９月８日，畑に広島菜の種をまきました。

まずは畑の布団作り。土を平らにならして，でこぼこをなくします。

地域の先生，杉本さんと天童さんに教えていただきながら，畑の土をやわらかく平らなにしました。

そして，しるしをつけたところに種をまき，上にやわらかい土をかけます。

最後に，乾燥を防ぐためにわらをかけました。

「こっちの土まだふくらんどるよ！」
「わらこのへんにかけて！」

子どもたちは，声をかけ合いながら，畑作りからみんなで頑張り，種をまく前，まいた後にすることを学びました。

観察シートからは，「こんな小さな種から，大きな広島菜ができるのか」と不思議がっている様子もありました。


これから，水をやりながら大切に育てていきます。

　延期になっていた川遊びに行きました。
　学校の前の東谷川はとてもきれいな川で、かわになやかにがたくさんいました。
　水が少し冷たかったのですが、あみで魚をすくったり，ひざまで入って生き物を探したりして、みんなで楽しむことができました。

　７月に，お天気が悪くてなかなかできなかったシャボン玉遊び，やっとすることができました。
　自分のコップにシャボン玉液を作って，さっそく挑戦です。
　「先生，できないよ。」「小さいのしかできないよ。せっけん増やしてくださいー。」
・・・・みんな，吹く勢いが強いのです。そおっと，そおーっとふいてごらん。
　「できたよ！」「みてみて！」
大きいのが飛んでいくと，大喜びです。

　コップの中のシャボン玉液に息を吹き込んで，「あわのソフトクリーム」を作るのも，お気に入りの遊びとなりました。

待ちに待った野外活動が行われました。小麦粉からパンの生地を作ったぐるぐるパン、全員で盛り上がったキャンドルサービス、慎重にみんなで積み上げたカプラなど、たくさんのことを体験しました。とても楽しい２泊３日でした。

３年生は，総合的な学習の中で，広島菜作りをします。

８月２８日の夏休み明け最初の日に，地域のゲストティーチャー，杉本さんと天童さんに来ていただき，広島菜を作るために，畑の土作りについて指導していただきました。

しっかりと土を掘ってやわらかくし，２種類の肥料をまいて，よくなじませます。

子どもたちは，スコップを使いながら土を掘り，手を黒くしながら頑張って広島菜が育つ土台を作りました。

９月上旬に，種をまく予定です。

　前日までの雨もあがり，全学年が参加して「すずはり清掃運動」がおこなわれました。

　１・２年生は校庭の草抜き，３・４年生は神社となかよし森，５・６年生は通学路のゴミ拾いを中心に取り組みます。高学年は，戻ってから学年園まわりの草抜きもがんばりました。低学年も，最後まで集中してがんばることができました。少しすっきりした気分で，夏休み明けを迎えられそうです。
　保護者の方，地域の方もたくさん参加してくださいました。ありがとうございました。

　「すずはり清掃運動」の日，児童館の前で草抜きをしながら，「ここから見えるくらい大きくヒマワリが咲いているよ！」と，１人の子が言いました。「わー，ほんとうだ！」「すごいねー！」とみんなでびっくりしました。
　子どもたちの背よりも，ずっと大きくなっています。

　８月６日の平和学習で作った折り鶴を原爆の子の像に捧げました。
世界中から多くの方々が来られ，たくさんの折り鶴が捧げられていました。

　今年の８月６日は，あの日を思わせるような晴天です。鈴張っ子は元気に登校しました。
　それぞれの教室で，平和祈念式典を視聴し，８時１５分に黙とう，子ども代表による平和への誓いを聴きました。
　その後，全校で体育館に集まり，平和集会をもちました。学年ごとに，平和の学習をしての感想を発表し，聴きあいました。そして今年は，縦割り班ごとに協力して，みんなで折り鶴を折りました。６年生を中心に，折り方を教え合いながら心をこめて折りました。子どもたちが，年齢を越えてなかよく一緒に折り鶴を折ることができる，このおだやかな時間も平和と呼べるのかもしれません。

　「先生の，これはアサガオとちがうね。なに？」
と，ふしぎがっていた鉢植え。フウセンカズラといいます。教科書にも載っているけれど，本当に風船のような，実がつきました。子どもたちが来る日まで実がなり続けるといいなぁ。ぜひ見せたいです。

夏休みになりました。子どもたちが休みに入った学校では、職員全員でワックスがけが行われました。始めに、前回塗ったワックスのはく離作業を行いました。夏休み明けに子どもたちが気持ちよく学校生活を送れることを願い、教職員一同、汗だくになりながら一生懸命床を磨きました。ピカピカに磨いた床に、ワックスを塗り、真っ白な廊下や階段がよみがえりました。美しい学校で、子どもたちと気持ちよく学習できることが、何よりも楽しみです。

３年生が毎日お世話をして育てた野菜も、収穫期を迎えました。

キュウリとナス、選んだ野菜を全員が持って帰るほどたくさん収穫できました。

夏休みのまえに、育てた野菜で野菜パーティーをしました。

ホットプレートにバターを溶かして、ナスを焼き、塩こしょうやしょうゆでいただきました。

「バターがとけた！」

「いいにおい〜！」

「次、やらせて！」

みんな上手にひっくり返し、こんがりとおいしそうな焼き色がついていました。

「しょうゆの味付け、おいしいね！」

「家でも作ろ〜！」

みんなでおいしくいただきました。いろんな野菜をたくさんたべてほしいですね。

７月１５日（水）に６年生児童が、「広島県夏の交通安全運動」の一環として、交通安全を呼びかけるキャンペーンに参加しました。
安佐北警察署、安佐北区役所、安佐北交通安全協会、交通安全運動推進隊などの皆様と一緒にドライバーの方に啓発物資を配布し、「気をつけて、安全運転をしてください。」と、元気よく声をかけていました。

交通事故０を目指して、子どもたちも安全に生活しようと改めて考えた一日となりました。

６月２９日(月)４年生は、ホタルの里づくり実行委員会の皆様と一緒に、カワニナ採りを行いました。川に足をつけて、一生懸命カワニナを探しました。採集したカワニナは、４年生教室隣の学習室に、水槽を設置しで飼育を行います。カワニナはホタルのえさになる生物です。７月８日(水)には、カワニナを入れた水槽の中に、ホタルの幼虫を入れました。これから、ホタルが成長していく様子を観察するのが楽しみですね。

　あさがおの花がどんどん咲いています。雨の止んだ日を選んで、花の観察をしました。
紫やピンク、うすい青と、いろいろな色の花が咲きました。
「おおきいね！」
「３こもさいているよ。」
「明日さきそうなのがあるよ。」
いろいろな発見をしました。

　毎日、花がらを集めて、みんなで色水をつくって遊びました。

　一人一人が育てているミニトマトやピーマン・なすびなどの夏野菜が大きくなり，収穫することができています。また，学級園の野菜も大きくなり，ポップコーンが背丈ほどに伸びたり，落花生も黄色い花が咲いたりして，順調に育っています。今日は，暑い中，みんなで夏休み前に草取りをしました。秋に収穫できるよう，さらに大きく生長してほしいと思います。

　暑い夏、水を使った遊びが楽しくなります。

　マヨネーズなどの、空容器を利用して、水鉄砲あそびをしました。どうやったらよくとばせるか、探しながら水を飛ばします。いろいろな遊び方も発見しました。水が容器の上に作るドームのような形に歓声をあげたり、水で地面に絵をかいたり。

　少しぬれてしまったけれど、楽しく過ごすことができました。次の時間の国語では、水あそびでしたことを、おうちの人に伝える文章を書きました。楽しく過ごせたからでしょうか、文章もとても上手に書けました。

２９日にNTTドコモさんをお招きし、スマホ・ケータイ安全教室の授業をしていただきました。
スマートフォンや携帯電話の正しい使い方、使う時間、使う場所などについてアニメーションを見ながらお話を聞きました。“便利なものでも使い方を一歩間違えると、危険なことに繋がってしまう”ということがよく分かる時間となりました。

総合学習の「すずはりタイム」では、カブトムシと森との関わりを通して、身近な自然と生きもの共存について学習していきます。

今回は、昆虫館の坂本先生に来ていただき、「昆虫の体のしくみ」について教えていただきました。
　昆虫の体は、「あたま・むね・はら」３つに分かれていること。
２つに分かれるクモなどは昆虫とは言わないこと。

また、「むね」は更に３つに別れ、３対の足がむねから出ていることなど、昆虫の体についてクイズを交えながら、分かりやすく教えていただきました。

自分の知っているカブトムシを描いてみました。

子どもたちは頭をひねりながら、それぞれ思い浮かぶカブトムシをノートに描いていきました。
「あれ？むねは？」
「むねから足が出てるから…」

坂本先生から教えてもらったとおり、体を３つに分けて描くと、なんだか見慣れないカブトムシになってしまうのです。


そのひみつは、羽にありました。

羽の下に隠れていますが、ちゃんと３つに分かれているのです。

子どもたちも、「へぇ〜納得！」といった表情で、スクリーンに見入っていました。

次回は、７月に「カブトムシの成虫の役割」について学習します。楽しみです。

　歯の健康は、体の健康を保つためにとても大切です。鈴張小学校では、毎年６月に全学年歯磨き指導を行っています。給食を食べたあとに、歯磨きタイムがありますが、正しい歯磨きができているか、カラーテスターを使ってチェックします。歯の赤く染まった部分を確かめて、磨き残しをしない正しい歯ブラシの使い方を、１時間の授業で学びました。どの学年の子どもたちも、一生懸命磨き残した所をきれいに磨いていました。