最新更新日:2024/12/22 | |
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1月29日(金)の給食献立●骨よ丈夫になぁ〜れ カルシウムたっぷり牛乳 ●まぜなきゃ損!みんな大好き 広島・菜・ごはん ●小いわし×チヌ きせきの出会い レモン揚げ ●すっぱうま!ビタミンCたっぷりレモンあえ ●地場産物 入れ放題食べ放題 井口豚汁 6年生は言語・数理運用科で地場産物を使った広島らしい給食の献立を考える学習をしました。6年生の児童ひとりひとりが考えた給食の献立から,プレゼンテーションをして料理を選び,1食分に組み合わせ,独自献立として実施しました。地場産物を取り入れた給食のおいしさを,劇をして給食放送で伝えてくれました。井口地区の鍛冶山農園のさつまいも・だいこん・にんじん・小松菜,佐伯区でとれたしょうが,広島県産のちりめんいりこ・小いわし・チヌ・レモン・キャベツ・煮干し・みそ・米・牛乳を使っておいしい給食ができました。地場産物をたっぷり味わいました。 1月27日(水)の給食1月24日から30日は全国学校給食週間です。「毎日,給食をおいしく楽しく食べられることに感謝し,給食や食べ物の大切さについて考えてみよう。」という週間です。今日は,給食が始まった明治22年に食べられていたおむすびとさけの塩焼きを取り入れています。また,みそすいとんは食べ物が少なかった昭和30年ごろ,少しでもお腹がいっぱいになるよう,小麦粉で団子を作ってみそ汁に入れた料理です。給食室では,小麦粉と米粉と塩と水を混ぜてすいとんの生地を作り,1時間ぐらいねかせた後,たっぷりの湯の中にスプーンですくって1つずつ落として作りました。2つの回転釜に7人の調理員が集まってすいとん作りをしました。すいとんはあまりおいしくないという子もいましたが,昔の人の大変さや苦労が少しはわかってくれたのではないかと思います。 1月26日(火)の給食今日は,広島県の沿岸でよくとれる小いわしをから揚げにしたものと,給食にはじめて登場する煮ごめを取り入れています。煮ごめは,季節の根菜類の野菜を角切りにし,小豆と一緒に煮た精進料理です。親鸞聖人の命日(1月15日)の前夜から3日間、煮ごめを食べて寺参りをするのが習わしだったといわれています。主に芸北地方でよく食べられています。もともとは,肉を食べる習慣のなかった時代に,たんぱく質をとるために,昔の人が豆を上手に使用したことから生まれた料理です。煮物に小豆が入っているのが苦手な子もいて残りは多かったですが,広島県の郷土料理を知る機会になったと思います。調理員さんはたくさんの食材をすべて包丁で小さめの角切りに切って,煮ごめを作ってくださいました。 1月25日(月)の給食1月24日は学校給食記念日です。第二次世界大戦により,日本中が食料不足になり,多くの子どもたちが栄養失調になりました。戦争が終わって食べ物がなかったとき外国から脱脂粉乳などが送られて,昭和21年12月24日にまた学校給食をすることができました。この日が冬休みになるため1か月のばして1月24日を学校給食記念日としています。 井口小学校では1月25日から29日を学校給食週間とし,給食の歴史のテレビ放送や6年生が考えた給食を独自献立として実施する予定としています。おいしく楽しく給食を食べられることに感謝し,ご家庭でも給食や食べ物の大切さについて考えていただきたいと思います。 1月19日(火)の給食今日は食育の日です。ごはんを主食にした一汁二菜の献立で,魚料理とひろしまっこ汁を組み合わせています。主食はエネルギーになる炭水化物を多く含む「麦ごはん」,主菜はからだの中で血や肉になるたんぱく質を多く含む「さわらの天ぷら」,副菜はおなかの調子を整える食物せんいを多く含む「切干し大根の炒め煮」,汁は今が旬の白菜や春菊,瀬戸内海でとれたちりめんいりこが入った「ひろしまっこ汁」です。春菊とえのきたけは広島県でとれたものを使いました。 1月15日(金)の給食さばは日本で古くから食べられている代表的な魚です。さばのような背中の青い魚を「青魚」と呼びます。青魚には,「DHA」(ドコサヘキサエン酸)や「EPA」(エイコサペンタエン酸)という質のよいあぶらが含まれており,血液をさらさらにしたり,脳の働きを活発にしてくれたりします。さばの竜田揚げはとても人気で,残りがありませんでした。さばにしょうがとしょうゆと酒で下味をつけて,でん粉(かたくり粉)をつけて油で揚げます。しょうがでさばの臭みも感じにくく,とても食べやすかったです。温野菜に使用したキャベツは,尾道市因島でとれたものが届きました。 1月13日(水)の給食今日は地場産物の日です。呉市豊町でとれた大長みかんが届きました。一年中暖かくて,雨の降る量が少なく,台風の影響もあまり受けない瀬戸内海の島は,みかんの栽培にとても適しています。みかんには,病気からからだを守ってくれるビタミンCがたくさん含まれています。おかかあえは,今が旬のほうれんそうとはくさいを使っています。野菜の甘さとかつお節のうま味でおいしくできあがりました。おかかあえはいつも人気で,今日も完食でした。ほうれんそうは北広島町でとれたものを使いました。 1月12日(火)の給食今月のテーマは「食文化について知ろう」です。今日は行事食で「正月料理」が出ました。お正月といえば「お節料理」があります。その地方や家庭に伝わる雑煮や料理を食べる習慣が今に伝わっています。今日の松葉ごはんに入っているこんぶは「よろこぶ」,えびは「腰がまがるまで長生きできるように」,黄金色の栗きんとんは「宝物」をたとえています。これらの料理には「豊かで幸福になりますように」という願いが込められています。今日の雑煮には金時にんじんを使いました。いつものにんじんより細長く,赤い色をしています。金時にんじんの赤はトマトやすいかと同じ「リコピン」が多く含まれているからです。栗きんとんはさつまいもをゆでて砂糖と水で作ったシロップを加え,さつまいものゆで汁を少しずつ足してのばしながらつぶしながら作っていきます。最後に栗の甘露煮を入れて混ぜたら出来上がりです。約1000人分の栗きんとん作りは大変ですが,子どもたちはよく食べてくれていました。 1月7日(木)の給食あけましておめでとうございます。 本年も今日から給食の献立をお知らせしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。 今日の献立に出ている黒豆は,正月のおせち料理でよく食べられます。おせち料理には,昔の人の知恵と幸せに暮らしたいという願いが込められています。黒豆には,「いつまでもまめにくらせますように」という意味があります。「まめに」とは「元気に」ということです。黒豆は大豆の仲間で,からだの中で血や肉になるたんぱく質が多く含まれています。久しぶりの給食でしたが子どもたちはよく食べてくれていました。 12月22日(火)の給食生揚げの中華煮は,麻婆豆腐の豆腐のかわりに生揚げを使って作ります。生揚げは豆腐の水分を切ったものを油で揚げたものなので,豆腐よりしっかりとした歯ごたえがあり,からだの中で血や肉になるたんぱく質や,骨や歯を丈夫にするカルシウムも多く入っています。 今年最後の給食でした。明日から子どもたちは冬休みです。冬休みも早寝早起きをし,毎日しっかり朝ごはんを食べ,かぜをひかないように元気に過ごしてほしいです。 12月21日(月)の給食今日は地場産物の日です。野菜炒めに,広島市内でとれた“ひろしまそだち”の小松菜を使いました。江戸時代から作られている小松菜は,ほうれんそうと同じ,色の濃い野菜で,カロテン,ビタミンC,カルシウム,鉄などをたくさん含んでいます。中でも骨や歯を丈夫にするカルシウムの量は多く,成長期のみなさんにしっかり食べてほしい野菜です。 12月18日(金)の給食今月のテーマは「生活習慣病を予防する食事について知ろう」です。生活習慣病の予防のためには,今日の給食に出ているさばなどの背中の青い魚を食べるとよいといわれています。これらの魚には,血の流れをよくして血管がつまるのを防いでくれる働きがある,質のよい脂肪酸が含まれているからです。また,今日は「食育の日」です。ごはんを主食とした一汁二菜の献立で,魚料理とひろしまっこ汁を組み合わせています。ひろしまっこ汁には,広島県でとれたちりめんいりこが入っています。ちりめんいりこには,えびの幼生やその他の海の生き物が混じっていることがあります。食べても害はないのですが,子どもたちに驚かれないように,給食室で少しずつ広げて確認をしています。ちりめんいりこ以外に水菜と白ねぎも広島県でとれたものを使いました。 12月17日(木)の給食冬至は,1年中で一番夜が長く,昼が短い日です。今年の冬至は,12月22日です。「冬至にかぼちゃを食べると,かぜをひかない。」という言い伝えがあります。野菜の少ない冬に栄養の豊かなかぼちゃを食べることで,かぜをひかずに元気に過ごせるという意味です。給食では,市販のルウを使わず小麦粉とサラダ油を1時間近く弱火で炒め続け,牛乳を入れてホワイトソースを手作りし,シチューを作りました。その中にかぼちゃを入れています。たくさんのかぼちゃを切るのは,かたいのでとても大変でした。 12月16日(水)の給食今日は地場産物の日です。広島市内で作られた「ひろしまそだち」の春菊を使いました。安佐南区の中筋や西原地区の春菊は,昔から作られており,丸い葉で厚みがあるのが特徴です。香りの強い野菜ですが,からだの中に入ってビタミンAに変わるカロテンをたくさん含んでいます。ビタミンAは病気からからだを守るはたらきがあるので,春菊をしっかり食べるとかぜの予防になります。今日はすき焼きの中に入っています。 12月15日(火)の給食今日はクリスマスの行事食です。今日は鶏肉に塩・こしょう・ガーリックパウダーで下味をつけ,油で揚げた鶏肉のから揚げです。ガーリックパウダーは,にんにくを乾燥させ粉にしたものです。ガーリックの香ばしい香りが食欲をそそります。また,ショートケーキもついています。ショートケーキのショートという単語には,「短い」のほかに「壊れやすい」「ボロボロ崩れる」という意味があります。ショートケーキとは,もともとビスケット生地に生クリームといちごをはさんだケーキのことだそうです。食べるときに崩れやすいので,そう呼ばれていました。これを日本人好みに工夫されたのが,現在のみなさんにおなじみのショートケーキです。今日のケーキは,スポンジとムースと生クリームが三層になっていて,中に黄桃が入っていました。みんなとても喜んで食べていました。 12月10日(木)の給食今日のポタージュには,白いんげん豆のペーストが入っています。いんげん豆には,からだの中で血や筋肉になるたんぱく質,骨や歯をじょうぶにするカルシウム,貧血を防ぐ鉄,糖質がエネルギーに変わるのを助けるビタミンB1などの栄養がたくさん入っています。子どもたちはポタージュなので,豆が入っているのがあまりわからなかったようでしたが,よく食べてくれていました。 12月9日(水)の給食ひじきは海そうの仲間で,貧血を防ぐ鉄や,骨や歯を丈夫にするカルシウム,血管を強くするヨードが多く含まれています。また,お腹の調子を整える食物せんいもたくさん含まれているので,ぜひ食べてもらいたい食品です。今日はいつものひじきの炒め煮に,まぐろ油漬を入れました。魚のうまみがプラスされ,子どもには食べやすくなったようです。 今週は毎日のようにみかんが出ています。みかんのおいしい時期になりましたね。広島県の豊町でとれた大長みかんです。みかんには,かぜのウイルスに負けないからだを作ってくれるビタミンCがたくさん含まれています。今日も各クラスに入っているおまけのみかんまで喜んで食べてくれていました。 12月8日(火)の給食はるさめは,もともと中国の食べ物です。日本ではじゃがいもなどのいもから作られることが多いですが,中国では緑豆という豆から作られています。形が細長くて,春にしとしと降る雨に似ているので,漢字で春の雨と書いて「春雨」と名づけられました。今日は緑豆で作ったはるさめを,春雨と野菜の炒め物に使っています。今日の給食に入っている小松菜はひろしまそだちのマークがついた広島市産,チンゲン菜とみかんと太もやしは広島県のものを使って作りました。 12月4日(金)の給食鉄ちゃんのサラダには,ちりめんいりこ・ひじき・小松菜・切干し大根など,鉄を多く含む食品がたくさん含まれているので,この名前をつけました。鉄が不足すると,体が疲れやすくなったり,顔色が悪くなったりして,貧血などの病気にかかりやすくなります。子どもたちには食べやすかったようで,残りが全くなく,「鉄ちゃんのサラダ」は大人気でした。今日の給食に使用した小松菜とパセリは,ひろしまそだちのマークがついた広島市でとれたものが届きました。 12月3日(木)の給食今日のサラダには,じゃがいも・さつまいも・さといもの3種類のいもが入っています。いも類には食物せんいがたくさん含まれているので,腸をきれいにする働きがあります。また,ビタミンCもたくさん含まれているので,かぜの予防になります。かぜをひきやすい今の季節にはぴったりの食べ物です。いつものポテトサラダとはひと味ちがい,ドレッシングなのでさっぱりしていておいしいです。子どもたちも「これは何のいも?」と言いながら食べてくれていました。 |
広島市立井口小学校
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