,おにぎりデーは,いつも家で使っている箸とおにぎりを持参して給食をいただく日です。今日は,矢野西小学校の独自献立でした。子どもたちは,各家庭で作ってきたおにぎりを,友達と具の中身や大きさなどについて楽しそうに話しながらいただいていました。
学校協力者会議1月26日の給食
1月26日(木)の献立
パン いちごジャム 豚肉と野菜のスープ煮 豆腐サラダ 牛乳 今回は「豆腐サラダ」について・・・ 江戸時代に「豆腐百珍」(とうふひゃくちん)という、豆腐の料理本がありました。なんと、現代版の「とうふ百珍」もあるそうで、中華料理やイタリア料理に豆腐が使ってあるそうです。給食でも豆腐を「今どきアレンジ」して、マヨネーズ味のサラダに使いました。 保護者の方から「この豆腐、水切りはどうしてるんですか?」と質問がありました。給食では、さいの目切りにして熱湯の中にポチャンと入れてゆでます。その後、キュッと水で冷まします。大きなザルにうち上げて、しばらくすると豆腐の重さが重石になって、水切りができます。大量調理ならではの水切りです。 クセがあるような、ないような・・・、アレンジしにくいような、しやすいような・・・。工夫しがいのある食品なので、現代版「とうふ百珍」に載せたくなるような、固定概念を打ち破った斬新な豆腐料理が、家庭料理の中にもたくさんあるかもしれませんね。 ひまわり学級 雪と大根 |
広島市立矢野西小学校
住所:広島県広島市安芸区矢野西四丁目5-1 TEL:082-888-6601 |