 |
最新更新日：2025/06/20 |
|
本日： 昨日：27 総数：187977 |
「win-win]会に向けて  今日の国語科の授業は作文を書きました。早く終わった人は読書か自主勉強です。静かに作文を書いていた子が 「先生，後ろ見て。」 見てみると，男子も女子も必死になって本棚を整頓する姿が。思わずパチリ。 子ども達同士で，協力している姿は何よりも嬉しいものです。本来なら学習の時間ですが，これも大きな学習だと思い子ども達に任せました。 以前よりも，前向きな発言や行動が増えているように思います。 顔をつけて、けのび（１、２年生）
今週は火曜、木曜と低学年の割り当て日に雨が続いたので、プールの空いている今日の１、２時間目にプールに入りました。
これまでやってきたワニさん歩きの顔つけや、プールサイドを持ってのバタ足の後、今日は新たに、けのびをしました。両手を伸ばして重ね、プールサイドをけって、体を伸ばして進むやり方を、まずは２年生からやって見せて、それを真似て１年生もやりました。顔をつけることに抵抗のある児童も、何とか少しでも水の中が見えるように頑張りました。距離の短いプールの横方向から、距離の長い縦方向に向きを変えて、何度も練習しました。途中寒くてタオルを巻いていた児童の中にも、友達の頑張る姿に触発されて、復活してチャレンジする児童もいました。 来週が夏休み前最後のプールになります。週間予報では天気は下り坂ですが、何とかあと１日だけでも晴れてほしいものです。    ボトムアップ（５年生）   また，「ほめ言葉のシャワー」では，主役の人が，ほめ言葉をプレゼントする人の所まで行って聞いていました。 今日この取組を始められた菊池省三先生のクラスの「ほめ言葉のシャワー」の写真を見せたからかもしれません。 距離が近いと，相手の表情もよく分かります。一生懸命に聞きたいという気持ちの表れとも思いました。 ボトムアップの行動で，より高め合って行きます！！一緒に。 国語科の学習（５年生） 「見出し」，「リード」，「本文」と二社の新聞記事は，まとめ方が違いました。記事から，プロの技だと思う所を発表していきました。「『はい』ではなく『はいっ』と書いている所が正確に表現していると思う」とか，「本文全体が，『事実＋感想』の形式になっている」などの意見が出ました。正確に事実を伝えるためには，ていねいに取材する事が大切だということも分かったようです。 また同じ授業を取材しているのに,編集の仕方や記事の書き方が違うことに，多くの子どもたちが驚いていました。 自分たちが経験した授業なので，より興味を持って学習に取り組んでいました。 平和学習 3年生   また、クラスの平和についても考えました。「クラスのみんなが楽しく生活できるために」というテーマで、一人ひとりが自分の思いを付せんに書きました。図工の時間に折ったおりづるにも、クラスへの願いが書かれています。読んでいると、子どもたちの優しさや素直さが感じられて、とてもあたたかい気持ちにさせられました。 少しずつ（５年生）  今日の日直さんも，「アナと雪の女王」の４拍子の指揮を見事にしていました。 また「ほめ言葉のシャワー」は，３巡目に入りました。２巡目の目標「ラベリング力」を上げることは，１巡目の時より大きく成長しました。その人に合った四字熟語やことわざなどをたくさんの人が使っています。 ３巡目の目標は，「内容の質を上げること」です。誰でもが言える事より，他の人が気付かない事を見つけてプレゼントする方が言われた人の心により残ります。 今日の「ほめ言葉のシャワー」では，「〜くんは，小さい時から使っている単位のものさしを大切に使っている」とか「〜くんは，四字熟語辞典を紙に写して勉強している」など，私が知らないようなエピソードを入れて発表していました。細部をよく見ているなぁと感心しました。 今よりも成長できるように，目標を少し高い所に設定して，みんなで進んでいこうと思っています。 シャボン玉とんだ（１年生）   最初は、切れ目を入れて広げたストローを使って、シャボン玉をふくらましました。どうしたら大きいのができるか聞いてみると「ゆっくり吹いたらいい。」という声が上がり、試しながらやると、だんだん大きなシャボン玉ができるようになっていきました。 さらに大きなシャボン玉をつくるために、今度はモールで輪を作り、シャボン液に浸して、吹いたり風に当てたりすると、次々に大きなシャボン玉ができていきました。大きなシャボン玉ができるとあちこちで「見て！見て！」と歓声が上がっていました。 総合的な学習の時間（6年生）   平和集会（５年生）   計画委員会の人たちによるオープニングの後，各学年での取組の発表がありました。 どの学年も学んだことや考えたことを堂々と発表していました。 ５年生の子どもたちは，短い準備時間でしたが，心を込めて発表できたと思います。 計画委員会の人たちも，休み時間などを使って，パネルの準備や，オープニング・言葉の練習など本当によくがんばりました。 学んだことや感じたことをこれからも大切にしてほしいと思います。 係の取り組み（4年生）  そのひとつ，イースター会社さんの人形劇が先日ありました。台本，人形の製作，劇まで2人だけで行いました。初めての公演です。みんな楽しみにしていました。 「ココア君のぼうけん」と題して，パンダのココア君が大冒険に出かけます。登場人物もユニークで，みんな楽しんで見ていました。 大きな拍手で終了し，たくさんの感想がありました。そのほとんどが2人のこれまでの準備を称えるものでした。 子ども達が感じていたように，2人のみんなを楽しませたい，喜んで欲しいという想いが伝わる素敵な活動でした。1回で終わるのはもったいない！ 「これ，1年生に見せてあげない？」 満場一致で1年生を招待することが決まりました。 子ども達はその会を「ｗｉｎ−ｗｉｎ会（1年生も4年生も楽しい会）」と名づけました。 矢印の先には（５年生）  ５・６時間目は，家庭科だったので，教室の黒板は使わなかったのです。掃除時間に揃えてくれたようです（私はトイレ掃除をしていました） 子どもたちの心が見えるようなすてきな行動です。明日はこの話からしたいなと思います。 山田小6年生からの平和メッセージ（6年生） 6年生は、平和とは一体何なのかを考えてみました。 戦争や争いごとのないことを平和というのでしょうか。 日常起こっている様々な事柄を取り上げ、平和か、平和でないかを考えていく中で、本当の平和とは何なのかを見つけ出そうと学習を進めました。 みなさんにとっての平和は何ですか？ 戦争のない世界ですか？ 争いごとのない世界ですか？ たしかにそういった世界も平和には違いありません。 しかし、平和は、私たちの身の回りにたくさんあるんです。 毎日、帰る場所があるということ。 毎日ご飯が食べられるということ。 学校で勉強できるということ。 友だちと遊べるということ。 一日が終わり、目を覚ますとまた新しい1日が始まるということ。 何もせずにダラダラと過ごすということ。 当たり前の生活、当たり前に過ぎていく時間良く考えてみてください。 人として当たり前に生活できるということが、平和だと気付くはずです。 身近な平和に目を向け、その平和を守っていくことが、大きな平和にもつながっていくのだと思います。 お互いに理解し合い、全ての人が人として、当たり前の生活ができるような世の中を作り上げましょう。 平和集会の発表（１年生）   平和集会に向けて（５年生）   各学年で平和学習した内容を発表していきます。 午前中の練習をビデオに撮りました。撮ったビデオを見ながら，午後いい所を伝え合いました。 自分の発表の様子を見て，「よりよい発表にするために」最後の練習をしました。５分位のわずかな練習時間でしたが，男女で教室の前と後ろに立って声を聞きあったり，空に向かって声を出したりしていました。 「工夫して自分たちで考え行動すること」も増えています。 徒然草（５年生）  今から７００年近く前の作品ですが，竹取物語同様今でも使われている言葉がいくつもあります。「硯」「心」などです。 意味を学んだ後，音読練習をしました。全体読み，ペア読みをしました。ペア読みでは，自分たちでペアを決めました。読み終わった後は，男女で仲良く自然に握手をしたり拍手をし合ったりしていました（ペア読みの距離感も近くなってきました。相手の声を聞こうとする気持ちや相手に聞いてほしいという気持ちの表れだと思っています） 古文や漢文には，独特のリズムや長い年月を経て培われてきた美しい語調が備わっています。音読することにより，その美しさや楽しさを感覚的に味わってほしいと思っています。 すてきなプレゼント（５年生）  「朝の会でとなりの人のいい所を発表しよう」というものでした。自分たちで企画している所にとても感激しました。 子どもたちは,隣りの席の人のいい所を交互に伝え合っていました。とてもうれしそうでした。 よりよいクラスになるように自分たちで考えて行動しています。本当にすてきです。 朝教室に入ると（５年生）  美しく尊い行動だと思いました。 また，本のおすすめ係さんは,２枚ものポスターを書いて見せに来ました。 一冊は,国語科の学習で出てきた「竹取物語」です。もう一冊は,平和学習で読んだ「まっ黒なおべんとう」です。 夏休み前のこの時期,気がゆるみがちですが，こうした行動には,「最後の一日まで頑張るぞ！！」という気概すら感じました。 朝写真をテレビに写しながら,この話をしました。 驚きました  次に３年生の教室をのぞいてみました。 なんと、素晴らしい手の上げ方をしているではないですか。菊池先生の教えが生きていますね。 学び合い（５年生）   今日のめあては，「�］啝抻�の感覚をつかもう。�∀啝抻�を生かして，美しい開脚とびをしよう。」です。 「跳び箱の段数」にばかり意識がいきがちですが，今日は「美しさ」を意識して跳ぶことをめあてにしました。 まずは「わくわくファイブ（主運動につながる従運動）」として，「手押し車じゃんけん」をしました。腕で体を支える感覚（腕支持）が身についていないと，安定した美しい跳び箱運動はできません。腕支持の感覚を身につけるための運動です。今回は，ペアでじゃんけんをして負けた人が手押し車に，勝った人が持つ人になりました。そして，私が立つラインまで競争をしました。楽しく運動をしながら，腕支持を意識する事ができました。 次に，開脚とびをしました。腕支持を意識して跳んでいきました。腕支持を意識する事で，少しずつ安定して跳べるようになって行きました。 さらに今日のめあて「美しい開脚とびをしよう」を達成するため，グループごとに「学び合い」の時間を持ちました。お互いの跳び方を見合い，自然に話し合いが始まりました。「『ドン・パン・トン』のリズムで跳ぶといいよ」，「踏み切り板をドンと力強く跳ぶといいよ」，「視線は，ステージの方を見ると美しくなるよ」・・教え合っては試す，試しては教え合うを繰り返しました。 終わりには，振り返りを書きました。「次は着地をピタッと止めることを意識したい」とか「まるで空気椅子に座っているように着地したい」など，さらに美しく跳べるようにするための気付きを書いていました。 これからも「関わり合いながら豊かに表現する児童の育成」目指して子どもたちと学びを深めていきたいと思います。 七夕飾り（2年生） |
広島市立山田小学校
住所：広島県広島市西区山田新町二丁目21-1 TEL：082-272-5726 |
|||||