今朝は全校朝会がありました。
大会等で獲得した表彰状が授与され、みんなから大きな拍手が贈られました。
校長先生からは「役割と態度」というお話がありました。
その内容は
人にはたくさんの役割があるが、世の中には役割と態度を同じだと考えている人がいる。
「役割」とは、学校・家族など、所属する集団内の“立場に応じて期待される振る舞い”を意味する。だからこそ、期待される振る舞いができない人がいると、その集団内に“不和”が生まれてしまう。
「態度」とは、物事に対したときの人の様子で、集団内の地位に応じて変化するものではなく、あくまでも、その人自身の行動によるものである。
このように考えると、立場が変わると同時に横柄な態度に変わる人は、自分の品性が低いことを周囲に宣伝しているようなもので、それは相手によって態度を変える人も同じと言える。
期待されている役割に“おごる(思い上がってわがままにふるまう)”ことなく、誰に対しても、常に謙虚な態度で接し、自らの人格を高めていこう。
というものでした。
このお話を参考にして、周囲や自分自身をもういちど振り返ってみましょう。
最後に校歌をうたいました。一人ひとりに歌詞カードが配布され、音楽が流れます。その音楽も舞台裏で操作してくれる生徒がいるからこそ、タイミング良く流されたものでした。