体育祭から一夜明け、お休みの日の日曜日。

部活動は休むことなく、あたりまえのように
行われています。

　体育祭が終わりました。

　グラウンドに残った足跡もブラシがかけられ
全てきれいに消されていきました。

　しかし、生徒たちの心の中には
たくさんの「思い出」が残っているのでは
ないでしょうか。

　係活動や、学級をまとめるために苦労した人
うまくいかなかったり、負けて悔しくて泣いた人
みんなと力を合わせて
目標に向かっていくことのすばらしさを体験した人

　きっといろんなことがあったに違いありません。

　しかし、こうした良いことも悪いことも
その経験が多ければ多いほど、これから先の
たった１度しかない人生の中で生かせる時が
くるのです。

　前を向いて、みんなで歩いて行きましょう。

大人になったみんなが、いつかこの日のことを思い出して
楽しく話せる日が来ることを信じています。

おつかれさま！　そして　ありがとう！！

　終わったら、みんなで協力して後片付けをします。

　本年度優勝は「青組」でした。

校長先生から優勝カップが授与されました。

　いろんなことがあっても
真剣にしっかり話を聞いて歩み寄り
納得したら「笑顔」

　これこそが「祇園中の伝統」なのかもしれません。

　そして　運命を「アンカー」に託します。

　真剣に競技し　そして心から楽しむ

最後の戦いを前にして　「笑顔」　です。

　「　流した汗は　嘘をつかない　」

　まさに、今日がんばった生徒たちに
送られるべき言葉でしょう。

　順番待ちのランナーのプレッシャーも
大変なものでしょうが、これもこの場に
いられる人だから味わえたのです。

　いつかこの瞬間を思い出して
自分の子どもに語れる日が来ることでしょう。

　真剣そのものです

　体育祭の最後を飾るのは「選抜リレー」です。

これで、全てが決まるのです！

大変な歓声の中、スタートです！

　その真剣勝負に勝利した

男子青組のウィニングランです。

　真剣勝負の騎馬戦は、白熱した戦いとなり

　なんと！

相手騎馬を、ほぼ全滅に追い込む組まであらわれました。

　女子のタイヤ奪いに比べ
予行では、戦ってもいないのに
騎馬が崩れるという…力強い？？騎馬もあった
男子騎馬戦ですが
　まさに「ＹＤＫ」の世界でした。

　真剣勝負に勝利した　赤組女子　の
ウィニングランをご覧ください。

　人間の本質が凝縮された時間です。

これはまさに　「戦い」　です。

　祇園中学校「体育祭」の名物

女子によるタイヤ奪い

　これは　…　恐怖さえ覚えるほどの　ド迫力　です。

　祇園中の…というよりも
日本の伝統競技　「玉入れ」

　これがまた盛り上がるのです！

　結果発表

　その瞬間の感激は一生忘れないものです。

　目指すゴールは、もう目の前です。