１・２時間目は,低学年が,３・４時間目は,高学年がさつまいもの苗植えをしました。

中西さんや本校職員,そして６年生が耕したり肥料を入れたり畝を作ったりした美しい畑ができていました。

中西さんに,植え方の注意事項を伺った後は,４つの畝に,丁寧に苗を植えて行きました。

植えた後は,水まきをしました。畑におられた方がご好意で,子どもたちの水汲みを手伝ってくださいました。

５年生は,昨日植えた苗を見に田んぼへ行かせてもらいました。昨日は倒れていた苗もかなりまっすぐに立っていました。


中西さんに,子どもたちが書いた文集もお渡ししました。

中西さんには,本当に田植え,さつまいもの苗植えなどのご準備・ご指導でお世話になりました。今後もたいへんお世話になります。５年生も,さつまいもへの水まきや草抜き,田の観察など,これからも継続して活動・学習をさせていただく予定です。


帰り道に,わざわざ前さんが,子どもたちが安全に横断歩道を渡れるように出てくださいました。


こうして温かい地域の方々に支えられています。本当に本当に有り難い限りです。

いつもは,サッカーをしている事の多い５年生ですが,今日の大休憩は,楽しそうに,男女関係なく,竹馬をしている人たちがいました。

また昼休憩は,雨が降り始めたので,教室にある木製の「はりもぐら」を積み重ねる遊びをしている人たちがいました。 こちらも男女関係なく,遊ぶ姿が見られました。罰ゲームもとても楽しそうでした。

　１．２．３年で芋の苗植えに行きました。今にも雨がこぼれそうな曇り空は涼しく歩きやすかったです。道中、子どもたちは田んぼのオタマジャクシにくぎずけに。
　お世話をしてくださっている中西さんに「これくらい掘って」と植え方を教えてもらいました。

今年も中西さんのご好意で田植えをさせていただきました。

行く前に話し合って「中西さんへの感謝の心を大切にすること」を今日の活動目標に決めました。

初めに,代かきの昔からある道具「えぶり」を見せていただきました。またなぜ苗が箱に入っているかも教えていただきました。

植え方のコツを教えていただき,さあいよいよ田植えです。ほとんどの子どもたちが初めての経験なので,おそるおそる田へ足を入れていました。一緒に田に入ってくださった阿部先生は,手ぬぐいを巻いてのすてきな早乙女姿でした。

校長先生と教頭先生が持ってくださったロープには,印が付いています。子どもたちは,その印に合わせて苗を植えていきます。

初めは慣れない感じでしたが,徐々にコツをつかんで行ったようでした。

東側が終わると西側も同じように植えて行きました。手元の苗がなくなると,中西さんから苗を投げていただきました。苗のキャッチボールも楽しんでいるようでした。

ハプニングもありましたが,本当に貴重な体験をさせていただきました。

帰ってから振り返りを 成長ノートに書きました。「自分たちが植える場所をわざわざ残してくださった中西さんは,本当に優しい人だと思う」とか「笑顔で接してくださる中西さんみたいな人になりたい」,「あめんぼやカエルの卵など小さな生き物たちとのふれあいも心に残った」,また「このような文化を自分たちが引き継いでいきたい」などと書いていました。

心を揺さぶられる貴重な経験となりました。

　４年生は今日席替えをしました。
　今回が２回目の席替えになります。今の班は，１年生を迎える会や５・６年生の留守の間の委員会活動を共に頑張った仲間です。お隣の友達にありがとうの気持ちを込めて最後にメッセージを書いてプレゼントしました。一人ひとりお世話になったことに対して感謝の言葉や，友達の良いところに気付いて素敵な言葉を書き込んでいました。どの子も迷わずに書けていたことが嬉しかったです。「ありがとう。」の言葉と共にお互いに渡しました。
　新しく隣になった友達とは，さっそく質問タイムで盛り上がりました。今まで知らなかった事も意外とある様子です。新しい班で係活動やグループでの話し合い活動に取り組みます。