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最新更新日:2025/03/05 |
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第132回広島市立己斐小学校卒業証書授与式![]() ![]() ![]() 明るい春の日差しに、校庭の桜のつぼみも大きくふくらみました。己斐小学校第132回卒業生として、本校を巣立っていく96名の皆さん。「卒業、おめでとうございます。」心からお祝いを申し上げます。 本日は、皆さんの門出をお祝いするために、PTA会長 西山 信一郎 様をはじめ、多くのご来賓の皆様が、公私ともにご多忙の中、お見えくださっております。卒業生のみなさんに対して、これまで何かにつけて思いを寄せてくださり、それぞれのお立場からご支援くださいました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。 また、卒業生の保護者のみなさま、今日の日をさぞかしお待ちしておられたことでしょう。一口に六年間とはいうものの、入学の日から、今日の日を迎えるまでには、親も子も、様々なことがあったことと思います。「本当にごくろうさまでした。」本校にいただきましたご厚情に篤くお礼申しあげます。ありがとうございました。 さて、卒業していくみなさん。ただ今、皆さん一人ひとりにお渡ししましたその卒業証書は、皆さんが、六年間、立派に学校生活を果たし終えたという証です。小学校での勉強はすべて終わりました。中学生になってもしっかりがんばってくださいという願いもこめられています。ぜひ、いつまでも大切にしてほしいと思います。 これからのお話は、皆さんを送り出すにあたって、皆さんの心にとどめておいてほしい私の願いをお話してお祝いの言葉としたいと思います。 皆さんは、目も見えず、耳も聞こえず、口もきけないという重い障害を乗り越えて、世界中の障害のある人々に勇気と希望を与え続けたヘレン・ケラーという人を知っていると思います。そのヘレン・ケラーさんは、「希望は、人を成功に導く信仰である。希望がなければ何事も成就するものではない。」と言っています。 そして、「大切なことは、心に光を見出すことではないでしょうか」とも言っています。どんな困難や障害があっても、常に希望をもち、心に光を見出して、それに打ち勝とうとする強い意志をもつことが何よりも大切だと言っているのです。 卒業生の皆さんは、2月に、地域学習で様々な職業の方から、お話を聞く機会を持ちました。どの方も自分の職業に誇りを持ち、やりがいを感じておられることや、努力すれば夢は必ず叶うということ、仕事を続けることが一番大切であること、チームワークが大切であることなどを学びました。 卒業文集に書いた「将来の夢」には、研究者になりたい、人の役に立つ仕事がしたい、絵が得意なので、それを生かした仕事につきたい、日本一のイタリア料理店のシェフになりたいなど、それぞれ一人一人が将来の夢を書いていました。 それを読みながら、ぜひ、実現するように努力してほしいと思ったところです。 ところで、「希望」という漢字はこういう字ですね。この漢字の成り立ちはこういうことです。希望の希は、きめの細かい布を表しています。望は、遠くの月を伸び上ってみようとしている様子を表しています。 すなわち、すきまがわずかしかないその狭い中から光や夢を求め、そのために努力するという意味がこの希望という文字に含まれているように思います。 私たちにとって大切なことは、単に夢や希望を持つことではなく、勝ち取ることがむずかしい狭い編み目の中にある夢や希望の実現に向けて努力することなのです。 今日の、皆さんの卒業にあたり、私が皆さんに心から期待したいことは、自分の将来に大きな夢や希望を描き、心に光を燃やし続け、その夢や希望の実現に向けて、困難にくじけず、たゆまず歩み続けてほしいということです。 このことは、若くて、未来洋々たる皆さんだからできることでもあります。皆さんの卒業文集に書いた将来の夢や希望の実現を心から願っています。 卒業生の皆さん、さあ、中学への船出です。自分の夢の実現に向けて船出です。新しい中学という海に出ていきます。己斐小学校の卒業生として誇りをもって船出してください。 以上で式辞といたします。 平成27年3月20日 広島市立己斐小学校長 竹川 智子 2年生図工〜うつしてみると「自画像」![]() ![]() 自画像です。自分の周りに自分が好きなものを配置して、洋服や髪の毛もよく工夫されています。カラータック紙という色紙を切って版を作り、写し取るとできあがりです。 校庭の花![]() ![]() ![]() 入学式の時には、咲いているでしょう。 5年生図工「メッセージボード」![]() ![]() ![]() 春らしくなってきました!![]() ![]() ![]() 3月19日(木)の給食![]() わけぎのぬた ひろしまっこ汁 今日は地場産物の日でした。広島県で取れたわけぎを、酢みそであえて 「わけぎのぬた」にしました。苦手な子が多くいたのですが、こういった 料理もお家の方でもっともっと食べて欲しいと思います。 また、今日は6年生の給食最終日でした。 6年生最後のランチルーム給食でも子どもたちに話しましたが、「食べる こと」は「生きること」につながります。中学生になっても、食生活を大 切にして欲しいと思います。 3月18日(水)の給食![]() 食育ミックスは、かえりいりこ・大豆・昆布をミックスしています。 これらの食べ物は、日本で昔からよく食べられていた食品で、ふだん は不足しやすい食品です。 かえりいりこにはカルシウム、大豆にはたんぱく質、昆布には食物せ んいがたくさん含まれています。 子どもたちに、人気のある1品です。 3月17日(火)の給食![]() ひじきは、骨や歯をじょうぶにするカルシウムや血管を強くするヨードが たくさん含まれています。 乾燥したひじきは、30分から1時間ほど水につけてもどすと、6倍から 7倍に増えます。 今日は、ハム、きゅうり、キャベツ、、コーンと一緒にドレッシングであ えました。 玄関の鉢植えの花![]() ![]() ALTと担任とのコラボ授業![]() ![]() ![]() 豊かなコミュニケーション力をお持ちのALTの先生です。 二人のパフォーマンスで、とても子ども達は楽しく授業を受けています。 1年のゴールはすぐそこに![]() 3月16日(月)の給食![]() 温野菜 かきたま汁 いちご 6年生が己斐小学校の給食を食べるのも今日を入れてあと4日・・・ 今日の給食は、6年生の卒業お祝い献立で、赤飯が登場しました。 また地場産物として、お楽しみフライのカキフライは、広島県産の 「かき」を使いました。 馬酔木の木![]() ![]() ![]() 昭和38年発刊の「夢をもつ環境整備 広島市立己斐小学校」にも写真で載っている木です。 春ですよ![]() ![]() その花を見れば、季節を感じます。 3年生〜こいのやさしいところ![]() 学年毎に、各教科・領域で工夫しながら学習をしています。 3年生は「総合的な学習の時間」が新しく入ってきました。 自分達で、課題を見つけ、調べ、まとめ、発表をします。 このグループでは、調べたことをまとめた時、「こいのやさしいところ」をタイトルにしています。大変うれしく思いました。 ・目が不自由な人のための点字ブロック ・人が事故をしにくいように、ふみきり、信号・カーブミラー ・お年寄りのために、バスに優先席・カートに虫めがね 2年生〜何でもスタディノート![]() ![]() 前面黒板の上に、ノートが仕上がったら大きな花丸を書いてもらって、このように表彰されています。「何スタ」とクラスでは呼んでいるそうです。 よくがんばりました。クラスみんなが学習に前向きだから、取組が進むのでしょう。 己斐児童館行事「将棋大会」![]() 1〜3年の部に20人。4〜6年の部に10人。当初の予想を大幅に上回る30人の参加でした。 将棋盤に向いあう子ども達の真剣な姿が見られました。 指導者は、本校PTA会長さんが務めてくださっています。 将棋は子どもから大人まで楽しめるゲームです。親子でやれば親子のコミュニケーションも深まります。 児童館では、毎月1回将棋教室が開催されています。 ルールを覚えたい人や対戦したい人はぜひきてください。 今回のような将棋大会は毎年3月に開催しています。 4月から始めてみませんか? 3月12日(木)の給食![]() 今日は、まぐろを煮たり蒸したりした後、調味料を入れ缶詰にした 「まぐろのスープ煮」を使いました。 そして、このツナとキャベツ、にんじん、たまねぎをマヨネーズで あえてサラダをつくりました。 子どもたちは、このツナサラダを2枚の食パンにはさんで食べました。 3月11日(水)の給食![]() 今日のサラダは、とても人気がある中華サラダでした。 細長く切ったハム、きゅうり、にんじん、はるさめと水菜を一緒に、 ごま油を入れたドレッシングであえ、仕上げにすりごまを加えました。 ごま油の香りがしておいしいので、子どもたちが大好きな料理です。 文集ひろしま![]() 世の中が大きく変わり、生活の様子も、作文に採りあげられる題材も変わりました。しかし、今でも変わらないことは、一生懸命に作文を書きつづっている子ども達がいるということです。 「文集ひろしま」は、まず、みなさんが書いた作文と、それを編集の係りまで、送ってくださるみなさんの学校の先生達の協力によってなりたっています。今年は、広島市小学校129校から、詩と作文5960点の作品が寄せられました。 安田女子大学の神田和正先生には、第41集から第60集まで20年もの長きに渡り、文話を書いていただきました。神田先生の文話をこの度読み返してみましたが、神田先生が子ども達のために大きな仕事をしてこられたことを強く感じました。また、一生懸命に心を込めて書かれていることも読み取れました。このような文話を通して読めることを、本当にありがたいことだと思いました。第61集からは、比治山大学の青山之典先生が担当してくださいます。どうかよろしくお願いします。 最後になりましたが、文集ひろしま編集に携わった国語部会の先生方、挿絵の担当者や印刷社の皆様など、関係者の皆様に深く感謝申しあげます。 今後とも「文集ひろしま」が、長く受け継がれていけますようご支援・ご協力をお願いいたします。 文集ひろしま事務局長 竹川 智子 文集ひろしまの事務局長を務めて、4年になります。上記の文はあとがきに書いたものです。国語部の教員の熱い思いで、61年間、文集ひろしまは作られてきました。 己斐小でも全学年が応募し、こんなにたくさんの児童が掲載されています。 掲載作品(学年最優秀の作文で学校1名です。文章と学校名・氏名が掲載されました) 作文の部 1年・3年・4年・5年・6年 詩の部 5年・6年 優秀作品(学校名と氏名が掲載されます) 作文の部 1年(13名)3年(1名)4年(4名)5年(3名)6年(4名) 詩の部 1年(4名)2年(7名)4年(2名)5年(6名) |
広島市立己斐小学校
住所:広島県広島市西区己斐上二丁目1-1 TEL:082-271-4208 |