10月13日から後期が始まりました。
始業式では、校長先生から課題がだされました。
「自分がしないで、誰かする。」「自分がしないで、誰がする。」
たった一文字で大きな違いです。
残り半年、自分から気づいて、自分が動く、
自ら動ける人になれるように頑張りましょう。

10月９日は、前期の終業式でした。
４月から子どもたちはいろいろな事を学び、できるようになったことも増えました。
終業式で一区切りをつけ、今一度自分の学びを見つめ直して、
後期からまた、頑張ってほしいと思います。

運動会最後の競技は、選抜による紅白リレーでした。
最後の最後まで目が離せない接戦で、とても楽しませてくれました。

子どもたち一人一人が、練習から本当によく頑張った運動会でした。
応援に来てくださった保護者・地域の皆様、ありがとうございました。

写真その２

運動会の花形種目、組体操。
今年は「立ち上がれ」をテーマに技を組み、練習を重ねてきました。
一人一人が立ち上がる姿、また、仲間と共に息を合わせてみんなで立ち上がる姿が、
とってもかっこよく、そして頼もしく感じました。
戸坂城山小学校を引っ張る高学年の気持ちが詰まった組体操でした。

５，６年生の団体競技は騎馬戦でした。
練習の時、負け続けていた赤組が、本番では大逆転。
とっても白熱した戦いになりました。

おおきな玉をコロコロコロリ。
直線を超特急でとばすチーム、慎重にそろそろ三角コーンを回るチーム、
大玉転がしにも個性が光っていました。

4年生の障害物走では、その場でくじを引き、ゴールまで運ぶボールを決める障害が登場しました。運も味方にできた人は小さいテニスボール、いまいちだった人は大きなラグビーボールをラケットに乗せて運びました。大逆転も起きる楽しい障害物走になりました。

一年生の団体競技は「たまいれ」です。
赤も白も一生懸命ジャンプして、上手に玉を入れていました。

中学年の団体演技は「ソーラン節」と「R.Y.U.S.E.I」を組み合わせた「城山ソーラン２０１５」でした。また、今年は大漁旗をお借りして、より海の様子や雰囲気を表現していました。子どもたちは流行のランニングマンをノリノリで披露し、ソーラン節も迫力ある演技を見せてくれました。はっぴの似合うかっこいい演技でした。

キラキラポンポンを振って、元気いっぱい踊りました。
低学年の子どもたちはこのダンスが大好きで、練習の時からとっても楽しそうに踊っていました。
ぴょんぴょん飛びはねながら「なんでやねん！」などかけ声を入れる姿がとってもかわいらしかったです。

９月２７日は運動会でした。
天気に恵まれ、絶好の運動会日和の中、行うことができました。
１年生から６年生まで、一ヶ月練習してきた成果をしっかり発揮することができました。

高学年一番の見せ場、組体操も練習の山場を迎えています。
５年生は初めての組体操、一人技もピラミッドもすべてが初体験です。重みや重力に耐えて難しい技をぴたりと決めたときの喜びに徐々に気づいています。
６年生は、小学校運動会の集大成。一人一人が真剣に技や仲間と向き合っています。
どんな感動的な組体操になるかとっても楽しみです。

中学年は、ソーラン節を踊ります。
３年生は、はじめてのソーラン節。独特の動きにはまって、中には休憩時間も廊下で「どっこいしょー！」と練習しています。
４年生は、昨年一度やっている事もあり、腰の入った堂々としたソーラン節を見せてくれています。
みんな、本番に向けて、どんどん熱が入っています！！

９月７日から運動会の練習が始まりました。
１年生は初めての運動会、一つ一つが全力です。
また、２年生はお兄さんお姉さんになって一年生を引っ張っています。
９月２７日の本番に向けて、みんながんばっています！！

８月３１日、夏休み明け学校朝会がありました。
夏休みをしっかりと楽しんだ様子の子どもたちが、元気に登校してきました。
久しぶりの学校朝会ですが、みんなとっても良い態度で、校長先生のお話をきくことができました。お話にあったように、９月からも、言葉を大切に、思いやりのあるあったかい学校を作っていきましょう。

８月３１日、夏休みが終わり、再び学校が始まります。
学校も、先生たちも、みんなをむかえる準備万端です。
元気いっぱい笑顔いっぱいの子どもたちを待っています！

今日８月６日は登校日でした。
７０年前の今日、広島で起きた悲惨な出来事を学び、後に伝えていくためです。
いつもより少し早く登校し、８時１５分には全校で黙とうを捧げました。
その後、体育館で「あかさかクラブ」のみなさんから「おりづるの旅」の読み聞かせを聴きました。ピアノの生演奏と共にみんなと同じ小学生だった佐々木禎子さんの一生に想いをはせ、悲しい戦争はしてはいけないと誓いました。
広島で育つ小学生として、これからも８月６日の出来事をしっかりと学び、後世に伝えていきましょう。

昼食後、退所式をして、学校に帰りました。
まだまだ帰りたくない！と言っている人がたくさんいるように、本当にたのしい経験ができたようです。
学校に到着すると、たくさんの保護者の方、先生方に迎えていただきました。
４日前とは少し違うような、なんだかしっかりとした顔つきの子どもたちを見て、いい体験活動だったんだね、なんだか大人っぽく（？）なったねと成長を感じてくださった方もいました。
この４日間の体験を、今後の生活に生かしていけるといいですね。

４日目は、予定していた自然散策にぴったりのとっても良い天気でした。
県民の森のいろいろな植物、ちいさな生き物など、指導員の先生に紹介していただきました。とっても苦い木の皮、音の鳴る葉っぱ、みたこともないキノコに子どもたちは夢中になって散策を楽しんでいました。