１０月１１日の土曜日に、幟町小学校で開催された第５４回広島地区小・中学校特別支援学級連合運動会に今年も参加してきました。台風が接近しているということで天気が心配されていましたが、無事に晴れてすがすがしい秋の青空の下、東区・中区・安佐北区・安芸区の３９の小中学校の特別支援学級の児童生徒と保護者の方や先生方で、競技やダンスを楽しみました。上温品小学校たんぽぽ児童も、他の小学校や中学校のお友達と一緒に、かけっこや大玉ころがし、玉入れなどの競技に楽しく参加しました。また、閉会式では記念品の受け取りを赤組代表として上温品小学校が担当し、立派に務めることができました。行事を通してまた一つ成長した姿を見せてくれた二人です。

　空き缶、紙コップ、紙皿、ペットボトル、割り箸、箱、空き容器、輪ゴム…
　お家から持ってきたいろいろな材料を組み合わせて、自分にしか出せない音を作り出しています。
　自分が作った楽器の音を早く友達に聞いてもらいたくて、思わず隣の子に「ねぇねぇ。この音すごくない？」と話しかける子どもたち。
　友達の楽器の工夫しているところを見て、自分の楽器にも取り入れる子どももいます。
　友達と関わり合いながら、楽しい楽器作りを進めています。
　できあがったワクワクがっきには、音楽で活躍してもらおうと思います。