最新更新日:2025/06/13
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全校生徒1200名。「人間力を高める」教育活動を行っています。

心を美しく

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 女子ソフトテニス部は
週末の部活時間を使って、大切な話し合いを行い
これからのチームをより良くするために
まず、土曜日の練習時間をボランティアに
充てることにしました。

 少しでも生徒全員が気持ちよく生活できるように
あらゆる場所のトイレ・廊下・階段や校舎外の掃除を行いました。
トイレに至っては、同じ便器を10分も磨く生徒もいるほどの
徹底ぶりでした。
 終了してからも、点検でまださらにきれいにすべき場所を見つけ
もう一度全員で取り組むなど、実に細やかな清掃でした。

 あたりまえにきれいな学校のように見えますが
こうした陰の努力に対して感謝し
「お陰さまで、気持ちよく生活できました。ありがとう。」
といえる人でありたいと思います。

 美しい心をもつ生徒の周囲には、美しい環境や言動があふれるものです。
そうした生徒に囲まれて育っていく生徒は幸せなのです。
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しあわせは返ってくる

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校長先生からは
「後回しの幸せ」というお話がありました。
その内容は

 人生の目標とは「しあわせになること」であると思う。
しあわせになることの条件とは何か。
それは
「人から大事にされること」だといわれている。
 例え、健康やお金、才能などに恵まれていなくても
周囲の人に愛されて大切にされていさえすれば
毎日の生活が幸せに、そして安心して過ごすことができるのである。

 しかし、人から愛され、大切にされるためには
自分自身が「人を大切にする」ことが必要である。
 自分を犠牲にして、他人に利益を与えて幸せを願い
自分以外の人を大切にする生き方が「利他の生き方」である。

 人を幸せにするために何かを実行すれば
それによって助かる人がいたり、喜んでくれる人がいることになる。
そうやって、人の役に立っていることが実感できたとき
そこには自分自身の喜びが生まれるものである。

 自分だけがしあわせになりたいと願うのではなく
ここにいて、一緒に過ごす人みんながしあわせになれれば
そこにいる自分もいっしょにしあわせになれるのだから

今一度、今日からでもいい

ここにいる生徒、一人ひとりが
「人を大切にする」という気持ちで生活を始めよう。
というものでした。 

 この朝会でのお話を参考にして

 他の人のしあわせを自分のしあわせだと思える
そんなやさしい自分に出会い
たとえ自分のしあわせを後回しにしても
いつか必ず、そのしあわせが自分に返ってくることを信じていられる
そんな自分になれるよう
みんなでいっしょに成長していきましょう。
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心意気はその姿

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 全校朝会が行われました。今朝の朝会は
これまで祇園中学校を支え続けてくれた生徒会の現執行部にとって
自分たちが運営する「最後」の朝会でした。

 この大切な最後の朝会を整然とおこなうために、3年生は総力を挙げ
「早く、静かに集合しよう」を合い言葉に各クラスで呼びかけを行い
出入り口には手書きのポスターまで貼られました。

 校長先生は、お話の冒頭部分で

「今日“も”3年生は集合がすばらしかった。何か(とりくみでも)あったのかな?
良い集団には、必ず身近に良い手本となる姿を見せる人がいるものである。
 今日の3年生たちがそうであるように。
こうしたことを学び、受け継ぎ、つないでいくことで、すばらしい伝統を築いていくことができるのである」とおっしゃいました。

 これまで自分たちの代表として、いつもがんばってくれた執行部に対し
3年生の生徒みんなが心をひとつにして、言葉ではなく
“静かな集合”という「餞(はなむけ)の姿」を贈ってくれたのです。

 その懸命な3年生の姿をみた、学年主任の目からは
これもまた、いつものように涙がこぼれ落ちていました。
(塩満先生が 思いを込めた3学年通信 12.16 です)

 こうして全校朝会はいつもと変わりなくスムーズに進行し
一般の生徒にはみえないところで音楽を流す生徒の“お陰”で
いつものように校歌をうたい、普段通りに終了しました。

 このような、あたりまえのひとときをつくるのは
その陰で、だれに評価されなくてもがんばっている生徒が
いるからなのです。

 3年生のみんな。立派でしたよ。
執行部のみなさん、これまでよくがんばりました。ありがとう。
あなたたちが築いた伝統という財産は、次の執行部が、
また「姿」で示してくれます。楽しみにしていて下さいね。

日々すべて思い出

 女子バレーボール部の練習が終わりました。

 顧問の槙原先生はミーティングで
今日の練習で「何が足りないのか」「どうすればいいのか」
生徒たちにしっかりとお話をされました。

 古びた体育館ですが
選手たちはこうして毎日のように一生懸命練習を重ねる中で
人としても成長しています。

 こうした日々のすべてが「青春の1ページ」となるのです。

 今日も楽しそうに、笑顔で友だちと帰って行きました。
明日も祇園中での生活を楽しみにしていてくださいね。
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自主練習

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 女子ソフトテニス部は自主練習を行いました。

 基本的に日曜はオフにしていますが
プレーの課題を見つけて、自分の判断で
休日の練習を要望する生徒には
できる限り練習機会を設けるようにしています。

 ただし、一般の生活で
「提出物を出していない」「指導を受けた」など

「やるべきことをやっていなかった」
「してはいけないことをしてしまった」というような
問題を抱えている生徒については
それらが全て解消するまでは禁止することにしています。

当然、そのような選手は「皆無」なのですが。

 今日は5名の1年生が4時間の練習を行いました。
人数が少なくても、キチンと準備をおこない
練習方法も話し合って工夫をしていました。

 練習後はとても疲れていましたが
後片付けをいつも通り、ていねいに行いました。

 プレーの精度を高めることは大切です。

しかし、それと同時に
人の迷惑を顧みず、自分のことだけを考えた利己的な練習ではなく
準備や後片付けを協力して行うことや
だれもが気持ちよく一生懸命練習することができる集団をつくる
そんな人となることが大事なのです。

そうした毎日を、根気強く続けていけば
いつか必ず、「がんばってきてよかった」と思える日を迎え
一生つながっていく友情を手にすることができるものなのです。

努力の先に見えるもの

 今日は日曜の休日ですが
男子バスケットボール部の練習が朝早くから行われました。

 バスケットは体力だけではなく
瞬時の判断力や瞬間的な細かい動きが要求される
スポーツの一つです。
 今日は時間をかけて「シェービング」という
もらい足の使い方や動かし方を徹底的に練習しました。

 顧問の先生方は
細やかに指示を出して、選手に反復させていきます。
わからなければ、授業と同様に全く遠慮することなく
教えてもらえばいいのです。
 
 ミーティングが終了し
生徒が帰った後も、顧問の先生方は
明日以降の練習について、また、一人ひとりの
選手の動きについて意見交換を行い、次の練習に備えていました。

 部活動は、こうした熱意や選手たちの頑張りによって支えられ
努力を重ねて苦難を乗り越え、その先にある勝利へと
一歩ずつ近づいていくのです。
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エール 2

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人はだれでも、がんばっても、がんばっても物事がうまくいかず、くじけそうになることがあります。うまくいったことがあるのならばなおさら「前は、よかったのになぁ…」と過去を振り返りがちです。しかしそんなときこそ逆に、自分の「希望」「目標」を思い出して、前を向いて努力をし続けてほしいのです。
 なぜなら
人は「過去に戻ることはできないが、未来を変える可能性を、誰もが必ず持っている」のですから。
 それでも苦しいときには
「今、懸命に努力している自分」の持つ力を信じ、その苦しい壁を乗り越える勇気を、自分自身から授かってほしいものです。

 どんなに苦しいことがあっても、人のために汗を流せる優しさを持つ人は、決して一人ではありません。あなたがそこにいることを喜んでくれる「仲間」や、あなたの帰りを待ってくれている「家族」がいます。

 教頭先生のお話を参考にしてこれから先も、常に自分の力を信じて苦難を乗り越え、周囲の人とつながって、成長していく人となれるよう、みんなでがんばっていきましょう。

エール

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懇談会で緊張感が漂う学校ですが、各部活動は通常通りに行われています。

 女子ソフトテニス部は、生憎の雨天でテニスコートが使えませんでした。
しかしこのような天気の日でも、室内で運動したりボランティア活動や学習など、さまざまな活動をするため、基本的に「雨だから中止」ということはありません。

 今日は11:00から15:00まで、昼食をはさんで、しっかり学習をしました。他学年の生徒が交互に着席するため、わからないことがあっても先輩が優しく教えてくれます。
そんな中、今日は特別に教頭先生がお話をして下さいました。
その内容は

先日の朝会で校長先生が「道徳心」についてお話になった。
それは
道徳心とは幼いころから家族や先生など、周囲の大人たちから学ぶものである。だからこそ、その周囲にいる大人自身にも、道徳心を持ち、それを発揮し、周囲の子どもたちを育んでいかなければならない責任がある。
「利己心」 すなわち
自分の利益だけを優先し、他人の迷惑をかえりみない自分。
このような自分に気づき、人が正しく生きて行くには
「道徳心」 つまり
善と悪の区別をつけて判断し行動しようとする心。
これを周囲の大人と一緒に、自分自身が育てることが大事である。
というお話だった。

 あなたたちソフトテニス部はいつも、まるであたりまえであるかのように気持ちの良い挨拶を交わしてくれたり、校内の掃除をしたり、たくさんの配付物を一手に引き受けてくれたりと、よく学校を支えてくれている。そのことにいつも感謝している。ありがとう。
 このように、決して自分のことだけではなく、人のためにがんばって汗を流せることは
実にすばらしいことである。
 時には「なんでこんなことをしなければならないんだろう」と感じる人がいるかもしれない。
 しかし、そうやって人のために、じぶんのできることを一生懸命やって汗を流したことが、必ずいつか自分に返ってくるのであり、人のためにしたことが自分の成長につながるのだとわかるときがやってくる。校長先生がおっしゃった「道徳心」を育てることは、自分自身が愛され、大切にされることに必ずつながっていく。今ここで、勉強をしていることも、必ずこれからの自分の人生を切り拓いていく力になる。
ぜひ、これからもあらゆる力を伸ばせるようがんばってほしい。

というものでした。
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2時間授業 3

 わからないことは遠慮せず
安心して質問していいんです。

それが、次へのステップにつながります。
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2時間授業 2

 発表は自分だけではなく
学級全体の思考を支えています。
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2時間授業

 今日から懇談会が始まりました。

本校ではこれから4日間
11:00から懇談を開始しますので
2時間授業で生活することになります。

 授業の様子をみると、生徒は大変落ち着いて
がんばっています。
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うつりゆく

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 山の緑も、秋色に染まり
やがては葉が散ることで次の命を育んでいきます。

 次に祇園の山々が春色になるころ
3年生の多くは、今とは違った制服に身を包み
ドキドキしながら新しい出会いを迎えていることでしょう。

 しかし、その前に
受験という壁が立ちはだかっています。
その壁に立ち向かい、突破していくためには
「気持ち」を変えることです。

そんな気持ちを
3年生の全員が最後の最後まで持ち続け
笑顔で春が迎えられることを祈っています。
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善悪の判断

今日は寒い体育館で、表彰を含めた朝会が行われました。

 校長先生からは
「道徳心」というお話がありました。

その内容は

私は
ともだちや先生に対して失礼なことをしてしまい
眠れない夜を何度も過ごしたことがある。

きみたちは
自分が何か失敗したり、その失敗を人のせいにした日の夜
眠ろうとしてふとんに入った後で
「しまった…」「すまないことをしたなぁ…」
「自分は何ということをしてしまったのか…」と
自分自身を責め、思い悩み、眠れなくなった
経験をしたことはないか?

自分のわがままで、家族やともだちの心を傷つけたり
勉強や部活がうまくいかない不満を
同級生・後輩・兄弟にぶつけてしまい
むなしい気持ちになったことはないか?

安心しなさい。

もし、そんな体験があるのなら
それは、あなたの心の中に
「道徳心」が芽生えた証拠である。

道徳心は幼いころから、家族や先生など
周囲の大人たちから学ぶものである。
だからこそ、その周囲にいる大人自身にも
道徳心を持ち、それを発揮し
周囲の子どもたちを育んでいかなければ
ならない責任がある。

「利己心」
すなわち
自分の利益だけを優先し、他人の迷惑をかえりみない自分
このような自分に気づき、人が正しく生きて行くには

「道徳心」
つまり
善と悪の区別をつけて判断し行動しようとする心を
周囲の大人と一緒に、自分自身が育てることが大事である。

失敗や後悔は、必ずだれもがすることである。
迷惑をかけたなら、勇気を持って潔く謝罪し
反省して前に進んでいこう。
そうすることが
誰もが安心して通える
より良い学級や学年
そして祇園中学校をつくっていくことに
つながるのである。

というものでした。 


 この朝会でのお話を参考にして

たとえ失敗をしても、謙虚に反省して素直に謝り
それを互いに許し合いながら
ともに成長し続ける人になれるように
がんばっていきましょう。
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やさしいまなざし

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 女子ソフトテニス部の活動が始まりました。

 今日は「委員会の日」です。
したがって部員の数がとても少なくなります。
学級・学年・学校のために汗を流せる人となることは
すばらしいことです。
 たとえ部活に遅れてしまっても
ここでがんばるのと同じくらいのことを学べるのです。

 下校途中に立ち寄った3年生が
懐かしそうに部活を見ています。
後輩たちも張り切って、がんばっている姿を
見せています。

あたたかさ

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毎月廊下に掲示される生徒会のカレンダーです。

一目見るだけで
つくってくれた生徒の
優しくあたたかい気持ちが伝わってきます。

風を切る

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 持久走の季節です。

「ちょっとタイムおちとるよ!」と
ランナーを励ます声や

「わかった!」と
もうひとふんばりがんばろうとする
ランナーの声が
が響きます。

ふれあい活動推進協議会

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 18:30から図書室で協議会が始まりました。

 祇園中学校地区の
地域代表・PTA代表・学校代表が集合して
様々な意見交換を行う、大切な会議です。

 本日は情報交換とともに
本年度の「ふれあい活動啓発標語」の入選作品が
披露されました。

 年内に、これらの作品を校内に展示する予定です。
 
 
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さらに

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 教養部の方々が花壇の手入れをされたあと
本校の業務員の方々がていねいに剪定を行いました。

 生徒の見えないところで
このような作業も積み重ねられているのです。

 古い校舎なのに、ピカピカに見える理由の1つが
ここにもあります。
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祇園中スタンダード

 教養部の方が花壇の整備をしてくださっている
そのすぐそばで、3年生が理科の授業を行っていました。

「太陽の動き」を観測していました。
作業が終わると、理科室まで静かに列で移動。

 これが祇園中スタンダードです。
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寒い朝 2

 お母さんやお父さん、そして小さな子どもたちまで
たくさんの協力があって、きれいな祇園中学校があるのです。

 いつも感謝しています。本当にありがとうございます。
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今週の予定
3/12 第69回卒業証書授与式
3/14 選抜2 発表
3/16 全校朝会 大掃除
3/17 給食終了 大掃除
3/18 代替休業日
広島市立祇園中学校
住所:広島県広島市安佐南区祇園五丁目39-1
TEL:082-874-0055