最新更新日:2024/09/20 | |
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校長先生のブックトーク〜1年2組へ今日のテーマも「おじいちゃん・おばあちゃん」です。 紹介した本 〇「おばあちゃんがいったのよ」ジル・ベイトン・ワオルシュ 世界は旅してきたというアクティブなおばあちゃん。今の子どものおばあちゃん像に重なるかもしれません。 〇「おじいちゃんだいすき」ロブ・ルイス 一緒に遊んでくれる大人が子ども達は大好きだから。きっとこのおじいちゃんが気にいるでしょう。 他に6冊。 5年〜栄養士による食育授業今日は、5年生の「望ましいおやつのとり方について考えよう」という授業です。 豊富な資料を使い、専門的なこともおり交ぜながらのお話で、子ども達は大変興味深く受け取っているようでした。 実践に移すためには、ご家庭のご協力が不可欠です。今日の学習についてご家庭でお話されたらよいと思います。 6年「租税教室」子ども達は、税金のことはあまり考えたこともないでしょうが。よい学習の機会になったことと思います。 〇税金とは何か? 〇なぜ、税金が必要か? 〇子どもも税金を支払っている? どんなことが分かったか、お家で尋ねてみてください。 夏休みの工作
コリントゲームは友だちに大人気。休憩時間は遊んでいる子がたくさんいます。
理科的な工作にも挑戦しています。太陽電池を使っています。 夏休みの工作
ちょっとしたセンスが光ります。時間をかけてていねいに作っています。
小学校最後の水泳学習が終わりました
6年生は、今週で水泳指導も終わりました。小学校のプールともお別れです。
3つの泳力別グループに分かれて、練習してきました。最後は泳力検定を行いました。 9月6日(土)樹木剪定
毎年、地元の園芸業者の方に樹木の剪定をしていただきます。
今年も己斐町内の6社の造園業者の方々が、クレーンやトラック・チェンサー等道具をもってきてくださいます。まったくのボランティアです。本当にありがたいものです。 PTAの方々も大勢参加があり、雑草を抜いてくださったり、剪定された枝葉をトラックに積み込んでいただくお手伝いをしていただきます。 今年は、9月6日(土)9時半スタートです。どうかよろしくお願いします。 己斐小の樹木は昭和30年代に地域の方で植栽された伝統ある木々です。 中庭の棕櫚の木は校舎4階の高さまで伸びています。 給食室前の三本の大ヒマラヤシイダ・・・昭和33年寄贈 正門前の校章の真下の棕櫚とドラセナ・・・昭和32年寄贈 中庭のワシントン椰子・・昭和37年己斐消防団から寄贈 玄関前のさるすべり・・昭和34年寄贈 ほんの一例ですが、いろいろなところに由緒ある大木があります。 地域の方から、順次寄贈を受けて今のように植栽の立派な学校になっています。 こんな短歌が詠まれています。 三十路の歴史を語らば語れこの大樹 千余の子等は夢をたくして今まげまん 寄贈していただいた時の子ども達への願いが込められているように思います。 夏休み作品展2年生「森林公園へ」事前指導きっと金曜日が楽しみになったことでしょう。おいしいお弁当をもたせてください。 1年「はがきしんぶん」にチャレンジ「すきなおはなししょうかいカードをつくろう」 「はがきしんぶん」に書きました。低学年用ははがきサイズより一回り大きくなっています。 書架から一冊取り出して、選んだわけや好きな理由、好きなところを書いていきました。 それから、夏休みに借りた本を返して、朝読用に本を借りました。「己斐小おすすめの本50冊」を早く完読してほしいです。お家でも読み聞かせしてくださると読んだことになって先生からシールを貼ってもらえます。 リストのカードは学校においていますが、このHPでもご覧いただけますので、「家読(親子読書)」に利用していただいたらいいと思います。 完読者は校長室で表彰し、職員室前に顔写真を張り出します。 1年生「アサガオの鉢」
夏休みにお家で育てていたアサガオが学校に戻ってきました。ありがとうございます。
これから、学級で、生活の時間に、観察し、実を取るまでします。来年の1年生にアサガオの種もプレゼントするのだと思います。植木鉢は冬に球根を植えて育てていく予定です。 雑草ぬきさそわれて、学級園に行きました。ホウセンカが大きく育っています。 でも、雑草がいっぱい生えています。見えないほどです。 10人ほどの3年生が自分たちで声かけ合って集まり、大休憩に続き、雑草を抜きました。 理科の時間に観察した時に、雑草ぬいていたのが役にたって、ホウセンカがよく観察できたからだそうです。 先生に言われてやるのではなく、自分たちで考え行動にうつしているのがすばらしいと思いました。 何でも指示がないと動けないというのでなく、自分で考えて、判断し、行動に移すことができる子になることが、これからの生きる力になると思います。 緑豊かな通学路・・でも、昨日のゲリラ豪雨では・・15:00〜15:10 降雨量は5ミリ 15:10〜15:20 降雨量は5ミリ 15:20〜15:30 降雨量は2ミリ 己斐ではこれだけの雨が瞬時に降っています。 井口はまったく降っておらず、草津もぱらぱらの雨だったそうです。 今後、同様なことが起きたら、警報発令がされていなくても、己斐小では次のような対応をとります。 1 学校待機(様子を判断し下校時間が酢れます) 2 集団下校(学年毎に担任がつきそって下校) 3 職員立哨で見まもり 児童の安全が一番ですので、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いします。 置き傘の準備をさせてください。 落ち着いた学校生活のために
下駄箱に靴をいれるとき、
「適当に入れることと、きちんとそろえて入れること」 どちらにするか、たいしたことではないかもしれません。 でも、「姿形は心に表れる」のです。 「くつを入れること」→「持ち物の整とん」→生活生活全体の落ち着き 子どもの様子を見ると、つながっています。 「名札・シャツイン・規準服」の合い言葉で、服装はそろってきました。 ※規準服=白シャツ・紺ズボンまたは、紺スカート・靴下 指導していきたいと思いますので、ご家庭でもよろしくお願いします。 運動靴や上靴のかかとを踏みつぶしている児童がいます。 特に、ご家庭でご注意お願いします。 5年「はがき新聞を書こう」はがき新聞とは、葉書サイズの原稿罫に新聞を書くものです。書きたいものをしぼって書かざるをえないので、「要点」をまとめて書く力がつきます。また、分量が少ないので、書くことに抵抗感を持つ子にはよいようです。 担任が書いたものを見せながら、書き方の説明を行っています。 己斐小学校では全学年でこのはがき新聞を活用しています。 生活リズムを取り戻そう
一日の生活リズムを取り戻すことが今一番大切なようです。
授業中、あくびの出る子がたくさんいたり、体調不良で早退をする子もいます。 写真は1年生の教室の黒板に書いてあったものです。 朝学校にきたら、何をしたらいいか分かるように担任は工夫しています。 朝読書からスタート
今日から給食も始まりました。時間割通り実施が始まりました。
学校に来たら、朝読書からスタートです。 準備ができて、きちんと本が読めている児童が2/3ほどだったのは少し残念でした。 図書室の開館がまだなので、しかたないかもしれません。 お知らせ「広島ホームテレビ放映予定」広島ホームテレビ 広島県広報番組「ひろしま発ケンTV+」 9月3日(水)20:54(4分間) 森本ケンタさんがコメンテーターをされます。 担当の県教委の方が番組チェックをされ、次のように連絡してくださいました。 「2つのグループの子どもたち,さすがにいい表情といいリアクションしています!前後に杉田視学官(文科省)のアップのインタビューも効果的ですし,受入家庭の方の コメントもいいアクセントになってます。担当課としてはバッチリの出来上がりだと思いますのでお任せいただいて,3日の放送を楽しみにしていただけたらと思います。」 いよいよ放映です。楽しみにしていてください。 学校朝会で表彰
広島市水泳記録会に出場し、大変優秀な成績をおさめた児童の表彰と、よい歯の健康大賞の表彰をしました。水泳記録会には18名の児童が参加し、日頃の練習の成果を発揮してがんばりました。
また、よい歯の健康大賞は虫歯がない・歯茎にも病気がないなどの条件をクリアした6年生児童に贈られる賞です。今年はなんと75名もおりました。学校代表として表彰式に出席してくれた男子を代表として表彰しました。6年生で虫歯が1本もないよう歯の健康に心がけましょう。 学校朝会「命について考える」
土砂災害でお亡くなりなられた方のご冥福を祈って黙祷をしました。
その後、校長先生からお話がありました。 (内容) みなさん、おはようございます。 ただいま土砂災害で命をなくされた方に黙祷をささげました。 8月20日、真夜中のことです。広島ではこれまでなかったぐらいの大雨が降りました。その雨のためで、土砂災害が起きました。 今日の新聞では、72名の方が亡くなられ、行方不明の方も未だに4名おられます。 自然はすばらしいけれど、こわい面もあります。 72名のお亡くなりになった方の中に、小学生がいたことを知っていますか。安佐南区の山本小学校の5年生でした。名前は平野遥大くんといいます。新聞に書いてあった遙大くんのことを読みますので、遙大くんのことを思いながら聞いてください。 ―中国新聞の記事8/27― 山本小学校5年生、平野遙大くんについての中国新聞の記事を読みました。 遙大くんにもみなさんのように、やりたいことがたくさんあったはずです。土砂災害にあわなければ、学校で当たり前のように、夏休みが終われば学校で友だちと会えて、運動場で遊んだり、サッカーをしたりしていたでしょう。 今日の学校朝会では、命についてお話をしたいと思います。 少し低学年のみなさんには、むずかしいかもしれませんが、耳をすませて聞いてください。 今、自分がこうして、当たり前のようにこの場にいることすごく大切なことです。奇跡のようなことかもしれません。 交通事故にもあわないで、けがや病気をすることもあるけれど、でも、こうして学校に来ることができて、先生や友だちに会えている。 聖路加国際病院の理事長 日野原重明さんは、こうおっしゃいます。その方は現在102才です。現役の医師として活躍されています。 戦争を体験している日野原さんは、 「命は、自分でどうにでも使える自分がもっている時間のことです。」 と、言われています。もう一度言います。 「命は、自分でどうにでも使える自分がもっている時間のことです。」 命は自分がいつも持っている。 今ももっていて、それを自分のために使っているのではないかと。 たとえば、自分のために顔を洗い、自分のために朝ごはんを食べ、自分のために洋服を着替え、自分のために学校に来る。自分のために遊び、勉強する。それも大切なことだと思います。自分でできることを増やすことはとてもいいことですから。 しかし、さらに、日野原さんは言われます。 「命をどう自分以外のために使うか、考えてみませんか」と。 友だちのために、周りの人のためにできる何かを。 命がある者は、ちょっと背伸びしてがんばらなくてはいけない責任があるように私は思います。 それは、人のために役に立つ自分になることかもしれません。 家族が喜ぶように、自分が笑顔で生活することかもしれません。 友だちのために、心がほっとするような言葉をおくことかもしれません。 己斐小学校の校区では、何カ所か土砂崩れになったところがあります。今でも通行止めのところがあります。しかし、金曜日から学校が始まるからと、地域の人が出て、皆さんで道路のがれきを取り除いてくださいました。そんな地域の方に感謝しましょう。 感謝は挨拶と笑顔で表すのです。 また、己斐小では学校の被害はありませんでしたか?というお電話やお手紙をいただきました。4年生に平和のカンナのお話をしてくださった橘りほさん。5年生に原爆のお話をしてくださった茶本ゆりさん。東日本大震災の時に、お見舞いの手紙を送った仙台市の鶴巻小学校の校長先生・教頭先生などです。 皆さんのお家でも親戚やお友達から、心配した連絡があったのではないでしょうか。 自分のことを思ってくれている人が周りにはたくさんいます。 お話が長くなりましたが、 「命は自分でどうにでも使える自分がもっている時間のこと」 その時間を、自分が伸びていけるためにつかいましょう。 さらには、その時間を周りの人のために使える自分になれるようになりましょう。 今日はこんなお話をしました。 今日から学校が始まりました。 己斐小の学校目標は「自ら伸びる」です。がんばっていきましょう。 みんなで伸びる己斐小学校をみんなの力でつくりましょう。 こんな長いお話をしました。 長い夏休みの後とは思えない立派な態度でお話を聞くことができる己斐小の児童は大変立派です。感動しました。 |
広島市立己斐小学校
住所:広島県広島市西区己斐上二丁目1-1 TEL:082-271-4208 |