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最新更新日:2025/06/16 |
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原爆,戦争の愚かさから,平和の大切さを考える![]() ![]() ![]() ![]() 瓦礫の中から這い出たとき,何人もの大けがをした人たちの行列が見えたこと。家族を捜して,東練兵場に避難したら,近所の人たちが言葉を掛けたり,助けようとしたりして,安心したこと。家族と出会ったとき,お姉さんは,柱の下敷きになって亡くなり,お母さんは,目にガラスが刺さる大けがをしていたこと。痛みと悲しみでお母さんは,一晩中うなっていたこと…。梶矢先生の体験は,すさまじいものでした。そんな悲惨な状態の中でも,当時の広島の人々は,強く生き続けようとしたのです。 梶矢先生は,「今の平和がいかに大切なものかを感じて欲しい。そして,戦争とは,何か,平和のために必要なことは,何かを,考えて欲しい。」と訴えられました。この言葉は,戦争・核兵器の愚かさを知り,どう平和を創っていくかを考え続けていくことを意味しているのではないでしょうか。これからも,子どもとともに,平和を追求していける人でありたいと感じました。 |
広島市立白島小学校
住所:広島県広島市中区西白島町26-3 TEL:082-221-3012 |