６月３日（火）　広島市森林公園へ忍者修行にいきました。
開校式終了後、「とりでのぼり」「たにわたり」などに挑戦しました。
途中、雨が降り、中止になりそうでしたが、幸運なことに雨がやみ、
なんとかもちこたえました。
みんなとても楽しく修行することができました。

　梅雨の晴れ間、倉重で田植えをさせていただきました。
田んぼのどろの中に入るのを最初はためらっていたものの、だんだん気持ちよくなってきたようでした。
　植えていくのはなかなか上手でしたよ。まっすぐきれいに植えていました。
　機械植えはもっともっときれいで速く、終わると拍手がおきていました。
　次に児童が行くのは稲刈りですが、途中写真などでどのくらい大きくなったのか、見守って行きたいと思います。

　６月５日（木）、広島市保健所食品健康課の江崎先生・梶山先生をお招きし、１年生を対象に手洗い指導をしていただきました。見た目ではきれいに見えても、手にどれだけばい菌がたくさんいるかを、実際にばい菌を培養したもので、目でみせてもらったり、手のどこにばい菌がたくさんいるかを塗り絵にぬったりしました。子どもたちは、実際に、どれだけばい菌がいるか、水洗いだけではばい菌はおちないというというこにびっくりしていました。この日から、こどもたちは、丁寧に手洗いをするようになっています。

　５年生になって始まった家庭科で、５月はたまごをゆでたり、青菜をゆでたり、ゆで野菜サラダを作ったりしました。家でも作ってみたよという声も聞きました。

５年生は佐伯区の倉重に田植えをしに行きました。ほとんどの子どもたちが、田んぼに入るのは初めてでした。中を歩くのも大変でしたが、約１０ａを植えました。残りは田植機で植えるのを見学しました。

　今日の給食は、ごはん・牛乳・高野豆腐の五目煮・酢の物・かみかみ昆布です。高野豆腐の五目煮は、鶏もも肉・うずら卵・凍り豆腐・板こんにゃく・にんじん・たけのこ・さやいんげんなどたくさんの食材を使用しています。凍り豆腐に煮汁がしみておいしい煮物になりました。子どもたちには、にがてな子も多いようで、このような煮物になると、残りがとても多いのがとても残念です。酢の物は、ちくわ・ちりめんいりこ・わかめ・きゅうり・切り干し大根・にんじんが入っています。健康のために、どちらも薄味に仕上げました。今日のような煮物・酢の物の組み合わせの和食は、健康のためにしっかり食べてもらいたいです。また、6月4日から10日は歯の健康週間ということで、歯の健康のため、よくかんで食べる乾燥昆布をだしています。（栄養価：エネルギー612kcal　たんぱく質25.1g　塩分2.1g）

　今日の給食は、パン・チョコレートスプレット・牛乳・スパイシーレバー・クリームスープ・ミニトマトです。スパイシーレバーは、味付き豚レバーに、カレー粉・チリパウダー・ガーリックパウダー・パプリカパウダーをまぶして、でんぷんをつけて油で揚げました。レバーは、貧血の予防や成長のためには大切な鉄分を多く含みます。給食では、毎月1回レバーの料理をだしています。味もしっかりついており、カリッとした歯ごたえがおいしいので、レバーがにがてな子も食べられます。クリームスープは、鶏肉・じゃがいも・たまねぎ・にんじん・とうもろこし・ぶなしめじがが入っています。乳製品のアレルギーがある児童には、クリームポタージュと牛乳を除去したスープにしてだしています。
どちらも、子どもたちに人気のメニューです。（栄養価：エネルギー699kcal　たんぱく質26.4g　塩分2.9g）

　今日の給食は、減量ごはん・牛乳・冷やしうどん・いかと小松菜のかき揚げ・角チーズです。うどんといえば、讃岐うどんが有名ですが、讃岐地方は、今の香川県です。香川県では、暑い時期、冷たいうどんにつゆと具をかけて食べます。今日は、ちくわ・わかめ・きゅうり・にんじんを冷たいうどんと混ぜ合わせました。暑い時期は、冷たい麺類が食べやすいです。いかと小松菜のかき揚げは、いか・小松菜・たまねぎ・にんじん・ちりめんいりこを混ぜて、かき揚げにしました。小松菜をかき揚げにするのは初めてですが、色もきれいにできあがりました。（栄養価：エネルギー600kcal　たんぱく質21.7g　塩分2.6g）

　今日の給食は、ドライカレー・シーフードサラダ・牛乳です。ドライカレーは、牛肉・豚肉・レンズ豆・たまねぎ・にんじんが入っています。にんにくで肉のくさみをけし、味つけには、ケチャップ・ウスターソース・プルーンピューレも入れました。カレー粉のスパイシーさがよくきいて、蒸し暑い時期においしく食べられるメニューです。レンズ豆は、鉄分を多く含み、貧血の予防になります。給食では、鉄分の摂取のため、レンズ豆のような豆類を多く使用できるよう努めています。シーフードサラダは、いか・まぐろのスープ漬け・くきわかめ・きゅうり・キャベツ・とうもろこしが入っています。手作りのフレンチドレッシングであえており、さっぱりしてカレーによくあいます。（栄養価：エネルギー659kcal　たんぱく質25.7g　塩分2.1g）

　今日の給食は、麦ごはん・牛乳・さけの塩焼き・大豆の磯煮・赤だし・冷凍みかんです。大豆の磯煮は、さつま揚げ・大豆・ひじき・にんじんをだし汁としょうゆ・さとう・みりんで味つけしました。ひじきや大豆は鉄分が多く含まれ、また、食物せんいも多く、成長期の子どもたちには、特にしっかり食べてもらいたい食品です。赤だしは、煮干しでだしをとり、とうふやわかめ・たまねぎ・にんじん・えのきだけ・ねぎなど、具だくさんで野菜がしっかりとれる汁ものです。デザートのみかんもあり、この一食で14品目の食品をとることができます。（栄養価：エネルギー609kcal　たんぱく質28g　塩分2.9g）

２年生は西部埋立第８公園へ行きました。
長縄跳びやドッジボールをして遊びました。
とってもおいしい弁当やおやつも食べて、楽しい遠足になりました。

　今日の給食は、牛乳・鮭そぼろ丼・豚汁・冷凍みかんです。鮭そぼろ丼は、さけのフレークを使います。まず、みじん切りにしたしょうがとにんじんを炒め、せん切りにした油揚げと鮭フレークを入れてさらに炒めます。味つけは、酒とさとう・みりん・しょうゆで鮭の塩味をみて、しょうゆを加減します。最後に、炒り卵やさっとゆがいた小松菜も入れ、色鮮やかな鮭そぼろ丼の具になりました。自分で、ごはんの上にかけて食べます。豚汁は、煮干しでだしをとり、豚肉やじゃがいも・こんにゃく・にんじん・だいこん・ごぼうなどたくさんの具材を入れました。どちらも、野菜たっぷりでおいしい給食です。最近は、給食のごはんの残りが多いですが、今日のように丼にすると、子どもたちも、しっかりごはんを食べてくれます。（栄養価:エネルギー634kcal　たんぱく質26.1g　塩分1.9g）

　今日の給食は、小型パン・ビーンズマーガリン・牛乳・チャーシュー麺・野菜ソテーです。チャーシュー麺は、鶏ガラを2時間位かけてスープを煮出し、作ります。豚肉と焼き豚・たまねぎ・にんじん・もやし・メンマ・ねぎと野菜や肉がたっぷり入った麺類です。汁まで全部飲めるよう、汁は薄味ですが、鶏ガラ・野菜や肉のうま味がしっかり出ているので、おいしく食べられます。野菜ソテーは、ベーコン・キャベツ・小松菜・にんじんを炒めあわせました。小松菜は、広島市内産の「ひろしまそだち」で、鉄分やカルシウムを多く含み、栄養価の高い野菜です。茎がしっかりしているので、野菜ソテーによくあいます。こちらも、塩こしょうだけの味つけで、薄味に仕上げました。小さいころから、薄味になれることが、生涯の健康へつながります。ご家庭でも薄味を心がけましょう。（栄養価：エネルギー576kcal　たんぱく質22.4g　塩分3g）　

自分たちだけで学校探検をしました。たんけんバックを持って学校にある色々な教室をまわり，たくさんの発見をすることができました。

　今日の給食は、ごはん・牛乳・ちくわの二色揚げ・キャベツの昆布あえ・じゃがいもの含め煮です。ちくわは、衣を青のり粉と黒ごまの2種類にしました。キャベツの昆布和えは、せん切りしたキャベツをボイルし、塩昆で和えました。塩昆布の塩味とうまみがキャベツとよくあいます。じゃがいもの含め煮は、鶏肉・じゃがいも・にんじん・板こんにゃく・たけのこ・モロッコいんげんなど、たくさんの食材を使っています。給食の煮物はおいしいとよく言われますが、このようにたくさんの食材を一緒にゆっくりじっくり煮ることが、おいしさの秘密でしょう。モロッコいんげんは、今が旬です。広島県でもたくさんつくられており、今日は、江田島市能美町でつくられたモロッコいんげんを使用しています。（栄養価：エネルギー692kcal　たんぱく質24.2g　塩分2.3g）

　今日の給食は、麦ごはん・えびと豆腐のチリソース煮・海そうサラダ・冷凍みかんです。えびと豆腐のチリソース煮は、油でにんにくと豆板醤を炒め、香りをだし、たまねぎ・にんじん・干ししいたけを入れて炒めます。ケチャップやオイスターソースなど、色々な調味料を入れ、あらかじめボイルしておいたえびと、豆腐を入れて、仕上げに青味のチンゲンサイをいれています。えびの赤とチンゲンサイの緑がきれいな一品です。海そうサラダは、ハムと塩昆布・糸寒天・きゅうり・ほうれん草・とうもろこしとたくさんの種類の海そうや野菜が入っています。ミネラルや食物せんいたっぷりのサラダです。デザートは、今年初めての冷凍みかんです。まだ少し涼しいですが、こどもたちには大人気のデザートです。（栄養価：エネルギー610kcal　たんぱく質24.2g　塩分2g）

　今日の給食は、ごはん・牛乳・揚げぎょうざ・きゅうりのかわり漬け・かんぴょうの卵とじ汁で、栃木県の郷土料理です。かんぴょうは、栃木県の特産品で、日本で作られているかんぴょうのほとんどが栃木県産です。夕顔という野菜を紐状にむき、真夏の太陽で干した乾物です。かんぴょうの卵とじ汁は、乾燥したかんぴょうを2cm程度に切り、さっとゆでてもどし、使用しています。かつお節と昆布でだしをとり、にんじん・たまねぎを煮て、野菜に火が通ったら、仕上げにとき卵ともどしたかんぴょうをまぜて、汁に流し入れます。最後に三つ葉もちらし、だしの香りがよい、おいしい汁になりました。しっかり食べてもらいたいです。（栄養価：エネルギー615kcal　たんぱく質20g　塩分2g）

　今日の給食は、親子丼・ししゃものから揚げ・ごまあえです。親子丼は、出し昆布とかつお節でとっただし汁に、鶏肉・たまねぎ・にんじん・ねぎを入れて作ります。しょうゆとさとう・酒・塩で味つけし、子どもたちが自分で、麦ごはんの上にかけて食べます。丼ものは、ごはんがしっかり食べられる一品です。ししゃものから揚げは、子持ちししゃもにでんぷんをつけて油で揚げます。ししゃもは、揚げると頭から尾まで、全部食べられるので、カルシウムも多く摂取できます。ごまあえは、ゆでたほうれん草・キャベツ・にんじんをごまで和えました。ほうれん草は、広島市内産の「ひろしまそだち」を使用ています。ひろしまそだちは、新鮮でおいしく、給食でも多く取り入れています。どれも、カルシウムや鉄分・各種ビタミン類をしっかりとることができるメニューです。（栄養価：エネルギー638kcal　たんぱく質26.1g　塩分2.6g）

　今日の給食は、黒糖パン・牛乳・ポークウインナーソーセージ・粉ふきいも・マカロニスープです。広島市と姉妹都市であるハノーバー市にちなみ、ドイツの献立になっています。ドイツは、冬が長いので、保存がきくハムやソーセージ・じゃがいもの料理がよく食べられます。スープは、鶏もも肉・マカロニ・たまねぎ・にんじん・ホールコーン・セロリー・パセリが入っています。マカロニはリボン型のファルファッレを使用しました。野菜たっぷりのあっさりしたスープです。（栄養価：エネルギー686kcal　たんぱく質24.2g　塩分3.3g）

　今日の給食は、ごはん・牛乳・八宝菜・レバーのから揚げ・ミニトマトです。八宝菜は、豚肉・えび・いか・うずら卵・キャベツ・たまねぎ・にんじん・たけのこ・きくらげ・チンゲン菜など、色々な食材が入っています。魚介類のくさみをとるためにしょうがや、隠し味にオイスターソースなどをいれています。野菜や魚介類がしっかりとれ、栄養のバランスがとてもよい一品です。レバーのから揚げは、甘辛く味つけしてある豚レバーに、でんぷんをつけて油で揚げました。レバーのくさみもほとんどなく、カラっと揚がっているので、レバーが苦手な子でもおいしくたべられます。レバーは、鉄分を多く含み、成長期の子どもたちには大切な食品です。給食では毎月1回は使用しています。付け合わせの野菜は、カロテンたっぷりのミニトマトです。（栄養価：エネルギー636kcal　たんぱく質26.3g　塩分1.9g）