最新更新日:2025/06/11
本日:count up35
昨日:34
総数:241932

11月7日 (木) 給食                  姉妹都市献立「ホノルル市」

【献立名】  パインパン 牛乳 マヒマヒのケチャップソースかけ
        温野菜 野菜スープ

【一口メモ】 姉妹都市献立「ホノルル市」
 「マヒマヒ」ってどんな食べ物でしょう。「マヒマヒ」とは「しいら」という魚のことで,広島では「万作」とよばれています。さっぱりとしてくせがないので,ホノルル市のあるハワイ州では,バター焼きやフライにしてよく食べられています。
 今日は,マヒマヒを油で揚げ,みなさんの大好きなケチャップソースをからめてあります。
画像1 画像1

美化活動の様子

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
美化活動で掃除を行いました。5年生は,学校坂道を掃除しました。

総合「見えないってどういうこと?」

11月5日(火)盲導犬ユーザー北崎さんのお話。
北崎さん「目を閉じてみてください。みなさんは,目を閉じてもまぶたが明るいですね。では,目を閉じたまま,両手で目をふさいでみましょう。」
子どもたち「暗くなった!」
北崎さん「目の見えないわたしは,いつもそういう世界で暮らしているのですよ。」

目が見えないとはどういうことなのか,という話から始まったお話は,子どもたちの心を捉えました。

北崎さん「目が見えなくても,お料理や,掃除など,ほとんどのことはできます。大切なのは,努力とあきらめないこと(工夫すること)。」

事前にアイマスク体験をして,目が見えないと何がどこにあるのか分からなくて,とっても困る!と思っていた子どもたちは,驚いていました。

最後に,北崎さんから,「目の不自由な人が,信号の前で止まっていたり,駅のホームに落ちそうになっていたら,ぜひ声を掛けてほしい」とお話がありました。

盲導犬を連れていると,盲導犬が連れて行っていると勘違いをする人がいるが,実際は,人が指示を盲導犬に出して歩いているので,今は青信号なのか,ここはホームの停止線なのかは,音などを頼りに人が判断しないといけないそうです。

お話の後の子どもたちの感想では,「目の不自由な人を見かけたら,助けたい」「自分にできることをしたい」というのがありました。

目の不自由な人がどんな暮らしをしているのか,どんな気持ちでいるのか勉強になりましたね。


盲導犬ユーザーの北崎さんのお話を聞きました。

豆腐づくり

画像1 画像1 画像2 画像2
 豆乳を使って豆腐作りをしました。あつあつのお豆腐ができました。

初めて知ったよ 盲導犬のこと

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 矢野にお住いの北崎美枝子さんと盲導犬のイリアちゃんが来て,お話をしてくださいました。「目を閉じてみてください。明るいですよね。目が見える人は明るさを感じます。では閉じた目を手で押さえてみて。暗いですよね。私は毎日その暗さの中にいます。」そんな語りからお話は始まりました。目が見えないということがどういうことか,目が見えなくても少しの工夫とあきらめない気持ちでいろいろなことができるようになるということなど,具体的にお話をしてくださいました。その後,ハーネスをはずしてなでなでするとイリアちゃんは嬉しそうにしっぽをふっていました。逆にハーネスをつけると,背筋が伸び,目がキランとするイリアちゃんの姿に「すごい!お仕事モードじゃ。」「背筋がピンとなったよ。真剣なんじゃ。」と実感する1年生でした。今度,北崎さんに会ったら,きっと優しく声をかけたり,元気にあいさつをしてくれたりすることでしょう。また一つ,新しいことを学びました。

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
広島市立矢野西小学校
住所:広島県広島市安芸区矢野西四丁目5-1
TEL:082-888-6601