最新更新日:2025/06/17
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本校は、校訓「やさしく つよく まじめに」のもと、「心豊かでたくましく、平和を求める子どもの育成」を基調とする教育活動を推進しています。明治6年(1873年)に創立した歴史と伝統のある学校です。卒業生には、児童文学史に燦然と輝く鈴木三重吉氏がいます。

新しい校舎の建築

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 新校舎の建築も着実に進んでいます。外から見ると詳細なことは分かりませんが、外枠はほぼ完成しているようです。東校舎と新校舎を結ぶ渡り廊下の工事も始まっています。
 新しい校舎は、11月末に完成予定です。

東校舎の改修〜5年生の教室〜

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 夏休みも終わりに近づき、東校舎の改修も急ピッチで進んでいます。東校舎1階にある5年生の教室は9月から4階の多目的ルームに移動しますが、その教室もかなりの部分、完成しています。
 9月から、5年生の子どもたちは、明るく整った教室で学習できます。

サルスベリの紅い花

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 「広島市中区では7月17日から本日まで、8ミリメートルのみの雨量」と天気予報で報じていました。プランターの花々は少々元気はありませんが、校内の「平和の森」に植樹されているサルスベリは、紅い花をつけています。まさに今が満開です。
 
 平和資料館には、多くの見学者があります。「戦没者を追悼し平和を祈念する日」となる本日も、見学される方々が来校されています。8月6日並びに8月9日は過ぎましたが、多くの皆様に見学いただくことを願っています。
 
 

「広島原爆の日」の翌日には…

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 平和記念式典の翌日、本校の平和記念資料館には、多くの見学者が訪れておられます。団体での見学、グループでの見学、個人での見学と、それぞれが展示されているものを熱心にご覧になっている姿を見ることができます。
 被爆建物である本校の平和資料館には数多くには多くの展示物がありますが、驚きの声を聞くのが、平和記念公園内にある慰霊碑の碑文の原本があることです。
 
 「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」

 見学者の皆さんは、元広島大学文学部教授 雑賀忠義先生が揮ごうされた原本と、平和公園内の慰霊碑の碑文と重ねて、犠牲者のご冥福を祈り、戦争という過ちを繰り返さないことを誓っておられるように思います。

夜の本川小学校点描〜平和の祈りを込めた灯ろう〜

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 日が暮れ、子どもたちが平和への祈りを込めて作った灯ろうに火をともしました。ろうそくの炎は静かゆれ、灯ろうのまわりに記した文字や絵が浮かび上がります。幻想的な風景が校内を漂います。

 明日は8月6日。71回目の鎮魂の日となります。地球上から核兵器がなくなり、平和な世の中になることを祈るばかりです。

盆踊り大会

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 慰霊式が終わり、盆踊り大会が始まりました。
 4年生の子どもたちは、これまで熱心に練習してきた成果を十二分に発揮し、踊りをリードしてくれました。今年は例年以上に多くの皆さんが盆踊りに参加されたようです。
本川音頭、ホームラン音頭、ドンパン節などを笑顔いっぱいで踊られている姿を見ることができました。
 

本川地区原爆死没者慰霊式

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 夕方からは、本川地区原爆死没者慰霊式が行われました。
 慰霊式では、4年生の子どもたちが、「折り鶴」と「アオギリのうた」を合唱し、平和な世界を築いていくことを誓いました。
 心を込めて歌う歌は、列席された皆さんの心を打ったことと思います。

全校登校日〜居森公照さんのメッセージ〜

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 今日の全校登校日には、居森公照さんにもご来校いただきました。居森公照さんは、原爆が投下されたとき、ただ一人生き延びることのできた居森清子さんのご主人です。
 井森清子さんは、悲しいことに、本年4月2日にご逝去されました。本校児童の先輩として、11年前に公照さんとご来校いただき、原爆投下時に起きたことや平和な世界をつくることの大切さをお話いただきました。翌年からは、清子さんのことを劇にして演じることが本校の平和教育の柱の一つとなっています。

 居森公照さんからは
「核兵器のない平和な世界をつくっていくために、本川小学校からも積極的に平和の大切さを発信してほしい」
という言葉をいただきました。
この言葉を心にとめ、本校の平和教育を推進していきたいと思います。

全校登校日〜内藤先生の話〜

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8月5日は、本川小学校の全校登校日です。各学年の子どもたちは元気よく登校することができました。
全校登校日では、「全校道徳」という学習で、ゲストティーチャーから話を聞く場をもちました。今回のゲストティーチャーは、内藤邦彦先生(本川小学校平和資料館ボランティアガイド。元本川小学校教頭。元向洋新町小学校校長)です。内藤先生からは、
・被爆樹ニワウルシのこと
・平和資料館のこと
を中心にお話いただきました。
学級内の良好な友だち関係の構築などもふくめて、平和についてじっくり考える機会となったように思います。

本川地区原爆死没者慰霊祭・盆踊り

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 明日は、全校登校日です。子どもたちは、体育館に一堂に会して、黙祷の後、内藤邦彦先生(本川小学校平和資料館のボランティアガイド)のお話を聞き、被爆の実相を学び平和への思いを確かにします。
 夕方からは、本川地区原爆死没者慰霊祭が行われます。慰霊祭には4年生の児童が出席します。また、全員が思いを込めて作った灯ろうも慰霊祭会場に並べられます。慰霊祭の準備を少しずつ進められています。
 慰霊祭終了後、グラウンドで盆踊りが行われます。盆踊りのやぐらも建てられており、4年生の子どもたちは地域の皆さんとともに本川音頭などを踊ります。

鎮魂の日が、また一日近づきました。

白色の花をつけるキョウチクトウ

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校内のキョウチクトウのほとんどがピンクの花をつけますが、わずかに白い花をつける木もあります。市内で見かけるキョウチクトウの花の多くは、色の濃さはあるものの、ピンク系です。

今朝、地元広島の茶道の流派である上田宗箇流の方から、
「昨年もお願いしたのですが、本川小学校の白い花をつけているキョウチクトウの枝を切らせていただけますか。8月6日に国際会議場の地下で開く茶席に添えたいのですが…」
という電話をいただきました。この茶席は平和記念式典の添釜のようです。

白いキョウチクトウ。
鎮魂の日が一日近づいてきたことを感じ入りました。
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広島市立本川小学校
住所:広島県広島市中区本川町一丁目5-39
TEL:082-232-3431