演技する人数が増えるにしたがって、技が高度になります。また、一人一人の責任も重くなっていきます。でも、それだけできたときの喜びは増えていくと思います。

　「花は咲く」の曲を選んだのは、ヒロシマが被爆７０周年だからだと聞きました。世界の平和を受け継いでいくのは、この子どもたちですね。

　５６年生の子どもたちの集団演技です。この演技が、運動会の一番の見せ場だと思います。子どもたちは、体操服が汚れることも気にせず、自分の一番最高の演技をしてくれました。

　１２年生の子どもたちの団体競技です。年々子どもたちのボールを投げる力が落ちているのが心配ですが、一生懸命玉を投げ上げている姿を見て感動しました。

　３４年生の集団競技です。３・４人でバーをもって走ります。グループの気持ちを合わせることが大切です。子どもたちは、楽しそうに競技していました。

　ＰＴＡさんのお世話で、未就学の子どもたちのかけっこをしました。今年も多くの子どもたちが参加してくれました。

　毎週金曜日朝の時間にやっているスポーツタイムを競技種目にしました。跳び終えた後、歓声があがっていたのは、新記録が出たのでしょうね。

　やっても楽しい見ても楽しいのが、ＰＴＡ種目の綱引きです。今年は、修道大学インターナショナルハウスの留学生や卒業生も飛び入りで参加しました。

　午後の部の最初は、応援合戦からです。今年も驚きのパフォーマンスを見せてくれました。赤白で歌い合った、「ゴ―ゴ―ゴ―」がよかったです。

　午前中の最後の競技です。走る方も、応援する方も、一生懸命でした。

　５６年生の子どもたちの勝ちにこだわる必死さが伝わってきます。土煙りの中、棒を自陣に持って帰ろうとがんばりました。

　１年生の子どもたちは、保護者席の前で走りました。ゴール付近のカメラマン席は、ビデオカメラをもった保護者の方で一杯でした。

　３４年生の子どもたちのダンスはどうだったでしょうか。エグザイルのアップテンポの曲に合わせて、体全体を使って踊っていました。退場していく時、やり遂げた満足感が顔にでていました。

　１２年生のダンスはどうだったでしょうか。どの子もがんばり、輝いてみえたのではないかと思います。

　５年生の子どもたちが、いろいろな障害物を必死にやりぬく姿がほほえましかったです。

　児童係の子どもたちが、限られた時間の中で練習し、すばらしいパフォーマンスを見せてくれました。

　お陰さまで、無事運動会が終わりました。子どもたちのがんばりに感動しました。タイムチャレンジでは、５６年生が１分以上引っかからずに跳び続ける子どもが多かったのに驚きました。

　午後から、４５６年生の子どもたちと一緒に運動会の準備をしました。テントをたてたり、机やいすを出したり、そうじをしたり、それぞれが担当したことをやりました。みなさんのがんばりで、予定より２０分早く終わりました。ありがとうございました。明日、がんばろうね。

　１２年生の集団演技「ひろせポンポコリン」の練習風景です。低学年の子どもたちは、一生懸命踊れば、それだけでいいと思っていました。でも、今は集団で揃って踊っているので、集団としての美しさを感じます。これは、すばらしいことだと思います。ぜひ、見て褒めてあげてください。

　明日の運動会に向けて、どの学年も最後の練習をしました。練習の最後に先生方から、「ここまでよくがんばりました。明日は、お家の人や地域の方にみんなのがんばった成果を見せてあげてください。」と言われていました。