今年度は、広島市で実施している規範性をはぐくむ道徳のリーディング校も4年目をむかえました。
　6月19日(水)は、そのリーディング校の研究活動の一環として、校内研修会を行いました。テスト期間に入って3日目でしたので、教職員全員で道徳授業の進め方について研修を深めました。

　6月14日(金)、言語数理運用科の授業を校内で公開し、授業改善について研究協議する「研究授業」を実施しました。2年6組の授業を教職員50名余が参観し、今後の授業に生かす有意義な時間を過ごすことができました。

　6月8日(土)夜7時から、落合にある岩上神社にてほたる祭り開会式が行われ、多くの夜店とともにたくさんの人出で賑わいました。口田中学校からは、校長と教頭が開会式でご挨拶いたしました。また、中学生もたくさん参加するであろうとの予測から５人の教員も巡回に参加しました。そんなに狭くない岩上神社ですが、児童館の発表があったり、神楽の公演があったりと、それぞれめあての発表を見るために多くの人が集まって、行き交うにも苦労するような混雑ぶりでした。その中にあっても、「こんばんは！」と明るくあいさつしてくれる中学生がたくさんいて、気持ちの良い夕べとなりました。
残念ながら蛍にはあえませんでしたが、川沿いに黒いビニールを張って蛍の住む環境を整えられている地域の中で、もうじき光をまとった蛍がとびかうことでしょう。

　今年は、1年生の家庭訪問もあり、例年通りの日程で学級旗を選んで作成していく期間を確保しにくい、という理由から、取り組み期間を遅くしました。今現在、学級旗作成委員が集まって色塗りをしている最中です。1年生は電気室、2年生は理科室、3年生は木工室で汗を流しながらの作業をしてくれています。もうじき、すばらしい旗がそれぞれのクラスでできあがることでしょう。

　6月3日(月）から、全員夏服へと衣替えとなりました。また、7人の教育実習生の先生を迎えました。口田中学校の卒業生が立派な姿で帰ってきてくれるのはうれしいことです。中庭の芝生も梅雨に入って緑の色が濃くなって、中庭で遊ぶ生徒の姿に心癒されます。