授業日の8月5日（金）1校時，体育館で，「ヒロシマ」を考える集いを行いました。
まず始めに，校長先生から「青崎小学校の8月6日」のお話がありました。
　「71年前のあの日，8時15分からの朝会のため児童が校庭で待っていたとき，ピカッと光りぐらっと揺れたこと，『東洋工業に爆弾が落とされた。』と思って見たら比治山の方に巨大なきのこ雲が見えたこと，4500人ぐらいのけがをした人達が避難して来られ，9月13日に児童が疎開先から帰ってきたときも校舎の隅々に居られ，お世話をしたこと等。そして，与えられたことをこなしながらしっかり学ぶことが，生活を支え，心を豊かにします。平和を願う心をいつも暖めていてください。」
と，お話されました。
　その後，児童会から，7月29日に平和公園へ行き，なかよしタイムに折った折鶴を献納し，資料館や平和公園を見学したことの報告があり，全校児童で平和への願いを込めて「青い空は」の歌を合唱しました。
　5月27日にアメリカのオバマ大統領が訪れた平和記念公園で，明日，71回目の平和記念式典が行われます。御家族と一緒に，今一度平和について考えてみてください。

　7月29日（金），児童会運営委員の５名が，平和公園へ全校児童で折った折鶴を届けに行きました。
　折鶴は，「原爆の子の像」のブースに献納しました。
　慰霊碑で黙祷をし，短時間でしたが資料館の見学もしました。オバマ大統領の折鶴も見学をしました。
　この様子については，8月5日の「ヒロシマを考える集い」で報告します。

　6月29日（水），広島市下水道局の方に来ていただいて，下水道の勉強をしました。子ども達は，下水を微生物がきれいにしていることを知り，驚いていました。いろいろな種類の微生物を顕微鏡で見せていただきました。

　6月15日（水），社会見学で，南工場（清掃工場）へ行きました。大きなクレーンが，たくさんのゴミを混ぜている様子にびっくりしました。煙が見えず，臭いもしない“環境に優しい”工場でした。