体育館でPTCを行いました。
　SMBCの方をゲストティーチャーに招き，お金の歴史や役割，そしてお金の大切さについて教えていただきました。
　といっても難しい話ではなく，カードゲームを通して，物々交換やお米との交換などを体験しながら楽しく学びました。
　わかりやすく教えてくださったSMBCの方，そして企画・準備・運営してくださったPTA役員のみなさん，ありがとうございました。
　保護者の方にもたくさん参加していただき，充実したPTCAとなりました。

　図画工作科「みんなでかざろう」の学習で，紙の切り方を工夫しながら，楽しい飾りをつくりました。折り紙を二つに折って切ったり，二枚重ねて切ったりしながら，工夫を重ねていきました。折った紙を開くと・・・
「わぁ！すごい！きれい！」
等々，その素敵な模様に大満足していました。また，７月７日の七夕にあわせて，短冊に願いを書き，笹に飾りました。
　みんなの願いが叶うといいですね。

　７月５日１校時から，体育の学習で「水泳」をしました。
　昨日までの雨がようやく上がって，楽しみにしていた「水泳」ができました。少し水が冷たかったけれど，やはり「水泳」は楽しい授業のようです。６年生では，クロールや平泳ぎで長く泳げるように，これからしっかり練習をしていきます。

　７月４日（木），もみじ作業所との交流会を行いました。
　説明会・見学を通して，もみじ作業所の方に喜んでもらえる「ゲーム」は何かを考えてお店を開きました。迷路・モグラたたき・ボウリング・はてなボックス・魚釣りなど，いろいろなアイディアを出し，誰でも楽しめるルールを工夫しました。
　もみじ作業所の方が，自分たちの考えた「ゲーム」で楽しんでいる様子を見て，自分たちもうれしくなったようです。たくさん集めて用意した「プレゼント」も喜んでもらいました。
　体育館には，素敵な笑顔がいっぱいあふれました。

　６月４日に中工場に見学に行きました。
中工場では，可燃ゴミが運ばれてきて，その後どのように処理されていくかの工程を見学しました。工場の方の説明を真剣に聞き，メモを一生懸命取ることができました。臭いがなかったことや設備がきれいに整備されていたことに驚いていました。
　その後の社会科の学習で，環境を守るために自分たちに何ができるかを考えることができました。

７月２日（火），児童会朝会が行われました。
　７月１２日に行う平和集会で歌う「青い空は」と「ねがい」の練習をしました。「青い空は」では，６年生がアルトのパートを，１〜５年生がソプラノのパートを歌います。音楽専科の指導のもと，今日初めて合唱をしました。１２日の平和集会では，もっと美しい歌声で合唱が行われることでしょう。

　各学級では，朝の会などの時間を使って，毎朝のようにこれらの曲を歌っています。歌を通して，平和を願う心が育つことを願っています。

　７月１日（月），読み聞かせボランティアによるブックトークがありました。
　低・中・高学年ごとに，１１〜１３冊の本を，児童の興味をかき立てるように紹介してくださいました。
　７月から「読書貯金」の取組も始まりました。家庭での読書習慣を定着させ，少しでもたくさんの本を読んでほしいと思います。
　今回のブックリスト（本のひろば　夏のまき）に紹介されている本も，ぜひ手に取ってみてください。

　１日（月），親子清掃活動がありました。保護者の方は１４：３０から作業を開始し，１５：００からは児童も合流して一緒に活動しました。
　　１年生は図工室〜プール周辺　　　２年生は花壇周辺　
　　３年生は市営住宅前〜掲揚台辺り　４年生はビオトープ周辺　
　　５年生は掲揚台〜備蓄倉庫　　　　６年生は体育館周辺
を担当し，草を抜いたり枯れ葉や枯れ草を集めたりしました。
　たくさんの方に協力していただき，大変きれいになりました。暑い中での作業，本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

朝の読書タイムの様子です。

　月・水・木・金曜日の８時２５分から３５分までの１０分間を読書タイムに位置づけています。早い子は，２５分になる前から，遅い子でも２５分過ぎには，自分の手さげ袋や教室の後ろの本棚から本を取り出して，自然に黙々と読み始めます。学校の中がシーンとなるひとときです。

　この取組を通して，子どもたちには，読書の習慣が身に付くことや，自分の好きな本に出会うこと，読書の好きな子になることなどを期待しています。

　６月２５日（火），第１回学校協力者会議を行い，今年度の学校の取組について説明をしました。委員の方からは，子どもたちの挨拶がよくなっているというお話をいただきました。「通学路で，朝，子どもたちがきちんと挨拶をするようになった。上級生が，１・２年生に会釈を教えていた。上級生が会釈をして通っている。」というおほめの言葉でした。
　また，別の委員の方からは，「子どもたちは地域で育てるものであり，大人は常にその子に応じた声かけをする必要がある。」また，「地域は子どもたちのために頑張りましょう」というお話もありました。
　
　学校では子どもたちに，「自分から先に挨拶をすること」を指導しています。おほめの言葉を伺うことができて，うれしく思いました。
　これからも地域の中にある学校として，保護者・地域の皆様方からのご協力・ご支援をいただきながら，学校教育を進めていきます。

　６月２４日に劇団虹っ子の方々が来校され、「風の童子」を見せてくださいました。笑いあり、驚きあり、感動ありの劇に子どもたちは引き込まれ、思いやりとは何なのかを考えることができました。
　劇団の方々へのお礼の手紙では、劇団の方々への感謝の気持ちを伝えるとともに「勇気を持った本当のやさしさを自分も持ちたい」という感想を持つことができました。

生活科の学習で，地域の施設やお店を探検しました。
自分たちで質問を考え，あいさつの練習もして，さあ出発！

吉島公民館では、館長さんにいろいろな部屋を見せていただき、質問にこたえていただきました。

広島少年鑑別所では，鑑別所のやくわりをわかりやすく教えていただきました。

子どもたちにとって、貴重な体験ができました。ご協力いただいた地域の店舗や施設のみなさま、探検支援ボランティアをしていただいた保護者のみなさま、ありがとうございました。

　「総合的な学習の時間」では，福祉学習「もみじ作業所との交流」をしています。
　「もみじ作業所説明会」では，「もみじ作業所」について知り，見学の視点を見つけたり「交流会」のお店づくりに生かしたりします。
　見学では，作業所の方の様子から，共に助け合って働く楽しさを感じました。素敵な「交流会」にしたいと考えている子どもたちです。

　国語の授業で「ばらの谷」の学習をしています。「協同学習」を授業の中に取り入れ，グループで意見交流をしながら課題解決をしていきます。みんなで話すうちによく分かるようになり，学習が深まっています。

　中国電力の方に来ていただいて，発電や発電所の仕組み，電気の作り方などを教えてもらいました。保護者の方に協力してもらい，スライム電池を作ってオルゴールも鳴らしました。
　エネルギー資源には限りがあります。自分でできる省エネを実施し，再生可能エネルギーの大事さを考えていくきっかけにしたいものです。

　社会，理科，総合的な学習，と新しく始まる学習に目を輝かせて取り組んでいる３年生。
　教科の学習以外にもリコーダーや習字道具などを使った学習が始まり，少しずつ慣れてきたところです。
　３年生が筆を使って初めて書いた文字は横画の「一　二」。
　鉛筆やペンとは全く違う筆運びに，どきどきしながら挑戦しました。
　墨の汚れや習字道具の片付けに悪戦苦闘しながらも，ていねいに書けるようにがんばりました。
　来年のお正月に書き初めをするころにはもっと自信を持って書けるように，これからもがんばって練習してほしいと思います。
　

　ひまわり学級では、本年度はじめて生活単元学習で「作って食べよう」の学習をしました。今回の調理は、「お好み焼きを作ろう」です。
　まず最初は、生地作りです。生地に卵を上手に割って、だしを混ぜて作りました。中に入れる具は、新鮮キャベツです。ホットプレートに生地をひいてキャベツを切って入れました。だんだんと焼けてくる様子を楽しみながら、ひっくり返しました。
　できあがりは、写真の通りです。
　シンプルでも、大変おいしいお好み焼きができました。
　今回は、お休みの児童もいたので、次回は育てている野菜を収穫して調理をすることを楽しみにしています。

　放課後，４年生のお兄さんと２年生の妹さんが，水筒を持って帰るのを忘れたと，学校にとりに来ました。玄関で，妹さんが先に靴を脱ぎ，そのあとから，お兄さんが靴を脱ぎました。このお兄さんは，自分の靴と妹の靴をきれいにそろえてから，職員室へと向かっていきました。

　「きちんとそろえる」ことが実践された場面と，お兄さんの何気ない優しさを見ることができ，とてもうれしく思いました。

子どもたちへの読み聞かせ活動を通して，絵本などの世界を子どもたちと共有し，子どもたちの感性や想像性，豊かな人間性をはぐくむ機会とし，読書の習慣化を図ることを目的として，今年も，毎月第１月曜日８時２５分から１５分間の読み聞かせやブックトークと，年間５回の昼休憩を利用した「お昼のお話広場」を読み聞かせボランティアの方々が行ってくださっています。

　６月１８日（火）には，「お昼のお話広場」が図書室で行われました。３人のボランティアの方が，１冊ずつ読み聞かせてくださり，子どもたちは，ワーっと声を上げたりしながら，楽しいひとときを過ごさせていただくことができました。

　たくさんの方々に支えられて学校が成り立っていることをうれしく思うひとときでした。

昼休憩，図書室で，読み聞かせボランティアの方々による，「お昼のお話広場」が開かれました。図書室に最初に入ってきた子どもたちも，上靴をきちんとそろえて脱いでいたのですが，１年生をつれてこられた担任の先生方も，上靴の脱ぎ方やそろえ方を丁寧に指導してくださっていました。

教室でも指導し、機会ある度に実際の場で指導し、そして，しっかりほめる。
こうして、子ども達は「靴をきちんと揃える」ことを身に付けるのです。

先生の指導の様子を見ていて、そのように思いました。