今日の２時間目の国語科の時間に「注文の多い料理店立体カード発表会」を行いました。「注文の多い料理店」の学習を通して，読み取った「登場人物の人柄」やそこに込めた「作者・宮沢賢治さんの思い」などを，自分がどのようにカードに表現したかを発表していきました。
　全員は発表できなかったので，また別の時間を取って行う予定です。
　また，ロング昼休憩には，遊び係さんが中心となり「キックベースボール」をしました。遊び係さんのおかげで，とても楽しい時間を過ごすことができました。

　今日はアルミニウムに塩酸を注ぐとどのような変化が起こるか実験しました。試験管の中ではアルミニウムから激しく泡が発生し、最後には完全に溶けてしまいました。その後、消えたアルミニウムはどうなったか予想し、食塩水のときと同じように蒸発させると出てくるのではないかと考え、ガスコンロと蒸発皿を用いて蒸発させてみました。蒸発皿には白い粉が出てきたので次回はその正体を確かめてみたいと思います。安全に実験を行うために、写真のように全員が安全眼鏡を装着しています。

　６年間通い続けた山田農園も、６年生にとっては今日が最後の活動になりました。春に植えたイモが大きく育ち、やわらかい土の中から次々と出てきました。全学年がイモを掘り出した後で、６年生には芋づるの片付けという重要な仕事もありました。山積みになった芋づるを、大きな押し切りで細かく切り分けました。一人１０回ずつ切っては交代し、全ての芋づるを裁断して作業を終えました。１７日のおいも集会では、おいしいおイモが食べられることを楽しみにしています。

なかよし2組の2年生、6年生もお芋掘り頑張りました!!
予想以上の大きさ、そして量にびっくりした様子の2年生。
「こんなに採れると思わなかった!!」と大喜び。
黙々と掘る6年生。思ったより大きな芋に「まだかな。まだかな。」と言いながら、頑張って掘りました。帰ってきて「楽しかった!!」と嬉しそうに話していました。

6月から育ててきた芋の収穫をしてきました!!
軍手をはめて、はりきりモードの1年生。「お芋、お芋」と何度も嬉しそうに言っていました。
いざ、収穫。掘ってみるととっても大きな芋に「採ったどー!!」といわんばかりの決めポーズもきまり、笑顔いっぱいの1年生でした。

　体育では今，跳び箱の学習をしています。踏み切り板でしっかり踏み切って，しっかり手をついて跳び，美しく着地します。しっかりと安定した着地が意外と難しいのです。今日は，全員が５段の跳び箱をクリアすることができました。今まで跳べなかった友達が跳べた瞬間，拍手が起こりました。続いて，台上前転も全員クリアすることができました。次は抱え込み跳びに挑戦です。

　今日から書道パフォーマンスの体育館練習が始まりました。これまでの書道の部に付け加え、男子全員で躍り隊を結成し、ＢＧＭに合わせてダンスの練習もしました。さらに紹介の言葉や、最終的に紙を持ち上げる練習もして、１時間では入りきらないほどの中身の濃い練習でしたが、みんなが一致団結し本番どおりに流すことができました。その結果ＢＧＭ１回だけでは入りきらないので２回続けて流すことになり、さらにこれまでは踊りに消極的だった女子たちも自然に踊りの動きに参加して、次回からは女子踊り隊も発足することになりました。本番まであと１週間ですが、さらによいものを追求していくつもりです。

　３時間目に養護教諭の阿部先生からはみがき指導がありました。特に「６才臼歯」という歯を教えてもらいました。これは、２４本ある歯の中で、一番大きく、噛む力が強いとされています。一番奥にあるので磨きにくいところですが、染め出し液を使って場所を確認し、はぶらしを」当てて鏡を見ながらていねいに磨いていました。子どもたちの感想からは、「６才臼歯を初めて知った。」「はみがきをきちんとしないといけないことがわかった。」と書かれていました。

ISSの話を聞いていました。若田さんが船長をする宇宙ステーションに到着したと言うこと、その宇宙ステーションが、広島でも見られる。それは、１０日の午前６時０３分だということ、これらは、全部パソコンで調べることができるし、生で見ることもできるその見方などを教えてもらっていました。

内角の和は１８０°をどうやったら１８０°だとわかるか考えていました。
三つの角をはかって足してみる。
三つのかくを切り取ってつなげてみる。等々

百ます計算をしていました。
速い子は、１分１６秒でやっていました。百ます計算は、人との競争ではなく、自分との競争です。一週間でどれだけ速くなったかを競います。

かさ以外の物を、少数を使って表そうの勉強をしていました。
四角い１リットルのマスと丸い１リットルのます、どちらがたくさん入るでしょうか？
答えは、同じです。。

音楽をしていました。
あまちゃんのオープニングテーマを鍵盤ハーモニカで演奏していました。

道徳の勉強をしていました。
心のノートを使って、「身の回りの物をきちんと片付けていますか？」の勉強をしていました。

本年度第１回目の研究授業がありました。
１年生の子どもたちが５時間目に、体育の授業をしました。運動中は猫になって前回りの運動をし、準備や片付けは人間にもどって、仲良く、てきぱきと動いていました。きちんと決まりを守り、話をしっかり聞く１年生でした。どの先生からも褒めてもらいました。

　１１月１７日(日)のおいも集会で発表する学年の劇の練習を初めて体育館でしました。劇の題名は「名探偵コナン　おいもを取りもどせ！」です。自分の役の言葉を自分で考え，台本にまとめました。一人ずつマイクの前に立って演技をしますので，ご注目を！劇の後のリーコーダー合奏「レッツゴー　ソーレ」もがんばって練習しています。お楽しみに。

　山田幼稚園との交流会がありました。みんなお行儀よく園の先生のお話を聞いていました。園のお友達は大勢で圧倒されそうでしたが，とてもやさしくうれしい気持ちになりました。いよいよ楽しみにしていた「冒険ランド」です。急斜面はドキドキを通り越して怖さで「く」の字になりながら歩く子どももいました。しかし，それもつかの間で，１度そのスリルを味わうと「もう１回！」と楽しんでいました。

　一人ひとりが書く部分はうまくいっているようでしたが、初めてやってみるところは予想外の課題がたくさん見えてきました。まず虹の部分に使った絵の具と重ねて書いた墨汁がにじんで、せっかく書いた文字が乱れてしまうというハプニング。落款印に早く絵の具をのせすぎて押してみると赤が薄く、２回目でようやく濃く出ました。また巨大筆で書くとどうしても大きくなりすぎて、２文字目のスペースが小さくなってしまい、バランスがとても悪くなりました。たくさんの課題が見えてきましたが、これらをできるだけ修正しながら、よりいいものを作り上げていこうと思います。

　これまで新聞紙や小さな半紙の貼り合わせで練習してきた子どもたちですが、いよいよ本番と同じ大きな半紙に書いてみました。何もない真っ白な紙に書くのはやはり大きさも形もとりづらくとても難しかったです。それでもこれまでの練習の成果で一人ひとりの文字はとてもしっかり書けていました。

　今日の読み聞かせ会では、ボランティアの河崎さんが、「三人の旅人」の話を紙芝居にして読んでくださいました。かつて６年生の国語の教科書に載っていた子どもたちにもぴったりの物語です。砂漠駅に勤める３人の駅員が交代で休暇をとって旅に出て、汽車で旅に出た他の２人に対して、３人目のブラウンさんが「歩くのさ、この足で。」と砂漠を北に向かいオアシスを見つけるという素敵なお話です。河崎さんが６年生に読み聞かせするのはこれが最後の機会ということで、卒業へのはなむけという意味も込めてこのお話を聞かせてくださいました。