今日の給食は、ごはん・牛乳・レバーの揚げ煮・白菜の昆布あえ・みそ汁です。レバーの揚げ煮は、味つけの豚レバーに片栗粉をつけて油で揚げ、白ねぎ入りの甘辛いたれをからめました。しっかり味がついたごはんのすすむおかずです。レバーは血を作る鉄分を多く含み、成長期の子どもたちには特にしっかり食べてもらいたい食品です。給食では、鉄分の摂取のため、レバーを毎月１回程度使用しています。白菜の昆布あえは、白菜をゆがいて、水気をきり、塩昆布とあえました。塩昆布の塩気が白菜にちょうどよくなじみ、おいしい和え物になります。みそ汁は、豆腐・じゃがいも・だいこん・たまねぎ・にんじん・青ねぎが入っています。いりこのだしがきいて、こちらもおいしいみそ汁になりました。（栄養価：エネルギー573kcal　たんぱく質19.5g　塩分2．3g）

　今日の給食は、黒糖パン・ポークビーンズ・豆腐サラダです。ポークビーンズは、豚肉・白いんげん豆・じゃがいも・たまねぎ・にんじん・パセリが入っています。白いんげん豆は、鉄分や食物せんいを多く含み、とても栄養価の高い食品です。今日の味つけは、主にケチャップですが、白いんげん豆はホワイトソースのシチューに入れてもおいしいです。豆腐サラダは、ハムや鶏卵・豆腐・小松菜・にんじんなど入っています。豆腐は、和食や中華によく使われる食品ですが、今日は、サラダにしてみました。あっさりした味は、マヨネーズによくあいます。豆腐も鉄分やカルシウムを多く含み、栄養価の高い食品です。特に、成長期のこどもたちには、色々な豆や豆腐などの豆製品をしっかり食べて、丈夫な身体をつくってもらいたいと思います。（栄養価：エネルギー701kcal　たんぱく質26．0g　塩分3.1g）

　今日の給食は、牛乳・だいこん飯・ししゃものから揚げ・かきたま汁です。だいこん飯は、だいこんをせん切りにし、油揚げやちりめんいりこと一緒に甘辛く煮たものを、ごはんの上にかけて食べます。葉付きのだいこんだったので、だいこん葉も入れました。旬のだいこんはやわらかくおいしいので、給食でもいろいろな料理に使います。ししゃものから揚げは、子持ちししゃもにでんぷんをつけて油で揚げました。カリッと食べられるよう、よく揚げています。かきたま汁は、木綿豆腐・たまねぎ・にんじん・えのきだけ・ねぎが入っています。昆布とかつお節でおいしいだしをとり、そこへ野菜を入れて煮、でんぷんでとろみをつけて卵を流し入れます。和風の汁物は、苦手な子が多く、残りも多いですが、かきたま汁は人気があり、いつもよく食べています。（栄養価：エネルギー585kcal　たんぱく質21.6g　塩分2.4g）

　今日の給食は、麦ごはん・牛乳・筑前煮・おかかあえです。筑前煮は、鶏肉・生揚げ・板こんにゃく・大根・にんじん・れんこん・ごぼう・ほししいたけとたくさんの食材が入っています。特に、今が旬の食材のれんこんやごぼう・大根など根菜類も多く、こんにゃくも入っているので、食物せんいをしっかりとることができます。おかかあえは、焼きちくわ・ほうれんそう・白菜をかつお節であえました。こちらも、旬のほうれん草や白菜で、おいしいおかかあえになりました。旬の食べ物は、おいしいだけてなく、栄養価も高いので、とてもからだによいです。今日のような、和食の煮物や和え物で、子どもたちに健康なからだをつくってもらいたいと思います。（栄養価：エネルギー606kcal　たんぱく質21.9g　塩分1．9g）

　今日の給食は、牛乳・おむすび・さけの塩焼き・みそすいとんです。1月24日〜30日は、全国学校給食週間です。この週間は、戦後の日本で学校給食が、海外からの支援物資により再開されたことを記念して、つくられました。それにちなみ、今日のみそすいとんは、昭和20年代に食べられていた給食です。いりこでだしをとり、だいこんやにんじんなど野菜といっしょに、あらかじめ作っておいたすいとんを入れます。すいとんは、小麦粉と上新粉をこね、湯の中におとし、かたまったら水で冷やして作ります。食料のない時代、少しでもこどもたちのおなかを満たすために作られていたのでしょう。今の時代、充分に食べられることに感謝しなくてはいけませんね。（栄養価：エネルギー559kcal　たんぱく質24．5g　塩分2.6g）

　今日の給食は、ごはん・牛乳・呉の肉じゃが・がじつえ・みかんです。肉じゃがは、今から130年前、呉の海軍の軍人東郷平八郎が、留学先のイギリスで食べたビーフシチューの味を参考にして作られたと言われています。そこで、今日の肉じゃがは、その頃の肉じゃがに近い、にんじんを入れず、ごま油で肉を炒める方法で作りました。学校全部で80kg近いじゃがいもを使っています。がじつ和えは賀日和えと書き、尾道などで、お正月の料理としてたべられていた料理です。ほうれん草に海の幸を一緒に混ぜて作ります。今日は、焼きあなごとほうれん草を和えて作りました。みかんもついて、広島県内各地のおいしいものがそろった献立です。（栄養価：エネルギー636kcal　たんぱく質22.6g　塩分1.6g）

　今日の給食は、パン・いちごジャム・牛乳・カリフラワーのクリーム煮・ハムと野菜のソテーです。カリフラワーのクリーム煮は、鶏肉・たまねぎ・にんじん・じゃがいも・うずら卵・パセリ・カリフラワーが入っています。カリフラワーは、今が旬で、たくさん出回っています。色が白いので、クリーム煮にぴったりの野菜です。ハムと野菜のソテーは、キャベツをたくさん使っています。カリフラワーやキャベツは、ビタミンCを多く含むので、風邪予防のためにもしっかり食べてもらいたいです。（栄養価：エネルギー692kcal　たんぱく質27.8g　塩分3g）

　今日の給食は、麦ごはん・牛乳・すき焼き・スタミナ納豆・みかんです。すき焼きは、牛肉・焼き豆腐・焼麩・糸こんにゃく・白菜・玉ねぎ・白ねぎ・えのきたけ・春菊と家庭のすき焼きと同じような具材で作っています。えのきだけや春菊は、広島県産のものを使っています。すき焼きの甘辛い味が、ごはんによく合い、野菜もたっぷり食べられる一品です。スタミナ納豆は、鶏ミンチ肉を炒め、納豆やねぎと合わせて作ります。納豆は、鉄分やたんぱく質・ビタミンB2など成長期の子どもたちに大切な栄養が多く含まれます。好きな子と嫌いな子にわかれる食品ですが、鶏のミンチ肉と一緒に調理することで、嫌いな子が少しでも食べられるようになればと思います。(栄養価：エネルギー650kcal　たんぱく質26.5g　塩分1.9g）

　今日の給食は、減量ごはん・牛乳・わかめうどんれんこんのきんぴらです。わかめうどんは、いりこでだしをとり、とりにく・たまねぎ・にんじん・わけぎ・わかめなどを入れてつくります。具だくさんのうどんで、海そうのわかめもたっぷり入ります。わかめは、カルシウムを多く含み、成長期のこどもたちにはとても大切な食品です。しっっかり食べてもらいたいと思います。れんこんのきんぴらは、牛肉・にんじん・れんこんを炒めました。今日のれんこんは岩国れんこんで、太くて真っ白いきれいなれんこんでした。はごたえのある、おいしいきんぴらになりました。れんこんは、ビタミンCが多くふくまれ、風邪の予防にとてもよい食品です。（栄養価：エネルギー548kcal　たんぱく質21.2g　塩分2．3g

　今日は食育の日です。献立は、ごはん・牛乳・ホキの天ぷら・紅白なます・ひろしまっこ汁です。ホキは、かるく塩をしてころもをつけて揚げました。紅白なますは、大根・金時にんじん使っています。金時にんじんは、色も鮮やかで、きれいな紅白になりました。ひろしまっこ汁は、食育の日の定番汁で、ちりめんいりこをだしに使ったみそ汁です。里芋や金時にんじんなど入れて、こちらも色鮮やかなみそ汁になしました。（栄養価：エネルギー617kcal　たんぱく質24.3g　塩分2.3g）

　今日の給食は、広島カレーライス（五穀ごはん）・牛乳・野菜ソテーです。広島カレーライスは、給食室で手作りルウを作る、広島市独自のメニューです。広島カレーには色々な種類がありますが、今日は、広島県産のかきを使っています。まず、白ワインでかきを蒸し焼きにします。別の釜で、ベーコンとにんにくを炒め、せん切りにしたにんじんやたまねぎ、じゃがいももせん切りにして、野菜の形がなくなるまで、よく煮込みます。そこへ手作りのカレールウとかきを入れて、さらに煮込んでできあがりです。少しスパイシーですが、子どもたちには大人気のメニューで、1年生から、6年生までよく食べています。野菜ソテーは、豚肉と小松菜・キャベツ・にんじんを炒めあわせました。塩とこしょうで薄味に仕上げますが、野菜の甘みと肉のうまみでおいしいソテーになります。こちらも、子どもたちに人気のメニューです。（栄養価：エネルギー658kcal　たんぱく質19.9g　塩分2.1g）

　今日の給食は、小型レーズンパン・牛乳・中華そば・黒豆のはじき揚げ・ぽんかんです。中華そばは、鶏ガラをじっくり煮てスープをとりました。肉や野菜などの具もたくさん入っています。鶏ガラのスープの味がよくきいているので、薄味にして、スープまで全部飲めるような味つけにしています。黒豆のはじき揚げは、乾燥の黒豆を朝からゆっくりと湯につけてもどし、でんぷんをまぶして、少し歯ごたえがあるくらいにカリッと揚げます。熱いうちに、砂糖と塩をまぶしてできあがりです。お正月のお節料理の１つとして、家庭でも食べた子も多いと思いますが、今日のようなはじき揚げにすると、また、目先もかわりよく食べてくれます。黒豆は、まめに（元気に）暮らせますようにとの願いがこめられたお節料理ですが、たんぱく質や鉄分をおおく含み、成長のために欠かせない栄養がたくさん含まれています。よくかんで、残さず食べて、1年を元気にすごしてもらいたいと想います。(栄養価：エネルギー588kcal　たんぱく質21.4g　塩分2.6g）

　今日の給食は、ごはん・牛乳・さばの竜田揚げ・高野豆腐の含め煮です。さばの竜田揚げは、さばの角切りにしょうが・しょうゆ・酒で下味をつけ、でんぷんをまぶして油で揚げました。しょうがでさばのくさみもなくなり、魚の苦手な子でもおいしく食べられる一品です。温野菜はキャベツをゆでて塩ふりました。シンプルな料理ですが、子どもたちは、食べやすいようでよく食べています。高野豆腐の五目煮は、高野豆腐の他、鶏肉・じゃがいも・板こんにゃく・にんじん・大根・干ししいたけなど、たくさんの食材が入っています。高野豆腐は、鉄分を多く含むので、成長期の子どもたちには、とても大切な食品です。苦手な子も多く、残りがちな煮物ですが、しっかり食べてもらいたいです。（栄養価：エネルギー664kcal　たんぱく質27.1g　塩分2g）

毎年参加している児童もいました。清書した児童は，ＰＴＡの役員さんが用意された豚汁をいただいて帰りました。

１月１０日（土）に、庚午地区社会福祉協議会主催の，「新春書き初め大会」がありました。１，２年生は，硬筆で，３年生以上は毛筆で書きました。審査の結果，特選や入選者の表彰式は，後日行われます。

１月９日（金）に、路面電車に乗って、西消防署見学に行きました。
見学中に緊急出動があり、その様子を見るという、貴重な体験もすることができました。
消防署の様子や仕事を調べることができました。

　今日の給食は、麦ごはん・牛乳・みそおでん・切り干し大根のごま炒めです。みそおでんは、昆布でだしをとり、牛肉・さつま揚げ・うずら卵・生揚げ・里芋・板こんにゃく・大根をいれました。だしをとった昆布も、小さく切って全部使います。味つけは、まず、砂糖としょうゆ・みりんで薄味に煮て、材料がやわらかくなったら、最後に赤みそを入れます。みそを入れることで、冷めにくくなり、体もあたたまる、寒い日にぴったりのおかずになっています。切り干しだいこんのごま炒めは、まぐろのスープ漬け、切り干し大根・にんじん・ねぎが入っています。ごま油で炒めて煮るので、香りもよく、ごはんによくあいます。切り干しだいこんは、鉄分や食物繊維を多く含み、成長期の子どもたちには大切な栄養源なので、給食では今日のような煮物の他、サラダやみそ汁にも使っています。（栄養価：エネルギー636kcal　たんぱく質23.2g　塩分2.2g）

　今日の給食は、小型パン・ビーンズマーガリン・牛乳・ツナスパゲッティ・カルちゃんフレンチサラダです。ツナスパゲッティは、ベーコン・まぐろのスープ漬け・ぶなしめじ・たまねぎ・にんじん・パセリが入っています。味つけは、粉末のコンソメとしょうゆ・塩・こしょうです。パンとスパゲッティで主食が重なりますが、パンは小型にし、スパゲッティも1人３０ｇと少なくなっているので、炭水化物のとりすぎにはなりません。野菜をしっかり使ったスパゲッティです。カルちゃんフレンチサラダは、カルシウムを多く含む食品をふんだんに使ったサラダです。ちりめんいりこ・ひじき・ほうれん草などが入っています。手作りのドレッシングを作ることで、塩分や脂肪分のとりすぎをふせぐことができます。（栄養価：エネルギー639kcal　たんぱく質25．9g　塩分3g）

　1月最初の給食は、お正月に因んだお節料理で、松葉ごはん・牛乳・雑煮・剣えびのから揚げ・栗きんとんです。松葉ごはんは、細く切った昆布が入っています。昆布が松葉のように見えることから、この名前がつきました。雑煮は、昆布とかつお節でだしをとり、鶏肉・かまぼこ・白玉餅・白菜・にんじん・水菜が入っています。だしの味がよくでているので、薄味にしています。剣えびのから揚げは、殻付きの剣えびを油で揚げて、少し塩をふりました。えびは、腰がまがるまで、長生きできるようにとの願いが込められています。栗きんとんは、さつまいもをつぶして、栗の甘露煮を入れました。くりとさつまいもの黄金色はお金を表し、豊かに暮らせますようにとの願いが込められています。お正月に、お家でも食べたお節料理と思いますが、もう一度、学校で思い出してもらえればと思います。（栄養価：エネルギー562kcal　たんぱく質19．2g　塩分2．5g）