最新更新日:2024/09/28 | |
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「さくら小道」での寒肥やり
先日ウォークラリーの中で予定していた「さくら小道」への寒肥やりが、悪天候のため中止となりました。PTAの方々が、別日の実施を検討されていたので、6年生が「自分たちにできることなら手伝います」と一緒にさせていただくことになりました。
PTA会長さんから寒肥やりの方法を説明してもらい、移植ごてを持って木の根元を掘る「穴堀りチーム」と一握りずつ肥料を穴に入れる「肥料チーム」に分かれてスタートしました。 まだ風は冷たく掘り起こす土も固かったのですが、ふと見上げると桜のつぼみが膨らんでいるのが見えました。寒さの中でも確実に春の準備が進んでいるのですね。 6年生が中学生になって桜満開の「さくら小道」を歩くとき、寒さの中で寒肥やりをしたことを思い出すのでしょう。地域自慢の一つである桜の名所にこのような形で関わらせていただいたことに感謝します。ご協力いただいたPTAの方々ありがとうございました。 ありがとうジェームス先生!
高学年の英語の時間に年間通じて指導に来てくださっていたジェームス先生との授業の最終日を迎えました。お礼の気持ちを表したい、少しでも長い時間子どもたちと最後の日を一緒に過ごしてほしい、ということで、6年生と一緒に給食を食べていただきました。
日本語を上手に話されるジェームス先生が、「日本には英語にない心を洗わす言葉があります。いただきます。ごちそうさまを表す言葉は英語にはありません。」最後に、「とても楽しい時間をありがとうございました。」と笑顔でお帰りになりました。 中学校に行ってから英語の学習がありますが、大事なのは相手を知りたい、自分の思いを伝えたいという心だということを子どもたちは感じてくれたことでしょう。 思いを込めた呼びかけ作り卒業式での呼びかけは、6年間の子どもたちの学びや思い出の集約されたもの。 子どもたちは、一人一人の思いを出し合って言葉を選んでいきます。 選んだ言葉に込められた思いを共有しながら呼びかけを作成していくことで、卒業式が自分たちの最後の授業なのという認識が深まっています。 一日一日をいとおしく思いながら過ごしている6年生は、鈴が峰小学校の歴史の一ページを創り上げてきた主人公なのです。 一日入学で5年生大活躍!
来年度鈴が峰小学校に入学予定の方を対象とした一日入学がありました。
受付を済ませると保護者の方々には入学までの準備や入学後の学校の決まり等について、説明を聞いていただきました。 その間、入学予定の子どもたちは、5年生の子どもたちと過ごしました。 今日の日に向けて5年生が準備してきたのは、「読み聞かせ」「ゲーム」「折り紙」「お絵かき」など子どもたちに楽しんでもらえる企画です。 来年度入学してきた子どもたちと最高学年として関わる5年生にとっては、その立場を認識する機会にもなったようです。小さな手をにぎり、緊張した面持ちの5年生でしたがその表情はとても頼もしく思えました。 新入生のみなさん、鈴が峰小学校に元気に入学してきてくださいね。 今回お世話をしたお兄さん、お姉さんをはじめ、鈴が峰小学校でたくさんの仲間が待っています。 寒い中でも元気にあいさつ!子どもたちはよくあいさつをします。、自分から、目を見てあいさつするレベルアップが図れるとさらにいいですね。 気持ちのよいあいさつは、すてきな一日のスタートを予感させます。 おもちゃまつりに1年生を招待!
2年生が「おもちゃまつり」を開きました。13種類のおもちゃコーナーがあり、1年生が招待されました。
2年生は今日のために、身近にあるものを使っておもちゃを作り、遊び方の工夫を重ねてきました。 そして、1年生に楽しく遊んでもらうために、どのように遊び方を説明したらわかりやすいかを考え、説明の仕方の練習もしてきました。 点数を得点票につけて、遊んだ人へのお土産まで考えて作っていました。まだまだ自分が楽しみたい時期の2年生が、人を楽しませる喜びを感じている様子に、このような取組の積み重ねが、他者の立場理解につながる部分もあるのではないかと思います。 1年生は、「おもしろかった。来年はぼくたちが作るんよね。」と張り切っていました。そして、その声を聞いた2年生の満足そうな表情が印象的でした。 ナイスコメント賞!「話す」「聞く」に重点を置いた英語の時間の最後に「振り返りカード」を書いています。 その中に友達のよかったところを見つけて認め合う「ナイスコメント」のコーナーがあります。「ビッグボイス賞」「ビッグスマイル賞」「発音よかった賞」など友達の評価をしている振り返りカードが、英語教室前の廊下に掲示してあります。 語学はコミュニケーションが重要です。友達の良さを見つける姿勢は、相手と積極的に関わろうとする意識の表れです。 白いグランド強い寒気の影響で、前日からちらついていた雪。 朝のまだ誰も登校していないグランドは、足跡もなく真っ白です。 このグランドに一番に足跡をつけるのは誰でしょうか。 6年生出前授業Eスクール
中国電力の方にお越しいただいて、6年生に出前授業をしていただきました。
電気を作り出す方法には、「火力発電」「水力発電」「原子力発電」等があること、火力発電の資源である石油はもう40年分くらいしかないことを聞きました。そして、自分たちにできることを考えました。 6年生が出した答えは、「資源は限りあるものだという意識をもつこと」、「自分ができるエコにつながる小さな積み重ねを継続していくこと」。未来の地球のためにも、私たち一人一人ができることから取組を進めていきたいものです。 普段間近で見ることのない太い電線を触らせてもらい驚いている姿が印象的でした。 中国電力の方々からは、授業態度を褒めていいただきました。 さすが、鈴が峰小学校の自慢の6年生です。 心の中の鬼を追い出そう!1年生は、一人一人がやっつけたい鬼を書いています。2年生は、学年全員の鬼を掲示しています。カラフルな鬼が集まると圧巻です。 退治したい鬼は様々で、「なきむし鬼」「いじわる鬼 「なまけ鬼」などなど・・・ 低学年が退治したい鬼を書いているのを見ると、節分の行事も自分を振り返る大事な節目の一つだと感じます。 卒業制作始まる
6年生の教室には子どもたちが作った卒業までのカウントダウンカレンダーが貼ってあります。
1月中は風邪の影響もあり、全員がそろうことのなかった6年生ですが、今は学級の仲間や鈴が峰小学校で過ごせる一日一日を大切に思いながら学校生活を送っています。 図画工作では、いよいよ卒業制作の取組が始まりました。木彫りのオルゴール作りです。 思い思いの図柄を彫刻刀で彫り進めていっている様子は真剣そのものです。 絵に込めた思いを語る何を描いているのか尋ねてみると、担任の先生が読み聞かせした「ふしぎなはなや」のお話からイメージを膨らませて、絵にしているとのこと。画用紙からはみ出しそうな勢いの子どももいます。 しばらくすると、友達に自分の描いた絵について説明する時間になりました。 「ここは紳士が出てきたところ。」「花がたくさん咲いて動物たちが見とれているんだよ。」「へえ、きれいな色じゃね。」一人一人場面が異なるので、自分の描いた想像の場面を一生懸命に話しています。 子どもたちが自分の思いを伝え合っている姿は、作品ができる過程を大切にしている担任の思いの表れです。結果だけではなく過程を評価していくことが、子どもたちの生き生きとした活動につながっています。 国語の読む力をつける取組クラス全員で一つのお話を音読するという取組です。まず、音読する範囲の中から自分の読む場所を決めます。友達の読みをしっかり聞きながら 、自分の読む場所になったら立って読みます。子どもたちが立ったり座ったりしてまるでたけのこが生えているかのような音読方法なので、「たけのこ読み」といいます。 1年生が初めて挑戦しています。今までよりも友達の読みを真剣に聞き、文章を追っていました。繰り返して取り組むことで、タイミングも合うようになり、クラスの達成感も得られます。 ご家庭でも、時間のあるときお子さんと一緒に「たけのこ読み」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか? 次に紹介するのは、「色彩語置き換え読み」です。教科書の中に「金色の花」という表現が出てきます。それを「黄色の花」と比較することで、イメージを膨らませ読みを深めることができました。そして、「すごいや、金いろの花だ。お日さまの花だ。」という登場人物のコンの言葉に込められている思いに寄り添った読みができました。 自主的な行動!しばらくすると6年生が職員室のドアをノックし「ティッシュをください。」と言ってきました。何に使うのかなと廊下をのぞいてみると、給食の牛乳がこぼれているからと拭いてくれていました。 見逃さず、行動を起こすのは簡単なようでなかなかできないことです。 自主的に行動できるすてきな6年生がいるのは鈴が峰小学校の自慢の一つです。 玄関前のチェンジ
玄関脱靴室にすのこが登場です。
普段から学校内の環境整備のために業務の先生にはお世話になっています。 ねじが取れている、コンセントの接触が悪い、排水溝が詰まっている等子どもたちが安心して気持ちよく学校生活を送ることができるように気を配っていただいています。 このたび、近隣の小・中学校5校の業務の先生方が共同で作業をしてくださることになり、事務室や職員室に入る玄関にすのこを作成してくださいました。玄関が明るく、すてきな空間に生まれ変わりました。 クイズチャレンジコーナー5年生の考えたクイズを厳選して脱靴室に掲示しました。 脱靴室は、全校児童が通るため、先日の「チャレンジ迷路」に続き子どもたちの意欲を引き出しつながることのできる場の提供ができそうです。 今後も子どもたちの自主的な行動を見守りながらお伝えしていきたいと思います。 火の用心書き初め会27名の児童が参加しました。一人7枚の用紙に書いた中から提出用を1枚選びます。 おうちの方のアドバイスを受け、新聞紙の上に練習して、さあ本番。 「新聞に書いたのが一番よかった。」と言っている子どももいましたが、清書を仕上げて提出するまで集中して取り組んでいました。 1・2年生は「火」、3・4年生は「火の用心」、5・6年生は「火災予防」「防火対策」のいずれかを選択して書きました。 参加者の作品と当日の様子は学校で掲示しています。 入賞した人は後日賞状が届きます。 チャレンジ迷路ちょっと難しい文章の迷路なのですが、2年生や5年生の子どもたちが次々と「できました。合っていますか?」と持ってきました。意欲的に取り組む姿勢を大切にしたいと思います。 もし、家に持って帰りましたら、一緒に楽しんでみてください。 黒板メッセージ
各教室の黒板には担任からのメッセージが書かれており、教室に入ってきた子どもたちを迎えていました。
担任の願いを伝えたりやる気を引き出したり、子どもたちの自主的な行動を促したりするために教師はよく「黒板メッセージ」を使います。 今回は2年生と4年生の2クラス分を紹介します。 教室の様子1年生は、担任の先生の「元気に過ごしていましたか?楽しい思い出はできましたか?」の問いかけに元気に手が挙がっていました。 3年生は、今年の目標を書いていました。丁寧な字で心を込めて書いており、一人一人のやる気が伝わってきます。参観日でお越しいただいた際に是非ご覧ください。 |
広島市立鈴が峰小学校
住所:広島県広島市西区鈴が峰町36-2 TEL:082-277-8160 |