９月１９日（月）敬老の日に、東浄学区の敬老祝賀会が行われました。第１部の式典では、東浄小学校和太鼓クラブによる和太鼓の演奏、作文発表、１，２年生によるダンスがありました。その後、第２部では祝宴が開かれ、歌謡ショー、民踊、バンド演奏などが繰り広げられました。地域におすまいの高齢者の方々がこれまで築き上げられた礎を基に、今があることを改めて実感する会となりました。いつまでもお元気でいらっしゃることを願っております。

　９月１７日（土）に東区スポーツセンターにて、東区ＰＴＡ連合会親善スポーツ大会がありました。東区の小学校、中学校の保護者のみなさんが集まり、親睦を深めるために「７人８脚リレー」を行いました。７人８脚ともなると、思うように歩みが進みません。しかし、東浄のチームは声を掛け合って、リズムよく進んで行き、チームワークよくゴールすることができました。ＰＴＡのみなさまの力強い東浄パワーを感じることができました。
　選手として参加してくださった方を始め、お世話や応援に駆け付けてくださった役員のみなさま大変お疲れさまでした。

校医の稲田先生から、生活リズムについてのお話を聞きました。
元気に過ごすための秘訣は、「はやね・はやおき・あさごはん」。学校で、思い切り体を動かしたり、勉強したりするために欠かせないことだと話してくださいました。みんな、これからも「はやね・はやおき・あさごはん」を続けることを約束しました。

　3年生のクラスでは、算数科の学習を行っていました。学習したことを基に各自、問題にチャレンジしていました。そんな中で、懸命に説明している子どもの姿が見られました。自分のことばかりではなく、友達に対しても手をさしのべる優しさが感じられる場面でした。助け・助けられることが自然にできる関係が築かれてきているようです。

　広島市では、「規範性をはぐくむための教材・活動プログラム」にそって、「考える道徳」の時間を設けています。6年生のあるクラスでは、「友情の記念として、ベンチに2人の名前を書くことがなぜいけないのだろうか。」ということを考えていました。

○みんなの迷惑になるから
○いけないことはいけないから
○本当の友情にならないから

など、様々な考えが出されていました。6年生は、11月上旬に修学旅行をひかえています。今日の学習で考えたことが公共の場で実践として結び付くことを期待しています。

１年生は、２度目の公園探検に行ってきました。
「どんな生き物がいるかな？」と、探してみました。草むらの中、木の上、石の下など、虫はいろいろなところに隠れています。かまきりやとんぼ、あり、かめむしなどを見つけました。

　1年生の２つのクラスでは、話すこと・聞くことの学習を行っていました。内容は夏休みの出来事についてでしたが、スピーチされたことに対していろいろな質問が出ていたことに驚きました。

○「波はどれくらいでしたか。」
→「どぼんとくるくらいです。」（手で波の大きさを表しながら）
○「クワガタは、どこの木にいたのですか。」
→「クヌギの木です。」
○「どんな気持ちがしたのですか。」
→「つかまえるとき、どきどきしました。」

　自分のことを話すだけでも精一杯だった1年生ですが、聞いたことに対して質問ができ、的確に答えるようになったことは大きな成長です。

9月１日（木）、子どもたちが、待ちに待った自転車教室が行われました。
この自転車教室を持って、初めて公道で自転車に乗ることができるようになります。
安全に自転車に乗るために
・乗る前に自転車の点検を行うこと（自分にあったサイズ）
・乗るときのきまり（交通ルールなど）
・交差点などの安全な乗り方
など、大切なことを色々と教えていただきました。
また、命を守るためにヘルメットを着用することの大切さなども教えていただきました。
これから、安全に気をつけて正しい乗り方で自転車に乗っていくことと思います。

東浄小学校では、3年生になると、学区の安全マップ作りをします。
夏休みの間に、友達や、家族の方と一緒に学区を回り、危険な場所や安全な場所を調べてきました。その調べたものを使って、グループに分かれて、マップ作りを行いました。
自分が調べてきたことを、友達に伝えたり、まとめたり協力して活動しました。
完成が楽しみです。

　３年生のクラスでは、書写の学習を行っていました。ねらいは、「左はらい」と「右はらい」に気を付けて書くことです。まずは、「大」という漢字をゆっくりとなぞり書きをしていました。筆を立てて書くなど、ポイントを教わりながら真剣に書く姿が見られました。３年生になって始まった毛筆の学習ですが、基本を徐々に身に付けているようです。

　にこにこ学級では、１０月２９日（土）に行われる親子まつりに向けて作品を作っていました。アイロンビーズというものです。ビーズをピンセットでつまみながら、型にきれいにのせていきます。色どりは一人ひとりの好みに応じて作れるので、作品一つひとつにあじがあってなかなかのものです。キャラクターの顔をかたどったものや糸を通してぶんぶんごまにしたものなど、様々な作品を仕上げていました。まつりの当日が楽しみです。

　５年生のあるクラスでは、「約数と公約数」の学習を行っていました。この学習は、これから最大公約数へとつながっていきますが、理解するのに時間を要する学習内容でもあります。５年生の子どもたちは、先生の話をよく聞いて学習したことをノートにまとめていました。簡潔にまとめてあるノートは、後で読み返してもよく分かる工夫がなされていました。ノートを見れば学習の理解度が伝わってくるようです。

朝夕は、すっかり秋めいてきたものの、日中はまだまだ残暑が厳しい中での授業再開４日目です。学習も本格的に開始しました。高学年の３つのクラスでは、算数科や社会科の学習を進めていましたが、どの子どもたちも真剣そのものです。算数科では、学習課題に対して自ら解決方法を見い出し、習得した力で多くの問題をこなしていました。子どもたち一人ひとりのノートを確認してみると、すべての子どもたちが学習内容を理解していました。学習内容が定着するように、これからも丁寧な指導に努めていきたいと思います。

　空が高くなり、夏雲から秋の雲へとかわりつつあります。校舎の玄関先と校長室にも、秋が運ばれてきました。地域におすまいのご夫婦が今月も花を生けに来てくださったのです。
　今回、生けられているケイトウ、リンドウからは、虫の奏でる音色が聞こえてきそうです。もう一方の水盤に目をやると、去りゆく夏を思わせるようなピンククッションの花が生けられていました。一見すると、ヒガンバナに見えますが、よく見ると厚みがあり丈夫そうな花です。この花は、南アフリカの沿岸に分布する植物のようです。
　しばらくの間、子どもたちの目を楽しませてくれることでしょう。

　本校では毎年、アレルギー対応として学校医の先生のもと、エピペン講習会を行っています。アレルギー反応を起こし、緊急を要するときは冷静に判断して、「呼ぶ・打つ・運ぶ」を迷わず行うことを習いました。「呼ぶ」は、人や救急車を呼ぶこと、「打つ」はエピペンを打つこと、「運ぶ」は病院へ運ぶです。一瞬の正確な判断が必要とされます。チーム体制で対応することの大切さを確認しました。

　テレビ朝会で授業再開初日のスタートをしました。朝会の中では、校長先生からオリンピック選手３３８名の日々の努力の積み重ねについて話があり、これからの学校生活に結びつけられていきました。具体的に挙げられた４つの目標として、
１　人の話は目を見て最後まで
２　掃除は無言でもくもくと
３　自分も友達も大切に
４　あいさつは、大きな声ではきはきと
がありました。４月以降、自分ができなかった点を振り返りながら目標に向けて毎日こつこつとがんばってほしいものです。
　また、校舎内では夏休みに行われた「ピースキャンドル　２０１６」や学年園で育った植物の様子が掲示されていました。大きく成長した植物の様子を見て、子どもたちも驚きを示すことでしょう。

　先週までの暑さとうって変わって、今朝はさわやかな秋風とともに、夏休み明けの授業が再開されました。登校して来る子どもたちの手には、両手いっぱいの荷物がさげられています。袋の中には、夏休みに書いた習字や絵画、図画工作など、思い出とともにたくさんの作品がつまっていました。
　中でも、荷物をふくらませていたのが貯金箱です。フェルトで作ったケーキの貯金箱、木で作った家の貯金箱、ペットボトルのキャップをダイヤルに見立てて作ったものなど、工夫を凝らしたものが多く見られました。長崎県の凧を作って来た子どもは、作品を見せながら作り方を説明してくれました。
　夏休みに蓄えたいっぱいのエネルギーをもとに、９月からの学校生活を楽しく過ごしてほしいと思います。

夏休み前に夏野菜を見ながら絵手紙を描きました。最初は、「難しそう・・・」と言っていた子どもたちも、野菜を見る角度を考えながら描くことができました。
終わった後、「楽しかった！」「思ったより簡単だった！」「上手にできた！」と嬉しそうな声をあげていました。自分で描いた作品を嬉しそうに、満足そうに眺める子どもたちが印象的でした。

４月に蒔いた、「ホウセンカ」と「ヒマワリ」が大きく育ち、花を咲かせました。
家に持ち帰った、ホウセンカも花を咲かせていることだと思います。

7月３０日（土）に東浄小学校のグラウンドで、地域の納涼大会が開かれました。小学校の和太鼓クラブの子どもたちは少し緊張気味でしたが、多くの観客の中で練習した成果を披露することができました。
盆踊りがあったり、夜店が出店されたりして、夏のおとずれを感じさせる夕べとなりました。子どもたちも夏の思い出をつくることができたことでしょう。
実行委員会のみなさまをはじめとして、地域のみなさまお疲れさまでした。