最新更新日:2025/07/25
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〜 つながろう せのが輪 〜 「やってみよう」「ありがとう」「何とかなる」「あなたらしく」

おむすび後日談

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昨日,給食で約1070個のおむすびを握った話を掲載しました。

今朝,それに関する話を聞きました。


給食後,調理員さんがゴミを捨てるために,ゴミ置き場に行ったところ,ある生徒がいたそうです。

その生徒は,調理員さんに「先生。今日はおむすびを1000個以上,作ったんでしょ?大変だったよね。ありがとうございました。おいしかったです!」と言ってくれたそうです。

その調理員さんは,とても嬉しそうに,給食室のミーティングで報告をしてくれました。

それを聞いた他の調理員さんたちも
「うわ〜!すごいっ!」
「よかったね〜!!」
ととても喜んでいました。


担任の先生から話を聞いたのかもしれません。
しかし,その話を聞いて,「大変な思いをしたんだ」と思い,感謝の気持ちを直接伝えてくれた。

そのことをとても嬉しく思います。
嬉しいという言葉では表しきれないくらいの気持ちです。


言葉にしてくれた生徒さん。

どうもありがとう!

あなたの言葉は,7人の気持ちをとても明るく温かくしてくれました。
昨日の疲れも引き飛びました。

今日も給食室は寒かったのですが,温かい気持ちで給食を作ることができました。

今日は昭和30年代の給食でした

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今日も学校給食週間にちなんだ献立です。

内容は「レーズンパン 牛乳 くじらのオーロラソースかけ カレーシチュー」です。

くじら肉は通常の給食では出ません。
給食室にとっても,1年ぶりのくじら肉でした。

1年生は食べるのは初めてで,おそるおそるといった様子の生徒もいたようです。
感想はおおむね良好でした。

カレーシチューは,実施を要望した職員によると,「去年より,実際の味に近づいた」とのこと。
30年頃の給食の味の再現ができたようです。


以下,生徒の感想です。

【レーズンパン】
*デカすぎ!もっと小さく!!
 ⇒いつもの大きさですよ〜。
*レーズンパン,最高!
*レーズンパンじゃないのがいい。
 ⇒昔の給食って,パンの種類が今より少なく,すごくレーズンパンが出ていたようです。

【くじらのオーロラソースかけ】
*あと味がよかった。
*食感が良かった。
*くじらの肉はなかなか食べられないので,食べられてよかった。
*おいしかった。
*また出してほしい。元気になった。
*たぶん今日初めて食べました。海の中にいるので,魚のような味なのかなと思っていたけど,ちがっていてびっくりしました。
*くじらのタレがおいしかった。
*レバーと似ているけど,少しだけかたいということがわかった。


【カレーシチュー】
*スパイスがきいていた。
*カレーっぽい色でもシチューっぽい色でもなかったので,どんな味なのかと思っていました。そしたら,カレーのような味がする美味しいものだったので,うれしかったです。
*カレーみたいにからい気もしたけど,シチューみたいに甘い気もした。
 ⇒カレー粉が入っていて,実はさとうも入っています。どちらの味もあるから,「カレーシチュー」という名前なのかも???



職員室では,給食の時間に「くじらの臭いが気になりますね〜。」という話になりました。
私自身も去年のほうがくじら特有のくさみがなかったように思います。
「あら〜…残るかな…」と思っていたのですが,子どもたちはあまり気にならなかったようです。
ほとんど完食でした。
ただ,クラスから返却されたボールを見ると,いくつかのクラスでは,ぽつん,ぽつんとグリンピースの姿が…。
くじらは完食,グリンピースは勘弁!という人がいたようです。

カレーシチューは,今の給食にはない,不思議な味。
シチューといいながら,とろみはさほどなく,でも,カレー風味はあって…。

某先生からは「再現と言っても,忠実に再現しなくても…」との感想をいただきました。

その流れで脱脂粉乳の話にもなりましたが,さすがに脱脂粉乳は,取り入れる予定はありません。
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各学力調査分析結果について

今年度、第2学年で実施した「平成25年度 「基礎・基本」定着状況調査」と、第3学年で実施した「平成25年度 全国学力・学習状況調査」を分析いたしました。
その結果を、下のリンクよりご覧ください。

第2学年・・・平成25年度 「基礎・基本」定着状況調査
第3学年・・・平成25年度 全国学力・学習状況調査

学校給食週間が始まりました

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今年もオリジナル給食として,「食べて振り返る給食の歴史」を実施しています。

学校給食は明治22年に山形県の私立忠愛小学校で始まりました。

今日の給食は,その頃の献立を再現したものです。
「おむすび 牛乳 さけの塩焼き たくあん漬 みそ汁」です。
本当の献立には,みそ汁はありませんが,それをはずすとあまりにも栄養の偏りが生じてしまうので,今日の給食ではつけました。
ただし,具は最小限に抑えています。

おむすびは,本校の給食室で握りました。
10時前からスタート!
業者から届いた麦ごはんを足りなくならないように,一人分ずつ量りながら作っていきます。
ごはんを量る人,おむすびをにぎる人,にぎったおむすびを数を数えながら入れる人,容器を配膳室まで運ぶ人…6人で作業して,12時15分までかかりました。
(写真をご覧ください。5人しかいませんが,1人写真を撮影しております。)

昨年度実施した際には,「塩気が足りなかった」という感想が多かったので,今年はその点にも気をつけて,ほどよく塩をつけつつ,にぎっていきました。

しかし…今年はさけの塩焼きも塩がきいており,たくあん漬も塩気があり…ということで,献立全体で考えると,少し塩がききすぎたな〜と私は思ったのですが…。
生徒には大好評でした。


以下,生徒の感想です。

*おむすびだとみんな食べれる!!めずらしくごはん完食でした!
*塩むすびがおいしかった。
*たくあんとむすびがあっていた。
*うまかった〜という声があった。たくさん食べられました。
*やめられないおいしさでした。
*さんかくおにぎりが昔らしかった。
*毎日これがいい!!
*ごはんが三角でびっくりした。

中にはこんな感想も…

*米もいつもの白米じゃなくて,玄米??だった!!
 ⇒いえいえ。あなたたちがいつも食べている麦ごはんです。

*おむすびにのりがついていたら,めっちゃ良かった。
 ⇒気持ちはすご〜くわかるのですが,明治22年頃は,のりは高級品です。
  「その頃のおむすびには,具やのりはなく,塩味だけのおむすびだったそう
  です。」…と,説明文書に書いていたのにな〜。

*なつかしい味がしました。とにかくうまかったです。
 ⇒よもや懐かしいという言葉が返ってくるとは…予想外でした。

*おいしかったが,ものたりなかった。
 ⇒求めていたものは,これです!この言葉です!!
  昔は今のように,好きなものを好きなだけ食べられたわけではなく,みなさんが
  物足りないと思う食事もごちそうだったのですよ。


いつも30kg近く残るごはんですが,今日の残食は0.15kg。
つまり150gでした。

いつもより少な目にはしていましたが,ここまできれいになくなるとは,正直びっく
りしました。


給食後,ある調理員さんは生徒から「毎日これにして。」と直接声をかけられたそう
です。

その回答は…

「うん…。また,来年ね…!(笑顔)」


毎日はやっぱり無理〜〜〜っ!!!
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今日の給食は,行事食「正月料理」でした

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給食当番に「今ごろお節料理?」と言われながらの,正月料理実施です。

献立は「松葉ごはん,牛乳,剣えびのからあげ,くりきんとん,雑煮」です。

栗きんとんは,給食室でさつまいもを調理し,作りました。
(栗は甘煮を使用しています。)

さつまいもをゆでて,つぶし,砂糖と少しの食塩,ゆで汁を加えて練っていきます。

子どもたちが食べるときに,ちょうど良い固さになるように,ゆで汁を使って調整
し,甘ったるい味を苦手とする中学生に合うように,砂糖は予定量をすべて使わず,
少し控えて作りました。

教室では,「えびは腰がまがるまで長生きできるように」「栗きんとんは,財宝」
といったお節料理の意味を給食委員に説明してもらい,給食を食べました。

各クラスの感想では,「それぞれの食材の意味を知り,味わいながら食べた。」とか
「栗きんとんがおいしかった!」という意見がありました。

一方で「栗きんとんが甘すぎた。」というクラスも…。

控えていた砂糖を最後の最後で追加しました。
それが敗因です。

きんとんの固さが良い感じに仕上がっただけに,少し悔しい栗きんとんでした。

残食は…ほとんどのクラスがよく食べてくれました。
ありがとう!
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