梅雨が明けると、とたんに暑くなった７月でした。４年生はいろいろな活動を最後まで頑張りました。

　７月１１日、シイタケのほだ木を立てかけに行きました。なかよし森の入口は、ものすごい草で、ヘビなどに注意しながら慎重に進みました。シイタケの栽培場所は涼しくて快適でした。３月に教わった通りに、木を地面にとんとんとぶつけて、刺激を与えてからたてかけました。
　教室にもどって、「ドングリ」の木の葉を観察しました。「ドングリ」と言っても種類はいろいろで、この日はコナラとアベマキ。葉を見れば種類がわかるような「けんさく表」を作ることを目標にしています。コナラの葉の形がかわいらしくて、子どもたちは気に入ったようでした。

　７月１８日、運動会前に決めた学級目標を、掲示できるように仕上げました。今年は、みんなの手型を押しました。先生の手がどれかわからないくらい、みんな大きくなっています。文字の塗り方も個性いっぱい、とてもカラフルに仕上がりました。

　夏休みを元気に過ごしてきてくださいね。

　雨が降って、１回目の水泳の授業が中止になり、待ちに待ったプール開きです。
　大プールで「流れるプール」を作って、流れにのって泳いだり、ビート板を使ったバタ足で何度もプールを横向きに泳いだり、たくさん運動しました。
　小プールでは、みんなで動きを合わせて、波を作りました。みんなで同じ向きに歩くのを繰り返していると、写真のような波ができます。３・４年生交代で波を作り、波をかぶるのを楽しみました
　それぞれのめあての達成を目指して、３・４年生いっしょに頑張ります。

　元気に玉入れをしている様子がよく分かります。体のバランスを考えながら描きました。

　学校の南・西コースを歩いて、交通や安全のためのもの、目印になるもの、自然のものを見つけてきました。じっくり見ると発見がたくさんあって、子どもたちは立ち止まってメモをしていました。

　毎年、「ホタルの里づくり実行委員会」の方が、ホタルの幼虫を育てて鈴張川に放流されています。幼虫のえさになるカワニナを捕まえにいく活動に、４年生は参加させていただきました。
　川の水の深いところでは、長ぐつをはいていても水が入ってきます。はじめは冷たかった水にも慣れて、夢中になってカワニナを捕まえました。
　いろいろな大きさのカワニナがいます。「岩にくっついているのは小さくて、大きいのは砂の中にいるよ。」と発見した児童もいました。
　学校に戻って、ホタル飼育用の水槽にカワニナを入れました。ホタルのタマゴも見せていただき、これから成長していくのが楽しみです。秋の放流活動にも参加させていただく予定です。
　ホタルの里づくり実行委員のみなさま、ありがとうございました。