絵の具の楽しさの一つに、色を混ぜて、自分の色を作り出すことがあると思います。混ぜ合わせることによって、無数の色を作り出すことができます。

　３年生が、赤・青・黄の３色だけを使って色作りにチャレンジしました。３色だけでもいろいろな色が作れました。「紫」を言葉で言えば一つですが、子どもたちの作った「紫」はさまざまです。

　北校舎に、たくさんのフクロウが飛んでいます。

　

　６月１８日（火）、広島市水道局より出前講座に来ていただきました。
　川の水から小さなゴミを取り除くために、そのゴミを集めて固める「凝集剤」を入れることを浄水場で教わったのですが、その作業を実験としてやらせていただきました。
　「凝集剤」を入れてかき混ぜると、もろもろとしたゴミのかたまりができてきます。高陽浄水場で、フロック形成池をのぞきこんだときに見えたものと同じで、「おー！フロックだぁ！」と子どもたちからもおどろきの声が出ました。
　さらにその水をろ過すると、下からはきれいな水が落ちてきます。ろ過のしくみがよくわかったようです。

　水道局のみなさま、ありがとうございました。

６月７日（金）、校外学習に行きました。

まずは安佐北工場へ。
可燃ごみを焼却する清掃工場です。
職員の方が、とてもわかりやすく話してくださりました。
クレーン操作室にも入らせていただき、大きなゴミクレーンに大興奮！　じーっと見入っていました。
ごみの中に、空き缶が混ざっているのが見えました。そんなものが原因で、焼却炉が故障してしまうこともあるそうです。教室でも、ごみを間違えないように分別しようと思いました。

次は、高陽浄水場へ。
水をきれいにするための、いろいろな、大きな水槽がたくさんあって、とても広かったです。水の汚れがフロックというかたまりになっていくのが見えて、水がきれいになっていくことを実感しました。
きれいになった水は、配水池という池にためてあるそうです。（向こうの木の向こうの、芝生の下に水槽があるんだそうです！）
とても暑かったけれど、頑張って見学しました。

５月２２日、みんなが楽しみにしていた調理実習をおこないました。
ゆで野菜とゆでたまご作りです。
野菜を洗ったり切ったりする人、たまごのタイムを計る人、お皿の準備をする人などと、班のみんなで、分担・協力し、心のこもった料理ができあがりました。
みんな、「おいしい。おいしい。」と、楽しく味わいながらいただきました。
家でもぜひ、実践してほしいなと思います。

５年生は、総合的な学習の時間「すずはりタイム」で、米づくりを行います。
今回は、田植えをしました。田植えを初めて行う人も、何回か行ったことがある人も、みんなで協力してがんばりました。地域の方々に手伝っていただき、やさしく教えていただいたおかげで、上手に植えることが出来ました。
これから、稲の生長を観察していきます。秋の収穫を今から心待ちにしている５年生です。

４月３０日にまいたヘチマの種から、やっと芽が出そろいました。
「種によって、早く芽が出たり、ゆっくりだったりするんだね。」と発見。
５月２２日、観察をしました。
草丈も記録。どこまでのびるか楽しみです。もう少し育ったら畑に植えます。

運動会の練習で頑張っている中、にょっきり出た元気な芽に思わずにっこり、ほっとする時間でした。