この日は，ボウジョレーヌの中井さんをお招きし，災害時の対応について考えました。お話を聞いた後には，実際に地区ごとのグループに分かれて「どのタイミング」で「どこ」に逃げるかなどを，マップを見ながら話し合いました。その後の発表から，どのグループも真剣に考えていたことが窺えました。もちろん，いざというときなど，決してきてほしくはないですが，日頃から考えておくことの大切さを改めて感じましたね。中井先生，本当にありがとうございました。

今日の学校朝会では，教頭先生からのお話と，陸上部の表彰がありました。教頭先生からのお話では，スポーツ選手や勉強のできる人全てに通じる大切な力は２つあり，「あいさつ」がその１つでした。もう１つは何なのか，気になりますね。その後の表彰では，１年生の鷲頭さんが県大会で入賞を果たし，賞状を授与されました。みなさんの，それぞれ得意の分野での活躍を，教職員一同期待しています。

上記の期間，中学校の全学年が取り組んだ「心の声を伝える自画像」が本校のピロティに展示されています。時間をかけた作品だけあって，どの生徒の自画像も個性的でその子の雰囲気が存分に出ています。機会があれば是非，足を運んでみて下さい。

毎年，総合的な学習として行っている，介護老人保健施設とやま訪問。今年度も運動会でのダンスや田楽ばやし，名刺渡しなどを通して，入所者の方がとふれあうことができました。なかには涙を流して喜んでおられる方もいて，生徒もそれを見て何事にも代えがたい喜びを感じ，大変有意義な時間を過ごしていました。来年度以降も行っていければと思います。

３日間にわたって，あいさつ元気ウィークを行いました。基本は正門前の県道沿いで行い，雨天時にもピティーで元気よくあいさつをします。小学生と中学生の混ざった10名程度の縦割り班が１チームとなって，年５回にわたって行います。第１回目の今回は，みんな元気よくあいさつを行い，道行く人たちや，運転手の方々も笑顔で応えて下さいました。９月，１１月，３月にも行いますので，どうぞ元気なあいさつをよろしくお願いします。