１２月８日（月）の３，４時間目に、総合的な学習の時間を使い「インスタントシニア体験」をしました。

　インスタントシニア体験とは、手袋などの道具を使い、お年寄りの生活がどんなものなのか体験する活動です。

　まず、白内障になった体験として、白いスモークがかかったメガネをかけて本を読んだり、字を書いたりしました。次に、指がうまく動かなくなってきた体験として、手袋を二重にしてはめて、ものを渡したり、袋を空けて数を数えたりしました。最後に、ひざが曲がらなくなって歩くことが難しくなる体験として、ひざに新聞紙を巻き付けて、歩いたり、階段の上り下りをしたりしました。

　体験後の感想では、

　「すごく階段や、少しの段差がつらくて、こんな思いをしているんだと思いました。」

　「お年寄りの生活が、大変で困ることがたくさんあることが身をもって分かりました。」

　「町で、お年寄りを見つけたら、助けてあげたいと思いました。」

　などがありました。

　体験を通して、いろいろ考えるいい機会になりました。

　

　１２月４日に児童会行事『たてわりフェスタ２０１４』がありました。各班、工夫を凝らしたお店がずらりと並び、どのお店も楽しいものばかりでした。お店の遊び方を説明する人、説明を聞いて楽しく遊ぶ人。どのお店もにぎわっていました。全部お店は回れなかったようですが、時間いっぱい楽しく過ごしていました。

広島県庁砂防課の方に、砂防教育について授業をしていただきました。土砂災害のメカニズムや、その被害を知ったり、久地南学区のハザードマップを見て、危険な箇所を確認し避難経路を地図に書き込んだりして、防災意識を高めました。８月２０日にあった土砂災害のこともあり、みんなとても真剣に聞いていました。

　１２月２日（火）に、ポプラ広島工場に社会見学に行きました。
　工場では、山賊むすびを一人２つずつ作りました。それから、カレーをパッケージできるように、スプーンやルー、福神漬けをセットする作業を体験しました。
　その後、できた商品をお店ごとに仕分けする作業を体験しました。
　最後に自分で作った山賊むすびとカレーをいただいて、帰りました。
　大変貴重な体験をさせていただきました。ポプラのみなさんありがとうございました。

　10月23日（木）路線バス、アストラムラインに乗って交通科学館へ行きました。
　公共交通機関・公共の施設の利用の仕方を学習して行きました。
　初めてアストラムラインに乗る子もいて、わくわくドキドキ・・・たくさんの発見をすることができました。
　交通科学館では、工作教室で紙飛行機を作り、おもしろ自転車にも乗り、子どもたちは大満足でした。

　11月25日（火）安佐幼稚園の年長さんと地域の方を招待して、１・２年生で「おもちゃランド」を開きました。
　2年生のおもちゃのテーマは、動くおもちゃです。お店は、“どんぐりころころ”“すごろく”“さかなつり”“ヨット”“めいろ”“ころころころん”“ふんすい”の７ヶ所でした。どのお店にも笑顔があふれ、みんなで仲良く、楽しくおもちゃで遊ぶことができました。
　年長さんの手を引いて歩く姿や、膝を曲げて年長さんに説明をしている姿に成長を感じました。
　

校外学習として、ひろしま美術館へ行きました。作品の中から、自分が一番気に入ったものを選び、みんなにその絵を紹介することが目的です。みんな、思い思いの作品を選び、黙々と模写することができました。

１１月２１日、子ども安全の日に、毎日子どもたちの登下校、学校内の見守りをしてくださる地域の方をお招きして、「見守り感謝の会」を行いました。「いつも　ありがとうございます」という感謝の気持ちを込めて、３年生から６年生は、詩の発表・リコーダーと歌・寸劇・意見発表会の朗読がありました。１・２年生は、松ぼっくりの手作りプレゼントを一人一人の方に手渡しをしました。

　11月21日に中学校区の授業研究会がありました。

　そこで六年一組が社会の授業の「これからの日本、平和な日本へ」という単元で、「地球温暖化を解決するために、日本の国としてどんな取り組みができるか？」というテーマで話し合いをしました。

　考える際に
　（１）国民一人一人に対して　　（２）学校、地域、会社に対して　（３）他の国との関係でできること
　といった３つの大きな視点を示しました。

　自分の考えを持ち、その後で班で話し合いました。意見を出し合い、似た意見をまとめたり、新しく意見が生まれたりするなど、活発に話し合いが進みました。

　授業の最後には、班ごとにまとめの発表を行いました。どの班も上手に発表し、全体でも考えを共有することが出来ました。

　これからの日本という大きな視点で考えることが出来ました。これからも一人一人ができることを一生懸命に行い、協力し、話し合い、よりよい日本をつくっていってほしいと思います。

　１１月１８日に東京合唱協会の方に来ていただきました。
　１部　楽しい合唱７曲　２部　全員合唱と独唱・重唱（４曲）３部　華やかに衣装も着替えて３年生参加で「サウンド・オブ・ミュージックメドレー」　４部　オペレッタ「あまんじゃくとうりこひめ」を公演しました。
　１０月のワークショップでは、２部の全員合唱と練習、３部の振り付けを指導していただきました。１１月の本公演では、ワークショップで指導していただいたことを活かして出演者の方と会場が一体になった公演を体験することができました。目の前ですてきな発声で歌う様子を見ることができ、児童は音楽のすばらしさに触れることができました。

１０／３０（木）のミニ研修は、「はがき新聞」と教室巡りでした。研修で学んできた、はがき新聞の作り方や期待できることの紹介がありました。それから教室巡りをして、掲示物についての説明やその作成意図などを聞きました。短時間でしたが、有意義な研修でした。

１１月１１日に岳山の会の会長日野様から「みんなで元気よく登山をしましょう。」という話をしてから全児童、青少協の協力を得て出発しました。１・２年生は千年杉を目指し、３年生以上は、岳山の山頂を目指して登山をしました。千年杉の幹の太さに圧倒され,自然のすばらしさに感動をしていました。山頂は、天気が良かったので四方の景色を見て児童達は満喫していました。すばらしい体験と体力づくりになりました。

「野に咲く花のように」　全校合唱
教職員の合奏で全校児童の歌「野に咲く花のように」を合唱しました。体育館いっぱいに響きわたりました。

[未来の地図」　合唱　　「エル・クンバンチェロ」　合奏
５年生は、はじけて楽しく演奏したり、音色を大切にしたりして表現しました。さすが高学年だと感心ました。

「Ｕ＆Ｉ」　合唱　　「Ｌｅｔ　Ｉｔ　Ｇｏ」〜ありのままで〜　合奏
合唱、合奏ともさすが最高学年の６年生だという魅力のある発表でした。一番大きな拍手をもらいました。

「ソーラン節」　おはやし　　「ブラジル」　合奏　　「１０才のありがとう」　合唱
４年生は、メリハリのある曲に先生の指揮がピタリと合い、また、合唱は歌と歌詞が保護者、地域の方に感動を与えました。

「グループ」　合唱　　「エーデルワイス」　リコーダー　「ドレミの歌」歌と合奏
３年生は、先生の指揮に合わせてリコーダを演奏したり、歌に合わせて振り付けと楽器演奏をしたりして楽しく発表ができました。

「ともだちいいね」歌　　「黄色いリボン」　合奏
２年生は、体を使って楽しく表現したり、打楽器や鍵盤ハーモニカなど、たくさんの楽器を使って合奏したりしました。

「ミッキーマウス・マーチ」 歌と鍵盤ハーモニカ　　「小さな世界」　歌と打楽器　
１年生は、先生の指揮に合わせて真剣な顔で歌ったり、鍵盤ハーモニカや打楽器で演奏したりしました。

稲刈を終え、脱穀・もみすりをしました。
脱穀の時は、牛乳パックを使って、上手に穂をワラから引き抜いていました。もみすりでは、すり鉢とボールをこすり合わせて、もみ殻を取り除きました。みんなは、普段食べているご飯が、昔はこんな大変な作業をして作られていたことに驚いていました。