最新更新日:2025/06/13
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全校生徒1200名。「人間力を高める」教育活動を行っています。

日々すべて思い出

 女子バレーボール部の練習が終わりました。

 顧問の槙原先生はミーティングで
今日の練習で「何が足りないのか」「どうすればいいのか」
生徒たちにしっかりとお話をされました。

 古びた体育館ですが
選手たちはこうして毎日のように一生懸命練習を重ねる中で
人としても成長しています。

 こうした日々のすべてが「青春の1ページ」となるのです。

 今日も楽しそうに、笑顔で友だちと帰って行きました。
明日も祇園中での生活を楽しみにしていてくださいね。
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自主練習

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 女子ソフトテニス部は自主練習を行いました。

 基本的に日曜はオフにしていますが
プレーの課題を見つけて、自分の判断で
休日の練習を要望する生徒には
できる限り練習機会を設けるようにしています。

 ただし、一般の生活で
「提出物を出していない」「指導を受けた」など

「やるべきことをやっていなかった」
「してはいけないことをしてしまった」というような
問題を抱えている生徒については
それらが全て解消するまでは禁止することにしています。

当然、そのような選手は「皆無」なのですが。

 今日は5名の1年生が4時間の練習を行いました。
人数が少なくても、キチンと準備をおこない
練習方法も話し合って工夫をしていました。

 練習後はとても疲れていましたが
後片付けをいつも通り、ていねいに行いました。

 プレーの精度を高めることは大切です。

しかし、それと同時に
人の迷惑を顧みず、自分のことだけを考えた利己的な練習ではなく
準備や後片付けを協力して行うことや
だれもが気持ちよく一生懸命練習することができる集団をつくる
そんな人となることが大事なのです。

そうした毎日を、根気強く続けていけば
いつか必ず、「がんばってきてよかった」と思える日を迎え
一生つながっていく友情を手にすることができるものなのです。

努力の先に見えるもの

 今日は日曜の休日ですが
男子バスケットボール部の練習が朝早くから行われました。

 バスケットは体力だけではなく
瞬時の判断力や瞬間的な細かい動きが要求される
スポーツの一つです。
 今日は時間をかけて「シェービング」という
もらい足の使い方や動かし方を徹底的に練習しました。

 顧問の先生方は
細やかに指示を出して、選手に反復させていきます。
わからなければ、授業と同様に全く遠慮することなく
教えてもらえばいいのです。
 
 ミーティングが終了し
生徒が帰った後も、顧問の先生方は
明日以降の練習について、また、一人ひとりの
選手の動きについて意見交換を行い、次の練習に備えていました。

 部活動は、こうした熱意や選手たちの頑張りによって支えられ
努力を重ねて苦難を乗り越え、その先にある勝利へと
一歩ずつ近づいていくのです。
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エール 2

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人はだれでも、がんばっても、がんばっても物事がうまくいかず、くじけそうになることがあります。うまくいったことがあるのならばなおさら「前は、よかったのになぁ…」と過去を振り返りがちです。しかしそんなときこそ逆に、自分の「希望」「目標」を思い出して、前を向いて努力をし続けてほしいのです。
 なぜなら
人は「過去に戻ることはできないが、未来を変える可能性を、誰もが必ず持っている」のですから。
 それでも苦しいときには
「今、懸命に努力している自分」の持つ力を信じ、その苦しい壁を乗り越える勇気を、自分自身から授かってほしいものです。

 どんなに苦しいことがあっても、人のために汗を流せる優しさを持つ人は、決して一人ではありません。あなたがそこにいることを喜んでくれる「仲間」や、あなたの帰りを待ってくれている「家族」がいます。

 教頭先生のお話を参考にしてこれから先も、常に自分の力を信じて苦難を乗り越え、周囲の人とつながって、成長していく人となれるよう、みんなでがんばっていきましょう。

エール

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懇談会で緊張感が漂う学校ですが、各部活動は通常通りに行われています。

 女子ソフトテニス部は、生憎の雨天でテニスコートが使えませんでした。
しかしこのような天気の日でも、室内で運動したりボランティア活動や学習など、さまざまな活動をするため、基本的に「雨だから中止」ということはありません。

 今日は11:00から15:00まで、昼食をはさんで、しっかり学習をしました。他学年の生徒が交互に着席するため、わからないことがあっても先輩が優しく教えてくれます。
そんな中、今日は特別に教頭先生がお話をして下さいました。
その内容は

先日の朝会で校長先生が「道徳心」についてお話になった。
それは
道徳心とは幼いころから家族や先生など、周囲の大人たちから学ぶものである。だからこそ、その周囲にいる大人自身にも、道徳心を持ち、それを発揮し、周囲の子どもたちを育んでいかなければならない責任がある。
「利己心」 すなわち
自分の利益だけを優先し、他人の迷惑をかえりみない自分。
このような自分に気づき、人が正しく生きて行くには
「道徳心」 つまり
善と悪の区別をつけて判断し行動しようとする心。
これを周囲の大人と一緒に、自分自身が育てることが大事である。
というお話だった。

 あなたたちソフトテニス部はいつも、まるであたりまえであるかのように気持ちの良い挨拶を交わしてくれたり、校内の掃除をしたり、たくさんの配付物を一手に引き受けてくれたりと、よく学校を支えてくれている。そのことにいつも感謝している。ありがとう。
 このように、決して自分のことだけではなく、人のためにがんばって汗を流せることは
実にすばらしいことである。
 時には「なんでこんなことをしなければならないんだろう」と感じる人がいるかもしれない。
 しかし、そうやって人のために、じぶんのできることを一生懸命やって汗を流したことが、必ずいつか自分に返ってくるのであり、人のためにしたことが自分の成長につながるのだとわかるときがやってくる。校長先生がおっしゃった「道徳心」を育てることは、自分自身が愛され、大切にされることに必ずつながっていく。今ここで、勉強をしていることも、必ずこれからの自分の人生を切り拓いていく力になる。
ぜひ、これからもあらゆる力を伸ばせるようがんばってほしい。

というものでした。
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2時間授業 3

 わからないことは遠慮せず
安心して質問していいんです。

それが、次へのステップにつながります。
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2時間授業 2

 発表は自分だけではなく
学級全体の思考を支えています。
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2時間授業

 今日から懇談会が始まりました。

本校ではこれから4日間
11:00から懇談を開始しますので
2時間授業で生活することになります。

 授業の様子をみると、生徒は大変落ち着いて
がんばっています。
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うつりゆく

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 山の緑も、秋色に染まり
やがては葉が散ることで次の命を育んでいきます。

 次に祇園の山々が春色になるころ
3年生の多くは、今とは違った制服に身を包み
ドキドキしながら新しい出会いを迎えていることでしょう。

 しかし、その前に
受験という壁が立ちはだかっています。
その壁に立ち向かい、突破していくためには
「気持ち」を変えることです。

そんな気持ちを
3年生の全員が最後の最後まで持ち続け
笑顔で春が迎えられることを祈っています。
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善悪の判断

今日は寒い体育館で、表彰を含めた朝会が行われました。

 校長先生からは
「道徳心」というお話がありました。

その内容は

私は
ともだちや先生に対して失礼なことをしてしまい
眠れない夜を何度も過ごしたことがある。

きみたちは
自分が何か失敗したり、その失敗を人のせいにした日の夜
眠ろうとしてふとんに入った後で
「しまった…」「すまないことをしたなぁ…」
「自分は何ということをしてしまったのか…」と
自分自身を責め、思い悩み、眠れなくなった
経験をしたことはないか?

自分のわがままで、家族やともだちの心を傷つけたり
勉強や部活がうまくいかない不満を
同級生・後輩・兄弟にぶつけてしまい
むなしい気持ちになったことはないか?

安心しなさい。

もし、そんな体験があるのなら
それは、あなたの心の中に
「道徳心」が芽生えた証拠である。

道徳心は幼いころから、家族や先生など
周囲の大人たちから学ぶものである。
だからこそ、その周囲にいる大人自身にも
道徳心を持ち、それを発揮し
周囲の子どもたちを育んでいかなければ
ならない責任がある。

「利己心」
すなわち
自分の利益だけを優先し、他人の迷惑をかえりみない自分
このような自分に気づき、人が正しく生きて行くには

「道徳心」
つまり
善と悪の区別をつけて判断し行動しようとする心を
周囲の大人と一緒に、自分自身が育てることが大事である。

失敗や後悔は、必ずだれもがすることである。
迷惑をかけたなら、勇気を持って潔く謝罪し
反省して前に進んでいこう。
そうすることが
誰もが安心して通える
より良い学級や学年
そして祇園中学校をつくっていくことに
つながるのである。

というものでした。 


 この朝会でのお話を参考にして

たとえ失敗をしても、謙虚に反省して素直に謝り
それを互いに許し合いながら
ともに成長し続ける人になれるように
がんばっていきましょう。
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やさしいまなざし

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 女子ソフトテニス部の活動が始まりました。

 今日は「委員会の日」です。
したがって部員の数がとても少なくなります。
学級・学年・学校のために汗を流せる人となることは
すばらしいことです。
 たとえ部活に遅れてしまっても
ここでがんばるのと同じくらいのことを学べるのです。

 下校途中に立ち寄った3年生が
懐かしそうに部活を見ています。
後輩たちも張り切って、がんばっている姿を
見せています。

あたたかさ

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毎月廊下に掲示される生徒会のカレンダーです。

一目見るだけで
つくってくれた生徒の
優しくあたたかい気持ちが伝わってきます。

風を切る

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 持久走の季節です。

「ちょっとタイムおちとるよ!」と
ランナーを励ます声や

「わかった!」と
もうひとふんばりがんばろうとする
ランナーの声が
が響きます。

ふれあい活動推進協議会

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 18:30から図書室で協議会が始まりました。

 祇園中学校地区の
地域代表・PTA代表・学校代表が集合して
様々な意見交換を行う、大切な会議です。

 本日は情報交換とともに
本年度の「ふれあい活動啓発標語」の入選作品が
披露されました。

 年内に、これらの作品を校内に展示する予定です。
 
 
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さらに

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 教養部の方々が花壇の手入れをされたあと
本校の業務員の方々がていねいに剪定を行いました。

 生徒の見えないところで
このような作業も積み重ねられているのです。

 古い校舎なのに、ピカピカに見える理由の1つが
ここにもあります。
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祇園中スタンダード

 教養部の方が花壇の整備をしてくださっている
そのすぐそばで、3年生が理科の授業を行っていました。

「太陽の動き」を観測していました。
作業が終わると、理科室まで静かに列で移動。

 これが祇園中スタンダードです。
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寒い朝 2

 お母さんやお父さん、そして小さな子どもたちまで
たくさんの協力があって、きれいな祇園中学校があるのです。

 いつも感謝しています。本当にありがとうございます。
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寒い朝

 今日はPTA教養部の方々が「花壇」の整備を
してくださる日です。
 小学校の代休日と重なったため
小学生の姿が何人も見えます。

 いつもきれいにしてくださるおかげで
花も美しく咲いています。

 整備も簡単にできそうだから
ゴミ拾いをしてきれいにしようか
という声もきかれます。

 こんな気持ちの積み重ねに包まれて
生徒たちは安心して成長できるのです。
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第41回広島市中学校PTA研修会 2

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「地域・学校・家庭の絆を深め、ともに成長できるPTA」を主題にして、変化の激しい現代社会の中で、子どもたちの安全を確保し、健全にたくましく成長できる環境をつくるため、地域・学校・家庭の絆を深めて、保護者と子どもがともに成長できるPTA活動のあり方について考える研修でした。

 文字にすると、たいへん難しい会のように見えますが、実際に参加してみると、とても楽しく学べる会だと感じました。

 尾形完治広島市教育長からの祝辞をいただいた後、北海道教育大学の庄井良信教授による「揺れる思春期の心に寄り添う」〜たおやかな自尊感情を育むために〜と題した講演が行われました。
 
 語り尽くせないせつない想いを胸いっぱいに抱えて、しんどい現実に立ち尽くす日々もある。
 不安なときやしんどいときに、誰かにそっと寄り添ってもらい、自分の「失敗」や「弱さ」と向き合うといった経験が、今の生徒や保護者には少ないのではないか。
 いかに自分が不完全な人間であるかということに気づける人ほど、その子どもの「心の声」が聴け、今そこに見えている姿が全てではないことに気づく。
「非道処遇」を受けて育った子どもには、大人におびえる子どももいるが、逆に大人にべったりと甘え、人なつっこい笑顔が絶えない子どももいる。しかし、このような明るく元気な子どもの真実が、過剰な演技(躁的防衛)であるとわかることがある。
 先のことを考えると「予期不安」におそわれるのは、人間であれば誰にでも起こることである。だからといって、過剰に不安要素を取り除くのではなく、「ほどよい距離感覚」を保ち、自尊感情を育むことのできる発達的評価を行うことが必要となる。それは寛容と励ましであり、成功も失敗も何もかもまるごと見守られながら、愛され続ける経験である。
 安心感の充電をたっぷりとして、互いに許し合いながら、他者とともに成長し続ける人間になれるよう、他者との「つながり」を大切にしていけることができる教育の場「学校」を、大人が繋がり合ってつくっていくことが大事である。

 「まちがうな」 よりも 
 「いっぱいまちがってみなさい」 へ

それは、あなたが誠実に歩んだ証拠

だから、つまづいたのだよ

そう言える、大人や地域があれば
傷ついて育ったこどもの心も治癒されていく

こうしたコミュニティが失われた現代の日本では
意図的にそれをつくりだすことが必要不可欠となっている。

だからこそ
PTAの持つ意味や力は大きい

という内容でした。

今後の学校教育やPTA活動にとって
たいへん参考となる講演でした。

各分科会も明るく活発に意見がでることで
持ち帰れる実案もあり
実りある1日となりました。

今後も
祇園中学校PTA活動に
多くの保護者の方々が楽しく参加することができるよう
がんばって参ります。

広島市青少年健全育成市民大会

 広島市では毎年
青少年の自立心を高め、広い視野と豊かな情操を培うことを目的に、青少年からのメッセージとして「作文」「漫画・イラスト」を募集しています。

 今年も本校の入賞者が広島市長から表彰を受けました。

これらの作品は、校内にも展示しますので、来校の際にご覧ください。
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今週の予定
3/22 選抜3
3/25 修了式
広島市立祇園中学校
住所:広島県広島市安佐南区祇園五丁目39-1
TEL:082-874-0055