２月１９日（水）に参観懇談が行われました。参観授業として、これまで練習に取り組んできた「音楽発表会」が行われました。
保護者の方々の温かい拍手に包まれながら、一生懸命歌ったり合奏したりしました。
最後の曲はベートーベンの「運命」でした。
感謝の気持ちや中学生になる希望の思いを託して、心をこめて演奏しました。

新年が始まりました。久しぶりに会った子ども達の顔も生き生きとして、新しい年のスタートに気合が入っている様子が伝わりました。それぞれの成長がみられる、よい年になるといいですね。
さて、４年生の書初め会の題は「美しい空」です。今回初めて長半紙を使って書くということもあり、子ども達は最初「バランスがとれない！」「書きにくい！」とたいへん戸惑った様子でした。しかし、練習を重ねていくうちにどの子も上達し、最後は自分の納得のいく作品を書き上げることができました。
新しい年、壁にはみんなの気合の入った字がずらりと並んでいます。

　１月１４日に地域のゲストティチャーの方に「あやとり」、「お手玉」、「こま」、「けん玉」を教えていただきました。遊んだ経験の少ない子どもたちもいましたが、ゲストティチャーの方が熱心に教えてくださったので、子どもたちは『できたよ。』と喜びながら活動することができました。
　１月２８日には地域のゲストティチャーの方とお手伝いに来ていただいたお父さん・お母さん方と一緒に「たこ揚げ」をしました。途中から雨が降り出して、一人２回しか「たこ揚げ」をすることができませんでしたが、子どもたちはたこが揚がったことをとても喜んでいました。

１月２８日（火）の青空タイムで、長縄跳びをしました。
いつもの縦割り班の活動のように、６年生は１年生を迎えに行って、いっしょに集合です。
グループごとに跳び方・遊び方を工夫しており、寒さに負けず、笑顔がいっぱいの時間でした。

　１月１７日（金）、２校時は参観授業がありました。
　３年生は、１・２組合同で、オペレッタ「森は生きている」を発表しました。
　短い時間の中での練習でしたが、子ども達は学校でも、お家でも一生懸命せりふやナレーターの言葉、自分の演技や動きなどを覚えていました。
　本番では、体育館はとても寒かったのですが、寒さにも負けず、自分の役割を果たそうと一生懸命でした。
　観に来てくださった保護者の皆様からも大きな拍手をいただき、子ども達も大満足の楽しい参観日となりました。
　ご多用の中、たくさんの保護者の皆様に来校いただき、また、大きな拍手をいただきまして、ありがとうございました。

　５−１は１月８日（水）、５−２は１月１５日（水）に「あいさつ運動」をしました。学級の全員が４か所に分かれて立ち、登校して来る児童や先生たちに対して、「おはようございます。」と大きな声であいさつをしました。学級ごとに取り組むあいさつ運動は５−２が今年度最後でした。とても冷え込んだ朝でしたが、うれしそうにたすきを掛けて張り切って取り組んでいました。「もっと人が多く通るところでやりたかった。」と物足りなかった子どももいましたが、とてもすがすがしい気持ちで１日をスタートさせることができました。

　１月９日（木）、「校内書きぞめ会」で「新春の光」という文字を毛筆で書きました。みんな集中して真剣に取り組んでいました。一画一画お手本を見ながら丁寧に書き、冬休みの練習の成果を発揮することができました。「難しかったけど、納得のいく文字が書けた」という子どもが多かったようです。

にこにこ集会をしました。
今回は、２年生が1年生におもちゃの作り方を説明して、１年生が２年から教えられたように作りました。むずかしいところは、２年生が手をとって教えていました。完成したおもちゃで１年生は、とっても楽しそうに遊んでいました。遊んだ後、１年生は、おもちゃを大事そうにバッグに入れていました。２年生は、「教えるのはむずかしくてたいへんだった。」と言っていました。

〜児童の作文より〜　
♪　今日、しょくぶつこうえんに行きました。心にのこったことは、一年生とおべんとうを食べたことです。たいへんだったことは、２つあります。１つ目は、一年生のいうことを聞くことです。２つ目は、オリエンテーリングのクイズにこたえることです。しょくぶつこうえんは、楽しいところだなあと思いました。

♪　しょくぶつこうえんに行きました。おもしろかったのは、大おんしつです。バナナの木を見ました。バナナは、なぜか、ちゃいろかったです。心にのこったばしょは、サボテンおんしつです。サボテンは、あついところでそだつので、へやの中は、とても暑かったです。しょくぶつこうえんが気にいりました。

　１２月１９日（木）、Doスポーツで「スケート教室」が行われました。５・６年一緒にビッグウェーブで楽しく滑りました。
　一番大変だったことは、スケート靴を履くことでした。特に５年はスケートが初めての子どもが多く苦労していましたが、大人の方に手伝ってもらいながら頑張って履きました。
　いざリンクへ入ってみましたが、なかなか手すりから離れられなかったり、何度も転んだり、と最初は思うように滑れない子どもも多くいました。しかし、講師の方々に丁寧に教えていただきながら頑張って練習して、だんだん上手に滑れるようになりました。「足が痛い」という声も聞こえてきましたが、みんな楽しそうに滑っていました。
　講師やスタッフ、保護者の方々には本当にお世話になりました。感謝しています。

　１２月１１日（水）、オタフクソース工場と東消防署に社会科見学に行きました。
　オタフクソース工場では、白衣に身を包み、エアシャワーを浴び、工場内に入りました。ガラス越しにとても近くからソースを作る工程を見せていただきました。工場内を漂うおいしそうな匂いに思わず「お腹すいてきた〜」と口にしていました。また、子ども達が事前に考えていた質問にも時間の許す限り答えていただきました。
　東消防署では、仕事の内容を聞き、署内にある消防車や救急車などを見て回り、実際の訓練の様子も見せていただきました。はしご車に備え付けられた３５ｍもあるはしごを一番上まで伸ばしてくださり、子ども達は、はしごの先を見上げて「すごーい！」「高いー！」と感嘆の声をあげていました。
　どちらの見学先でも、子ども達のためにたくさんの方々のご協力をいただき、子ども達も大変勉強になりました。

１２月１２日（木）に広島文化学園ホールで行われたミュージカルを観劇してきました。
劇団四季「はだかの王様」です。
揃った動き、美しい歌声、そして裸で堂々と演じるプロ意識に感動しました。
劇から発せられる子どもたちへのメッセージ、「正直に」「まわりに惑わされず」も、しっかり届いたようです。
終了後は、平和記念公園で昼食を食べてから帰校、下校しました。

　１２月６日（金）の１・２時間目に青空集会が行われました。縦割りグループで、オリエンテーリングクイズやゲームを楽しみました。６年生がゲームの運営をしている間、５年生がリーダーとなってオリエンテーリングクイズをします。下級生たちが「早く行こう」と先に行きそうになることもあったようですが、１人の迷子も出すことなく、立派に役割を果たしました。クイズが終わって余った時間は、グループのみんなをまとめながら、楽しく外遊びをすることができました。「早く６年生になってゲームの運営がしたい。」という児童もいました。来年が楽しみです！

１２月５日〈木〉に薬物乱用防止教室を行いました。
ニューライオンズクラブの方々に講師としておいでいただきました。
教室で学習した後は、“薬物乱用防止キャンペーンカー”に乗り込み、薬物の姿を知ったりクイズに答えたりしてさらに学習を深めました。
自分、そして家族などの周りの人のためにも、薬物乱用は『ダメ。ゼッタイ。』とみんなで誓いました。

「一人一人の持ち味が、キラリと輝くオペレッタにします！」

１１月２７日、音楽参観で「オキクルミと悪魔」のオペレッタをしました。
子ども達はこの日のために、春からたくさん練習を重ねてきました。
「声が出ないかもしれない」「たくさん練習したのに、セリフや踊り忘れちゃったらどうしよう…」
しかし、不安を乗り越えて、本番は今までで一番の演技になりました。

体育館に響く強く優しい大きな歌声。
悪魔からアイヌを救ったオキクルミと仲間たちのように、一丸となって目標を遂げようとする子ども達の姿に、大きな成長を感じました。

一人一人の持ち味が、きらりと輝くオペレッタ。
みんな、本当によくがんばりましたね。

１１月２６日（火）、朝、青空タイムがありました。
青空集会に向けての作戦タイムです。
ゲームを回る順番や迷子が出たときの集合場所などを相談しました。
６年生がリーダーとして活動する機会もだんだんと残り少なくなってきます。
みんなをしっかりと楽しませてほしいと思います。

　１１月２０日（水）、本校体育館で、盲導犬についての学習をしました。
　盲導犬ユーザーの今井敏代さんに来ていただき、盲導犬との出会いや日常の生活の様子などについてのお話を聞き、実際にお仕事をしている姿（歩行）を見せていただきました。また、質問に答えていただいたり、盲導犬のドロシーちゃんと触れ合う時間もいただき、子ども達も楽しく学習することができました。
　たくさんの保護者の皆様にご参観いただきましてありがとうございました。

１１月１２日（火）〜１３日（水）、１泊２日の修学旅行で山口県・福岡県へ行ってきました。
１日目は、「秋芳洞・秋吉台」で自然の神秘と偉大さに感動し、「マリンワールド海の中道」ではアシカ・イルカショーに大歓声をあげ、ホテルでは豪華な食事や友達と過ごす夜の楽しさを味わいました。
２日目は、「夜明けの海岸散策」で美しい景色に心奪われ、「いのちのたび博物館」では生命の不思議と化石発掘体験に夢中になり、「スペースワールド」ではふだんとは異なる空間に体を預けました。
この二日間の経験を通して身に付けた知識やたくましさ、仲間意識が、子ども達のこれからの生活に必ず生きることでしょう。

　１０月２６日（土）、ＰＴＡ主催行事の「ゲタ飛ばし大会」がありました。５年生もみんな元気いっぱい飛ばしました。各学年のチャンピオン同士で競い合うグランドチャンピオン決定戦では、５年生の女の子が見事優勝しました！
　「しんまち美術館」では、５年生は、今までに制作した３作品の中からお気に入りの作品を出品しました。５月の「感じたことを伝えたい」では、「いい感じだな。」「すてきだな。」と思う情景を絵に表しました。９月の「タワーをたてよう」では、針金を曲げたり飾りを付けたりして、すてきなタワーを制作しました。１０月の「想ぞうのつばさを広げて」では、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のお話を聞いて、心をひかれた場面を絵に表しました。どの作品も、子どもたちの思いがあふれる、すてきな作品です。

　総合の学習で、目の不自由な方に生活の中での苦労や工夫を教えてもらいました。手話で話してくださるのを、通訳してもらってお話を聞きました。
　「電話はどうしているんだろう」「家にいるとき、どうやってお客さんに気付くんだろう」「テレビは見られないのかな」…疑問に思っていたたくさんのことを、『電話ではなくメールやファックスを使って用事を伝えています』『お客さんが来ると光るランプを家の中に置いて、光で気が付くようにしています』『テレビは字幕が付くものは一緒に楽しめるんですよ…』と、丁寧に教えてくださいました。
　子ども達は真剣に話を聞き、耳が不自由な人の苦労や生活に思いを寄せていました。
　最後に、簡単な手話を習いました。「こんにちは」「ありがとう」それから「拍手」の手話です。お話が終わった後、体育館に音のない拍手の花がキラキラとさきました。『みんなの拍手の花、きれいですね』目に見えるようにすれば、同じように気持ちも伝わるのだと分かりました。