２９日（金）は、子どもたちが楽しみにしていた演劇鑑賞会でした。劇団ポプラのみなさんによる『三年寝太郎物語』を鑑賞しました。
　寝太郎が、村のために川をせき止めて田んぼに水をひこうとします。歌と踊りを交えた迫力ある生の演劇を間近で見ることができました。
　特に「自分を信じて、夢を叶えるためにあきらめない。努力すれば、結果は出る。」というせりふは印象的でした。
　水の大切さ、家族や友達とともに力を合わせることの素晴らしさ、あきらめないことの大切さを学びました。

※ホームページ掲載については，「劇団ポプラ」のみなさんの許可をいただいています。

　図書委員会で、お勧めの本を紹介することになりました。校長室前に掲示しています。また、朝の時間を活用して、各学年に読み聞かせをしています。どの本も読みたくなるような本ばかりです。

　広島市は、毎月２２日を「子ども安全の日」に制定しています。
　学校に不審者が侵入したことを想定して全校で訓練をしました。
　平成１７年１１月２２日に起きた痛ましい事件を受け、全員で黙祷をしました。
　不審な人から自分の身を守るために大切な「いかのおすし」などの確認をしました。
　防犯ブザーを学校の登下校時だけでなく、下校後の外出時にも携帯するよう指導しています。電池切れ、故障がないか定期的に点検していただくようお願いいたします。

１１月１９日（火）、１年生全員で石山公園へ秋みつけに行ってきました。
　一人一人ビニール袋を持ち、秋のものを見つけて集めていきました。石山公園では、木の下にどんぐりがたくさん落ちており、「ぼうしがついてるのを見つけた！」とか「三つついてるのがあったよ。」など宝物を見つけたかのように楽しそうに集めることができました。中には、キノコを見つけて驚いていた子も。
　石山公園では、紅葉した落ち葉が少なかったので、すぐ下にある西原公園へ移動しました。西原公園では、黄色いイチョウや赤く紅葉した葉、手の形をしたカエデの葉やぎざぎざの細長い葉など様々な色や形の葉っぱが落ちていて、落ち葉集めを楽しむことができました。また、イチョウを束ねて花束を作ったり、落ち葉が山のように集まっているところでは、ピョンピョン跳ねてふわふわ感を楽しんだり、秋を満喫することができました。
　そして後日、袋に集めた秋の物を使って、絵を作りました。葉っぱの形をうまく組み合わせて、楽しい作品を作ることができました。