最新更新日:2024/09/20 | |
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10月26日(水)の給食広島カレーライスは,広島市の給食で考え出された手作りカレーです。お店で売っているカレールウを使わず,給食室で小麦粉とサラダ油とカレー粉を炒めてカレールウを手作りしています。一時間近く炒めて作りました。お店て売っているルウより,脂肪と塩分を減らすことができます。かくし味には,広島特産のかきから作られるオイスターソースとお好みソースが入り,野菜も煮崩れるまでしっかり煮込んで作りました。 今日はなんと,今年度初めてごはんの残りがありませんでした。給食委員と大喜びしました。広島カレーが大人気で,ごはんをしっかり食べることができたようです。時間と手間をかけて作っている給食が残さず食べてもらえて,給食室の調理員さんもとてもうれしそうでした。 10月25日の給食今日は秋においしい食材がたくさん使われています。まつたけごはんは年に一回給食に出ます。いつものごはんより残りが少なく,よく食べてくれていました。さばの塩焼きのさばには質のよい脂肪酸があり,血の流れをよくし,血管がつまるのを防いだり,脳の働きをよくしてくれます。かきは太秋柿(たいしゅうがき)という種類で,甘くてシャキシャキした食感が特徴です。井口小学校では260個の柿の皮をむき,四等分にしてクラスごとに数を数えました。甘くて種も少なく子どもたちに人気でした。 10月24日(月)の給食ちくわのお好み揚げは,広島名物「お好み焼き」にちなんで,衣の中に青のり粉,紅しょうが,お好みソースを入れ,ちくわにつけて油で揚げたものです。3年前のひろしま給食の日に登場し,今でも給食に取り入れられている人気の献立です。食べる前から「お好み焼きの匂いがする」と楽しみにしてくれている子がいました。あらめの炒め煮のあらめは,海そうのなかまでひじきに似ていますが,調理するとひじきよりやわらかく仕上がります。カルシウムや食物せんいが多く,成長期の子どもに食べてほしい食品のひとつです。苦手な子も多くいますが,「食べてみたらおいしかった」という子もいたので,見た目で判断せず,しっかり食べてほしいと思います。 10月21日(金)の給食4年生は社会科で姉妹友好都市について学習します。そのことにちなんで,今日は広島市の友好都市「重慶市」の献立です。重慶市は中国の内陸部「四川省」のとなりにあります。冬は寒いので,辛い調味料で体を温める料理が多いのが特徴です。今日の豆腐と豚肉の四川風炒めには,豆板醤という唐辛子みそが入っています。井口小学校では370丁の豆腐をひとつひとつ食べやすい大きさに切って使いました。干ししいたけやたけのこなどが苦手な子もいましたが,しっかり食べてほしいです。 10月20日(木)の給食りっちゃんのサラダは,1年生の国語科で「サラダでげんき」という物語を勉強します。りっちゃんという女の子が,病気のお母さんを元気にするために,サラダを作るお話です。1年生はちょうど今勉強しているので,給食に出るのを楽しみにしてくれていました。給食時間に教室をのぞくと,「おいしい!」とぱくぱく食べてくれていました。「りっちゃんにかつお節をサラダにいれるといいよ,と言った動物はだれでしょう?」と聞くと,みんなが「のらねこ!」と元気に答えてくれました。他にも,キャベツやきゅうり,にんじん,とうもろこし,こんぶ,ハムなどたくさんの食品が入り,おいしいサラダになりました。 10月19日(水)の給食今日は食育の日です。ごはんを主食にした一汁二菜の献立で,魚料理と昔から食べられ続けている伝統的な食べ物を使った料理とひろしまっこ汁を組み合わせています。昔から食べられている料理は,炒りうの花を取り入れました。大豆を水につけて砕き,しぼって豆乳をとった残りを「おから」といい,白くて小さい春に咲く「卯の花」に似ているので,おからのことを「うの花」ともいいます。にんじん・ごぼう・干ししいたけ・わけぎ・さつまあげと煮含めました。焦げないようにしっとり仕上がるように水分を調節しながら作りました。食べ慣れていない子も多いようですが,たんぱく質や食物せんい,鉄やカルシウムやビタミンなどの栄養素が多く含まれているので,食べてほしい食品のひとつです。 10月17日(月)の給食今日は,ひろしま給食の日の献立です。栄養バランスがとれていて,広島らしいおいしい給食メニューを,広島県民みんなで100万食食べることをめざしています。3022作品のレシピの応募から「タコタコライス」が選ばれました。広島特産のたこや広島市産の小松菜を豚肉と一緒に炒めて作りました。たまねぎやトマトも入り,広島特産のカキから作ったオイスターソースやカレー粉,しょうゆなどで味をつけスパイシーな味に仕上がりました。ごはんの上にキャベツをのせ,その上に具をのせて食べました。 ひろしま給食は,タコタコライスの他にも4品あります。今日リーフレットや食育だよりを配付しましたので,レシピ等を活用し,ご家庭でも子どもたちと「ひろしま給食」を一緒に「作って」「食べて」ほしいと思います。各クラスで作った回数や食べた人数を調べています。井口小学校ひろしま給食キャラクター「100万食食べようおに」とプロジェクトを盛り上げていきたいと思います。ご協力よろしくお願いします。 10月12日(水)の給食昔はかみなりが鳴る音を「はたはた」と言っていました。秋田県でかみなりがよく鳴る11月ごろにたくさんとれるので,漢字で魚へんに雷と書いて「鱩」(はたはた)と読みます。うろこと小骨が少ないので,まるごと食べられることが多いです。今日はから揚げにしました。また,大きなのりにごはんとたくあんとしそ昆布佃煮をのせ,手で握っておむすびを作って食べました。 心の参観日後期始業式10月11日(火)の給食五目金時豆は,金時豆とさつま揚げ,ごぼう,こんにゃく,昆布,にんじんをだし汁としょうゆ,さとう,みりんで煮含めました。いつもは大豆を使った五目豆でしたが,今日は金時豆を使いました。豆が苦手な子がおり残りもありましたが,はしで上手につかみながら食べている子もいました。豆は昔から日本で食べられてきた伝統食材です。給食を通して子どもたちに伝えていきたいと思います。 前期終業式10月7日(金)の給食今日の給食は,10月10日の目の愛護デーにちなんで,目によい食べ物を取り入れています。目に必要なたんぱく質やビタミンAを多く含んだレバーやうずら卵,体の中でビタミンAに変わるカロテンを多く含んだにんじんやチンゲン菜を使った料理です。ビタミンAが不足すると薄暗いところで目が見えにくくなったり,涙が出にくくなり目が乾燥したりします。レバーには,ビタミンAの他に貧血を予防してくれる鉄も多く含んでいます。今日は残りが少し多かったので残念でした。後期もしっかり食べてほしいです。 10月3日(月)の給食ひじき佃煮のひじきには,骨や歯をじょうぶにするカルシウムや,血管を強くするヨードがたくさん含まれています。佃煮は長持ちするように,水でもどしたひじきをしょうゆ,みりん,さとうでしっかり味をつけています。ごはんがすすんだようでごはんの残りがいつもより少なかったです。筑前煮は,鶏肉,にんじん,れんこん,ごぼう,干ししいたけ,こんにゃくを炒めて水を加えて煮ます。だいこんは味がしみこみやすいように下ゆでをしてから加えました。しょうゆ,さとう,みりん,食塩で調味し,さつま揚げとさやいんげんを入れ,煮含めます。れんこんやごぼうの土を洗い流し,れんこんは皮をむき,肉以外のすべての食材を手切りしたりと,とても手間がかかってできた筑前煮でしたが,とても余りが多く残念でした。食べ慣れていない子も多いように感じました。たくさんのうま味が野菜にしみ込んでとてもおいしい煮物なので,しっかり食べられるようになってほしいと思っています。 9月27日(火)の給食じゃがいものそぼろ煮は,肉じゃがの具材の肉とたまねぎとにんじんを細かくして作り,仕上げに水溶きでん粉でとろみをつけた料理です。しょうゆとさとうで甘辛く味付したそぼろ煮は,子どもたちにとても人気でいつもよく食べてくれています。ちくわと小松菜の炒め物は,ちくわとちりめんいりこと小松菜とキャベツを炒め,塩こしょうとしょうゆで味付した料理です。ちくわとちりめんいりこからよい味が出て,おいしい炒めものに仕上がりました。今日はとても暑かったので,子どもたちは冷たいすりおろしりんごゼリーを喜んで食べていました。 9月26日(月)の給食今日は,鉄をたくさん含むレバーをから揚げにしています。鉄は,体の中で作ることができない栄養素で,血液の中のヘモグロビンをつくります。ヘモグロビンは酸素を運ぶ大切な働きをしているので,鉄が不足すると頭が痛くなったり,疲れやすくなったり,めまいがしたりといった貧血という症状になります。鉄の吸収を助けるビタミンCや,鉄の働きをよくするたんぱく質と一緒に食べるとよいですね。 また,地場産物の日です。広島県でとれたチンゲン菜を豆腐の中華スープ煮に使っています。 9月23日(金)の給食今日は地場産物の日です。広島県でとれたきのこを3種類も使っています。えのきたけとぶなしめじとエリンギです。今は一年中きのこが栽培されていますが,昔は木の根元や落ち葉が多く積もったところに生えており,木の子どもという意味で「木の子」と呼ばれるようになりました。きのこには食物せんいが多く含まれるので,おなかの調子を整えたり,血液をサラサラにするなど病気を予防する働きもあり,しっかり食べたい食品です。きのこが苦手な子も食べやすいように,ソースをケチャップとウスターソースと砂糖で味をつけました。 9月21日(水)の給食今日の含め煮は,鶏肉,うずら卵,がんもどき,じゃがいも,こんにゃく,にんじん,干ししいたけをしょうゆ,さとう,みりん,塩で味付けし煮含めました。昨日使うはずだったものも少し使いたくさんの量になりましたが,いろんな食材の味がでておいしく仕上がりました。 きゅうりのかわり漬は,きゅうりをしょうが汁としょうゆを煮立て冷ましたものと,かつお節と白いりごまで和えました。しょうがの風味とかつお節のうま味がきいていて,よく食べてくれていました。 9月16日(金)の給食今日は食育の日です。ごはんを主食とした一汁二菜の献立で,魚料理とひろしまっこ汁と昔から食べられている食べ物を使ったひじきの炒め煮です。ひじきには貧血を防ぐ鉄が,ひろしまっこ汁に入っているちりめんいりこには骨や歯を丈夫にするカルシウムがたくさん入っています。また旬の食材のなすもひろしまっこ汁に入れました。ひじきの炒め煮はとても人気でほとんど残りがありませんでした。 水曜日から「こころもからだもげんきないのくちっこ」の取組をしています。「今日も朝ごはん,黄赤緑をすべて食べたよ」と教えてくれる子がたくさんいます。明日から三連休です。ぜひ,お子さんと一緒にできることから朝ごはん作りにチャレンジしてみてください。ご協力よろしくお願いします。 9月15日(木)の給食今日は,ボルゴグラード市の姉妹都市献立です。昭和47年9月に広島市と姉妹都市になったロシア連邦のボルゴグラード市にちなんで,ボルシチを取り入れました。ボルシチはビーツ(赤かぶ)を使用したロシアの家庭料理で,牛肉,たまねぎ,にんじん,じゃがいも,キャベツ,ビーツを煮こみ,仕上げに生クリームとパセリを加えて仕上げました。コンソメやトマトケチャップなどを加え食べやすいようにアレンジしています。ビーツを初めて食べる子もいたようですが,違和感なく食べてくれていました。今日もほぼ完食でした。 |
広島市立井口小学校
住所:広島県広島市西区井口二丁目13-1 TEL:082-278-3204 |