最新更新日:2024/11/08 | |
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町たんけん 2年
10月13日(木)「町たんけん」に行きました。地域にある商店や施設にグループで訪問して,インタビューをして来ました。ドキドキしながら,準備してきた質問をすると,お店の人に優しく答えていただき,うれしそうに取材して帰ってきました。
注文を受けてから精米されたり,野菜中心の薄味のお惣菜を用意されたり,お客さんを大切にされる仕事ぶりが,とても勉強になったと話していました。 11月17日(木)の参観授業で学習したことをまとめ,発表します。 4年 校外学習筆の里工房では,職人の方が筆を作られている様子を見て,職人の技を知り,自分達が使っている筆は,多くの時間をかけて,一本一本丁寧に作られていることが分かりました。また,掲示物や資料を見て,筆の種類の豊富さや,歴史と伝統を学ぶことができました。 郷土資料館では,昔の道具を見たり,説明を聞いたりしました。また見るだけでなく洗濯板を使ってハンカチを洗う体験もしました。教科書で学んだことを実際に見たり触ったりすることで,より学びを深めることができ,とても充実した一日になりました。 運動会 2年子どもたちは,はりきって,運動会に臨みました。 入場行進,2年目となり,手をしっかり振り,堂々と行進できました。 しっかり準備をした「チェッコリ体操」は,曲に乗って腰を振って踊り,ブリッジ,かえる打ち,側転に挑戦してがんばりました。 「かけっこ」は,一人一人,自分の力を出し切りました。「6位だったけど,がんばったよ。」と,にこにこして話してくれた子がいました。 「四次元 どこでもキャタピラー」は,二人組みで,ハムスターのように前進していきます。速くてもも斜めに進んだり,ぶつかったりと,悪戦苦闘しながらやりきりました。 みんな,口々に楽しかったと話していました。そして,来年の運動会に思いを馳せていました。 運動会が終わって,子どもたちは,保護者の方たちから褒めていただき,大満足していました。 「シャボン玉」やっていくうちに,「ゆっくり吹いたら大きくなって,速く吹いたら小さいのがたくさんできる」ということに子どもたち自身で気付き,上手にシャボン玉を作っていました。 大きなシャボン玉や,雪だるまのように繋がったシャボン玉,2階よりも高く高く上がったシャボン玉に驚き,興奮していました。最後にみんなで,液の入ったケースの中にストローでブクブクブクーと息を吹き込むと,たくさんの泡が溢れ出てきてケースを持っている手まで泡だらけ。楽しみながらまた一つ新しい経験ができたと思います。 1年 「おもちゃまつり」開会式を終えて2年生の教室に行くと,いろんな手作りおもちゃがあって,1年生は目を輝かせていました。おもちゃの説明を聞き,遊びタイムが始まると,2年生の言うことをよく聞いて楽しそうに遊んでいました。 1組・2組・3組どのくらすのおもちゃもよく工夫されていて,楽しいものばかりでした。終わった後にはニコニコ笑顔でみんな口々に楽しかったといっていました。 また,2年生のお兄さんお姉さんに優しくしてもらって嬉しそうでした。2年生のみなさんありがとう!! おもちゃまつり 2年当日を迎え,1年生が喜んでくれるかドキドキしながらおもちゃまつりが始まりました。1年生と交流しながら,やさしく教えている2年生がとても頼もしかったです。おもちゃまつりが終わって,「1年生と一緒に遊んで楽しかった。」と,にこにこして話しててくれました。「来年は,1年生がおもちゃまつりに招待するんだね。」と,大役を終えて満足そうでした。 道徳参観「誰もが日常で起こり得る事例に基づいていたので,子どもたちも自分に置き換えて真剣に考えることができたのではないでしょうか。」 「自分が必要とされているという気持ちは,生きる力にもつながると思います。学校でも,家庭でも,そういう場所や役割をつくっていけたら良いし,今もあるのかなと考えました。」 「みんなのための選択をするべきだという発表を聞いて,自分ばかりではなく,周囲のことも考えられる,優先すべきことを考えられる,周りを見られるようになっていったら良いなと思いました。」 今後も,教職員一同,子どもたちがしっかりと考えることのできる授業を行っていきます。御参観いただき,ありがとうございました。 第56回広島市小学校児童水泳記録会全体の結果は,男子200mメドレーリレー(古川裕貴・大和田康騎・中塚悠・立野颯太 記録2分52秒53)で3位入賞・6年自由形50m(立野颯太 記録32秒40)3位入賞・6年バタフライ50m(大和田康騎 記録36秒61)3位入賞とすばらしいものでした。 今回の子どもたちの活躍については,表彰朝会で全校に伝えられます。頑張りの輪が楽々園小学校全体に広がることを期待しています。 2年 P・T・C子ども達は,的あての練習をして,お母さん達の手作りの的に向かって,輪ゴムを飛ばしました。たくさん得点を入れることが出来て,楽しむことができました。 帰る時は,うれしそうに割り箸鉄砲を持ち帰っていました。 2年 手洗い出前講座きれいな手洗いの方法を教えて頂きました。そして,きれいに汚れが落ちているかチェックをしてもらいました。 手洗いチェッカーに手を入れると,汚れている所が水色に光ります。みんな一生懸命洗い,チェッカーで確認してもらいました。 「楽小の子ども達は,きれいに手が洗えていますね。」 と,褒めてもらい,子ども達は,にこにこしていました。 2年 読み聞かせ2年生が喜びそうな本を選んで読み聞かせてくれます。 毎週水曜日に来てくれるので,いろんな種類の絵本を聞くことが出来,2年生は,みんな楽しみにしています。 2年 遠足川土手を二列に並んで歩いて行きました。途中,交通量の多い2号線を通りましたが上手に歩くことができました。 新宮中央公園は、別名「けん玉公園」と言い,大きなけん玉の遊具がシンボルになっています。いろんな遊具で遊んだり,池の中での水遊び,丘の上から転がったり,鬼ごっこをしたりと,思い思いに楽しんでいました。 2年生になり,新しいクラスで友だちができるきっかけとなりました。 2年 町探検住んでいる地域の中にどんな建物があるか,建物の様子や看板などを観察しました。各クラスで主に観察する建物を決め,建物のクイズに答えながらメモをしていきました。 看板に書かれている動物を見つけたり,お店の旗の色を見ながらお店の特徴や町の様子を観察しました。 みんないつも見ている物の中から新しい発見がたくさんありました。また,住んでいる町が大好きになりました。 学校探検1年 「食育授業」2700人分の給食をたった16人で毎日作っていることや,学校ごとに食缶が色分けをされていて,間違えないように工夫されていること,給食センターには見たこともないくらい大きな鍋や冷蔵庫,皮剥き器や蒸し器があること等学びました。 また,実際に使われている道具も持ってきていただき,1年生の身長と同じくらい大きい「おたま」や「へら」を実際に持たせてもらいました。とても重たくて,ずっとかき混ぜるのは大変だということを実感できたようです。 さらに,食べ物は3つの色に分かれており,給食では1食で全ての色の食べ物を取れるようになっているというお話もしていただきました。 子どもたちは興味津々で話を聞いており,給食や自分の食べているものについて興味をもつきっかけになればいいなと思います。 ご協力いただいた給食センターの皆様ありがとうございました。 護岸壁画〜最終日〜コツコツと努力して作業してきたことが,最後には形になり,子どもたちの表情はとても明るいもので,満足しているようでした。 今回の護岸壁画制作という行事も,子どもたちが主体的に考え,行動したことで,また一つ成長するきっかけになったと思います。また今回学んだことを,次の行事へとつなげていってほしいと思います。 子どもたちの努力はもちろん,保護者の方の力強いサポートがあってこそ今回の経験がとてもよいものになりました。本当にご協力ありがとうございました。 できた作品は,今後,業者の方に仕上げの塗装をしていただく予定です。是非ともご覧になってください。 安全マップ作り6年 護岸壁画〜3日目〜3日間の努力の甲斐あって,どのクラスもほとんど形になってきました。7月6日(水)には,細かいところを塗り直したり,塗り足したりして,作品が完成する予定です。 3日目も,多くの保護者の方々が.御協力くださったおかげで,子どもたちは引き続き色付けに集中することができました。ありがとうございました。残り1日もよろしくお願いいたします。 6年 護岸壁画〜2日目〜今回は,下がきを元に,描く線も配色も自分たちで決めていくということで,最初は戸惑いも見られましたが,作業を続けていくうちに,完成形が見え,後半は自信をもって作業をすることができました。 2日間とも,多くの保護者の方々が.御協力くださったおかげで,子どもたちは安心して色付けに集中することができました。ありがとうございました。 「こどもピースサミット2016」について今,私にできること〜被爆ピアノの演奏経験を通して〜 広島市立楽々園小学校 三木 心暖 昨年,被爆70周年を迎えた広島。私は,ここ広島で生まれ育ち,何不自由なく,今日まで暮らしてきました。家に帰ればおいしいご飯が食べられ,あたたかい布団で寝ることができ,欲しい物があれば,お店に行って買うことができます。 しかし,そんな,当たり前の生活を,当たり前にできない人たちが,世界中にはたくさんいます。食べるものがない,寝る場所がない―。こうしている今も,戦争で,たくさんの人たちが傷つき,命を落としていることを忘れてはなりません。 私は以前,新聞で,ある記事を見ました。安佐南区出身のピアノ調律師,矢川光則さんの記事です。矢川さんは,ピアノの調律・修理・寄付をする中で,偶然,被爆ピアノに出会いました。そして,改めて戦争や原爆について調べるうちに,矢川さんの心に変化が表れます。「被爆したピアノの音色を多くの人に聞いてもらうことで,平和を考えるきっかけづくりができないだろうか。音楽は世界共通の言葉。平和を考え,心をうるおすような被爆ピアノの音色を,もっと多くの人に聞いてもらいたい。」と。現在では,日本中で被爆ピアノコンサートを開催しているそうです。 間もなくして,私は偶然,被爆ピアノコンサート出場者募集のチラシを見ました。もともとピアノを弾くのが大好きだったことに加え,矢川さんの記事を見てから,「自分もピアノを通して平和を訴えたい。」と思っていた最中の出来事。私は,すぐに出場を決意しました。 当日,被爆ピアノを目の前にした時,「これが実際に原爆にあったピアノか…。」と何だか身の引き締まる思いがしました。そして,大地と大空のもと,平和への思いを込めて演奏しました。被爆から約70年も経ったピアノ。私は,その美しい音色の響きを感じながら,被爆した全ての人々の苦しみや悲しみ,悔しさを受け継いでいく必要があると感じました。 今,世界では,戦争やテロなど悲惨な出来事がたくさん起こっています。それを今すぐ,自分の手で止めることは難しいかもしれません。では,何もできないのでしょうか。いや,私にもできることがあります。矢川さんが,ピアノを通して平和を訴えかけたように,私も,被爆ピアノを演奏した一人として,ピアノを通してたくさんの人に平和を訴えかけていきたい,いや,訴えかけていきます。 戦争は,自然災害と違い,人間の手によって引き起こされるものです。なので,人間の手で絶対に終わらせることができるはずです。一人一人の力は,ほんの小さな力かもしれません。一人一人ができることは,ほんのささいなことかもしれません。でも,その小さな力が合わされば,大きな力となり,「平和」へと向かっていくに違いありません。 世界中から戦争がなくなり,「平和」が訪れることを,心から祈っています。 |
広島市立楽々園小学校
住所:広島県広島市佐伯区楽々園六丁目8-1 TEL:082-924-5221 |