最新更新日:2024/12/22
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2月24日(水)の給食

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献立:ごはん 牛乳 まぐろの揚げ煮 けの汁 りんご

 今日は,青森県の郷土食です。「けの汁」は,大根やわらびなどの山菜,凍り豆腐,油揚げなどを細かく刻み,豆と一緒に煮て,みそで味付けしたものです。名前の由来は,白い粥にそえて食べる汁,粥にかけて食べる汁という意味から粥の汁がなまって,「けの汁」になったといわれています。一年間の家族の健康を願って食べられます。また,大間町のまぐろも有名です。りんごの生産量も日本一です。

2月23日(火)の給食

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献立:牛乳 豚丼 れんこんのきんぴら いよかん

 れんこんは「はす」ともいわれ,水の中の泥の中で育ちます。水の上ではきれいな花が咲きます。その根っこの部分がれんこんです。穴の開いた独特の形をしています。この穴は空気が通る穴で葉っぱまでつながっています。今日のれんこんは,広島県のとなりの山口県岩国市でとれたものを使いました。

2月17日(水)の給食

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献立:牛乳 親子丼 白あえ

 白あえは,日本に古くから伝わる伝統料理のひとつで,あえ衣の色が白いので「白あえ」といいます。衣は,すりつぶした豆腐を白みそ,さとうなどで味をつけて作ります。その衣と薄味で煮た野菜などをあえた料理が「白あえ」です。給食では,食材に必ず火を通さないといけないので,釜の中で豆腐をつぶしながらから炒りし,白みそやさとうなどの調味料を混ぜながら煮てそれぞれ冷まし,薄味で煮たにんじん,こんにゃく,干ししいたけ,ちくわと,ゆがいたほうれんそうも冷まして,すべてをあえて作りました。とても手間がかかったのですが,完食してピカピカの食缶で返してくれるクラスがたくさんあり,とてもうれしかったです。

2月15日(月)の給食

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献立:麦ごはん 牛乳 含め煮 わかさぎの南ばん漬 白菜の昆布あえ

 わかさぎは,もともとは鮭のように海と川を往復するさま名でしたが,今はほとんどが全国各地の湖や川でとれる魚になっています。おいしい時期は,1月から3月です。ししゃもと同じように骨ごと食べられるので,骨や歯をじょうぶにしてくれるカルシウムがたくさんとれます。今日は,からりと揚げたわかさぎを南ばん漬にしました。骨はあまり気になりませんでしたが,少し苦みがあったからか低学年の子が食べきれず残す姿が少しありました。
今日は先週に比べ休みが少なくなってきているので,給食の残りもあまり残らなくなりました。元気になってきてくれているので,とてもうれしいです。

2月12日(金)の給食

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献立:減量ごはん 牛乳 わかめうどん 五目豆 せとか

 今日は地場産物の日です。広島県でとれたわけぎを,わかめうどんの中に入れています。広島県は,わけぎの生産量が日本一です。わけぎは,見た目はねぎとよく似ていますが,根もとの部分が少しふくらんでいるのが特徴です。ねぎは種を植えて育ちますが,わけぎは球根を植えて育てます。その球根が株分かれして増えるので,わけぎ(分葱)とよばれています。また,せとかも広島県でとれたものです。せとかは,皮が薄くてむきやすく,甘くてとてもジューシーです。バイキング給食だった6年3組のみんなも,「おいしい」と全部食べてくれていました。

2月10日(水)の給食

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献立:麦ごはん 牛乳 さばの塩焼き キャベツのゆかりあえ 吉野煮

 吉野煮は奈良県で生まれた料理で,くず粉でとろみをつけた煮物のことです。くず粉の本場が奈良県の吉野ということで,この料理が生まれたようです。給食では,くず粉のかわりにじゃがいものでん粉を使って作ります。とろみをつけた煮物は味が全体によくからみ,冷めにくくなります。大根やじゃがいもに味がしっかりしみていて,とてもおいしい煮物に仕上がりました。
今週はインフルエンザでとても休みが多いです。体調を崩さないためにも,朝昼夕の三食をしっかり食べ,睡眠もじゅうぶんにとりましょう。来週は元気に登校して,給食をしっかり食べてくれる子が増えることを願っています。

2月8日(月)の給食

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献立:ごはん 牛乳 肉じゃが レバーのから揚げ 大根と広島菜の刻み漬け

 広島菜漬は,安佐南区の川内地区でたくさんとれる広島菜を使った広島県特産の漬物です。広島菜は約300年前に京都から伝えられたといわれています。葉はかたい「せんい」が多いのですが,風味と香りがあるので漬物に適しています。また,骨や歯を丈夫にしてくれるカルシウムが含まれています。
今日の肉じゃがに使用したじゃがいもは,東広島市安芸津町でとれたものを使っています。きめ細かくでんぷん質の多い安芸津のじゃがいもは,とてもホクホクしておいしいです。ですが,でこぼこしており,芽をとるのにとても大変です。70kg以上もあるじゃがいもの処理をし,味が均等にしみこみやすいようにすべて手で切りそろえました。とてもおいしい肉じゃがができあがり,たくさん食べてくれているのですが,今井口小学校はインフルエンザで休んでいる人がとても多く,残ってしまうのが残念です。早く元気になってみんなそろって給食を食べたいですね。

2月5日(金)の給食

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献立:ごはん 牛乳 豆腐の中華スープ煮 春雨と野菜の炒め物 はるみ

 今日の給食のはるみは,尾道市因島でとれたものです。はるみは,清見とぽんかんをかけあわせて作られた品種です。見た目はぽんかんに似ていますが,少し大きめで味も甘くて濃厚です。つぶつぶ感があり,果汁もたっぷりです。調理員さんは皮がむきやすいようにへたの方を少し落としてから4等分(1年生は8等分を2個)に切ってくださいました。広島県の島々ではみかんをはじめ,いろんなかんきつ類がとれます。給食でもぽんかんやいよかん,せとかなどいろいろ出していきます。

2月3日(水)の給食

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献立:麦ごはん 牛乳 いわしのかば焼き 温野菜 かきたま汁 煎り大豆

 2月3日は節分です。給食は節分の行事食でした。節分には,豆まきをします。昔の人は,病気や火事,地震などのわざわいは,鬼が持ってくると信じていました。「鬼は外」のかけ声で豆をまいて,鬼が家の中に入ってこないように追い払い,福が来るように祈りました。また,いわしの頭を戸口にかざして鬼を追いはらいました。給食には,いわしと煎り大豆を取り入れています。いわしはでん粉をつけて油で揚げ,さとう,しょうゆ,みりんで甘からいたれを作って,ごまと一緒にかけました。魚が苦手な子も食べやすかったようです。いわしには小骨がありましたが,しっかりとよくかんで食べていました。

2月1日(月)の給食

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献立:ごはん 牛乳 すきやき はりはり漬 ぽんかん

 今月のテーマは「食物せんいについて知ろう」です。食物せんいには,腸の動きを活発にし,食べ過ぎをおさえて肥満予防になります。今日のはりはり漬には,食物せんいがたくさん含まれている切干しだいこんが入っています。また,今日は地場産物の日です。広島市安佐北区白木町でとれた春菊と,広島県で作られたえのきたけをすきやきに使っています。
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