１０月１８日(金）
　路線バス・アストラムラインに乗って交通科学館へ行きました。
　バスの中では、高齢者の方に席を譲ったり、静かにしたりして、公共の乗り物のマナーに気をつけることができました。また、アストラムラインに乗る際には、点字ブロックや車両のタイヤの大きさに気づくことができました。アストラムラインの車両の一番前と一番後ろには、同じように運転席があることに気づいた子は、とても大切なことを発見したように、友達に伝えていました。
　交通科学館では、公共施設でのマナーを守りながら、グループで見学したり、クイズや自転車こぎに挑戦したりして楽しみました。
　有意義な一日でした。

　１１月２６日（火）１・２年生で、安佐幼稚園の年長さんと地域の方を招待して、「おもちゃランド」を行いました。
　１年生と２年生で１１のブースを出し、２年生は身近な材料で、木登りさるさん、割りばしでっぽう、ペットボトル魚釣り、とことこかめさん、ロケットポン、めいろの店をだしました。会の司会や準備も子どもたちで考え、おもちゃの遊び方の説明も年長さんを意識して行ったことで、より成長したようです。
　みんなで楽しく、仲良くできた「おもちゃランド」でした。

　１２月２０日（金）今年最後の「お楽しみ会」をしました。
マジック、ダンス、クイズ、ものまねの個人芸と、クラスみんなで、(なんでもバスケット、いすとりゲーム、ハンカチおとし）をして楽しみました。この学習のめあて【クラスのみんなが楽しめるようにルールを守ろう】を全員まもり、１２月最後の授業を終えることができました。

　２年生の畑で育てた大根とサツマイモを使って、「大根もち」を作りました。
『だいこんすり』も緊張したけど楽しく、『フライパンで焼く』ことも初めて経験する子どもがほとんどで、とても楽しい、おいしい時間になりました。

　６月に種をまいた大豆を収穫し，大豆パーティーをしました。今年は収穫が少なく，いろいろな料理の計画ができませんでした。乾燥させた大豆をフライパンで煎ってきな粉にし，きな粉だんごを作ってみんなで食べました。手作りのだんごにみんな大満足でした。

　２回目の「たてわり班掃除」がありました。１年生から６年生は、雪が降る寒い中を時間いっぱい掃除をしました。高学年がリードをしながら協力して、普段できないところをきれいにすることができました。きれいな学校になり、新しい年が迎えられます。

後期前半の最終日は、雪が降りしきる中での登校となりました。子どもたちは、寒さに負けず元気に登校してきました。３連休の後、いよいよ冬休みに入ります。

今年も、本校の業務の先生が手作りの立派な門松をつくってくださいました。材料も山から取ってきてつくられます。事務の先生のアドバイスを受けながら、バランスよく植え付けをされました。地域の方からも、絶賛されています。正門の前に設置してありますので、一度見に来られてはいかがでしょうか？

12月12日　心の劇場で，劇団四季「はだかの王様」を
観劇しました。
テーマは，ズバリ誠実さ。

誠実に生きることの難しさと大切さについて，
考える良い機会となりました。

さて，今回は，「どの学校よりも，立派な態度で」
という目標を掲げて，校外学習を行いました。
一人ひとり，目標を意識して行動できました。


中学生になると，公共の場で活動する機会が増えます。
「誰もが気持ちよく過ごすために，自分にできること」。
これからも考えていきましょう。

次代を担う子どもの文化芸術体験事業として「能楽　大蔵流　千五郎家　茂山狂言会」の方に来ていただいき狂言を鑑賞しました。「附子（ぶす）」と「蝸牛（かぎゅう）」の二つの演目でした。普段耳にしない言い回しがある狂言ですが、子ども達は、所作や発声、しぐさなどからおもしろさが分かり、笑い声が聞こえました。また、５・６年生４名が太郎冠者役と山伏役になりみんなの前で演じました。日本古来の伝統芸能に触れることができた貴重な鑑賞会となりました。

１２月９・１０日にそろばん教室がありました。

習い事で習っている児童もいましたが、はじめてそろばんにさわった児童がたくさんおり、興味津々。

一の珠、五の珠、定位点など丁寧に教えてもらいました。

実際に数を入れたり、足し算・引き算をしたりする学習をしました。

とても楽しい時間だったのでしょう。
「まだやりたい。」「もっとできるようになりたい。」といった声が聞こえてきました。

家でもやってみてほしいと思います。

１２月５日に児童会行事『たてわりフェスタ２０１３』がありました。中学年は、店の説明をはりきってしていました。高学年は、迷子にならないように手を引いたり、始める順番を低学年に譲ったりしていました。どの班の店も工夫を凝らしていたので、子ども達は、時間いっぱい楽しく過ごすことができました。

人権擁護委員の方にきていただき、人権教室・人権の花贈呈式が行われました。

紙芝居「お月さまわらったよ」を音楽付きで読んでもらいました。

はじめはひとりぼっちでさみしそうなお月でしたが、困っているうさぎさん、ねずみさん、いぬさんたちに自分の光をあげて助けてあげました。それを見ていた星さんが、細くなってしまったお月さまに光をあげて助けてあげました。また、助けてもらったうさぎさんたちも、何かできないかと考え、あたたかい気持ちをおくってあげました。お月さまは、すっかり笑顔になっていました。

お話を聞いた後、みんなにお月さまや動物たちの気持ちを聞いていきました。
「助けてあげると、助けてもらえる」
「あたたかい気持ちになるから、これから友だちにやさしくしたい」
など、たくさんの意見がでました。

まとめのお話の中で、「みんなちがってみんないい」「自分がされていやなことは人にはしない」という言葉を話されました。お互いを認め合い、友だちを大切にしていってほしいと思います。


人権の花「ヒヤシンス」をもらい、さっそくグループに分かれて栽培を始めました。
友だちと協力して、大きく育てていきましょう。